コロ助(2019年6月21日)
『人生における失敗者の多くは、諦めた時にどれだけ成功に近づいていたかに、気づかなかった人たちである』
これは発明王、トーマス・エジソンの言葉です。
ぼくがダメだった年、ぼくは「失敗者」でしたが、まさにこれでした。
実力はあり、合格はすぐそこでした。
ただ、心がくじけたときに「合格」がすぐそこにあることに気づかなかっただけなんです。
自分の力に気づけなかったのは直前期に受けた3回の模試で1度も判定がつかなかったからだと思います。
記述の基準点で足切りに合い、Eすら届きませんでした。
だからぼくはダメかなと思ってたんだと思います。
「信じるか信じないか」
これが人生の分かれ道です。
「自分はE判定(もしくは判定不可能)だから」とすぐにあきらめる人と、逆にE等でも最後までくらいついた人は全然違います。
ぼくの同期で一発合格された方がいましたが、最後までE判定だったと言ってました。
辰巳の松本先生もたぶんあまり良い判定ではなかったはずです。
そう考えると、受かった人とぼくの差は最後まで自分を信じられたかどうかだと思います。
なのでぼくは今、実力が微妙な中でも自分を信じてやっています。
ってことで、追い込みジムのみなさんで最近の模試で思うような結果がついてこない人もいると思いますが、残り2週間ほどと本試験、最後まで自分を信じてやりきってください。