今回は追い込みジム1期生の方々の体験談をご紹介します。
「ここが良くなかった」という感想も掲載してるので、追い込みジムに入ろうか迷ってる方はぜひご参照ください。
Contents
じうばおさん(40代男性・中国地方)
【ジムに入った理由】
私は平成30年本試験で総合落ちしました。合格のためには年内に学習量を確保することが必須と思い、ジムに参加しました。
コロ助さんのメルマガに登録して1週間くらいでジムの案内が来たので、ちょうどタイミングが良かったです。
【ジムの活用で成果が出たこと】
平成30年度本試験の最大の敗因は、午後択一に85分もかかってしまったことです。
ジムに参加した本年度は得点数こそ午後択一26問で同数でしたが、解答時間62分で記述に移ることができ、記述不登法に60分、商登法に57分かけることができました。
これは大きな成果だと思います。
結果、不登法は全て枠がはまり、商登法は登記の事由は過不足なく書けました。
特に商登法の減点は避けられませんが、昨年と違って多くの時間を記述にまわすことができ、記述対策として用意した自分の解き方を最大限に発揮できたと思います。
(もっとこうすればよかったという反省はたくさんあります。)
【ジムの活用の仕方でよかったこと】
①なるべく毎朝決まった時間に報告することで、一日の学習のリズムができた。
②コロ助さんから提案のあった『食事の詳細な内容を記録する』ことを実践して、自分のパフォーマンスが落ちる食品を把握できた。
直前期にその食品を徹底的に避けることにより、胃腸の調子がよく、学習中と本試験中の集中力が持続した。
③ジムのシートをマス目のように設定して、そこに今日やることを書き込む形にすることにより、計画と進度がわかり、達成感が持てた。
④ジムメンバーの日々の報告を見て、様々な環境の方が頑張っているのだから自分もしっかり取り組まねばと思うことができた。
(シートの方まで拝見する余裕はなかったです。)
【ジムの活用反省点】
自分の報告とそれを達成することで精一杯でしたが、もう少し自分の知った勉強にプラスになることをグループチャットにあげて、メンバーの方の実践されていることを拝見しても良かったのかなと思います。
(でもこれは難しいですね。お互い合格してない者同士ですし、やり方も違って当然ですものね。)
ねーびーさん(40代男性)
指導機関の教室講義で受験仲間を作って群れることはあまりよくないと考えている私にとって、つかず離れずのこのジムの書き込みは程よい刺激や動機付けとなりました。
それぞれ使っている教材は違っていましたが、おおよその勉強量を確認することができたのがよかったです。
目標達成シートの意図はすごいとは思ったのですが、重くてなかなか入力できなかったのが、残念です。
何かいい方法があればいいのですが。
Aさん(30代女性)
追い込みジムに入ったきっかけは、3点あります。
まず、予備校の受講スタイルが通学から通信に変わったため、環境が変わっても受験生が身近にいる環境がほしかったこと。
2つ目に、毎日報告することによるモチベーション維持のため。
最後に、自分の通っている予備校以外の方法で勉強している受験生がどのような勉強をしているか知ることができるため、です。
所属していた8か月の中で、チャットワークを通して多くの受験生の方が様々な困難に立ち向かいながら真剣に本試験に向けて切磋琢磨する環境に身を置くことができたことは本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
コロ助さん、運営ありがとうございました。
Bさん(60代男性)
<感想>
初めての受験で、最大の課題は毎日の勉強習慣がついていないことでした。
ジムに参加し、毎日学習内容を報告することで、学習量は別にして、毎日継続して学習ができるようになりました。
また、疑問点についてもベテランの受験生の方から「○○の本にはこのように載っている」など丁寧な説明をいただくことができたいへん参考になりました。
ただ、みなさんの学習量の多さに圧倒され、初学者の私にとっては、「ちょっと次元が違うな」と感じることもありましたが、みなさんの頑張りは大きな刺激になりました。
独学は孤独ですが、学習仲間と交流できるということは本当にありがたいことです。
<改善点>
目標達成シートが少し使いづらい。
・コピー&ペーストが上手くいかない。
・重くて開かないときが、時々あった。
Cさん(30代男性)
(良かった点)
・勉強習慣がついた。
・他の方の勉強記録を拝見できたので、 自身の立ち位置等が確認できた。
・自身が受けている講座以外(他予備校) 書籍等の情報を手に入れることができた
・他者との比較で自身の勉強の進捗や方法 を適宜修正できた(不十分でしたが)
・他受験生は全員利害のぶつかる相手ですが、その人達が一同に集まって同じ方向いて仲間として頑張れた事
→一番良かった点
(改善点)
・スプレッドシートの内容をもう一度 チャットに入力(コピペ)は不要だと思います。
そうしないといけないと 言うことではなかったですが、 そういう流れができていた。
下記に改善
→○月○日 スプレッド入力しました。
本日も頑張ります。
・相互監視が緩かった
これは今後もかなり難しいと思いますが
→各参加者の実力の現状把握
→上記に基づく勉強方法の修正指示
など、参加者で小グループを作って コロ助さん監修のもと、管理し合う等 できないかな〜と思ったりしてます。
Dさん(60代男性)
追い込みジムの感想
参加者の皆さんのやる気をダイレクトに感じることが出来たこと。
自分のいい加減さを認めざるを得ない状況に追い込まれたこと。
勉強って主体的に取り組まなければ時間だけ重ねても全く意味のない無駄な時間を過ごすことになるのだと気付かせてくれたこと。
参加者の皆さんの学習方法を学ぶことが出来たこと。
これは自分が真似をするというのではなくて、皆がこんな風に勉強を重ねられているのだと知ることが出来たことが刺激になりました。
ありがとうございました。
目標達成sheetについて
これは私のことですが先ずは計画の立て方から良く解っていないものですから上手く使い熟すことが出来ませんでした。
sheetが重かったりすることは事実ですが、全体計画を立てて短期目標の計画を立て、それを皆に見られるってことは必要なことなんだろうと思います。
上手く活用されているメンバーのsheetを見ると羨ましく思いました。
正直に言います。
正直に言います。
私はこの試験を舐めていました、ごめんなさい。
だから昨年の秋に参加したにも関わらず当初は年明けからでも十分間に合うだろうって、この試験の過酷さを知らずに高を括って深夜残業や年末年始の休日出勤に明け暮れて目先の小金を集めていました。
1月から勤務時間を抑えて学習時間を確保できる状態で試験勉強に取り組んだのですが、最初にぶち当たった壁が「学習習慣が出来ていない」と言う現実です。
何とか机に向かって見るものの、家の中はWifiが飛び廻って私を電子の海に誘うのです。
そんな状態で迎えた3月の伊藤塾のプレ模試で大撃沈。
現実と自身の実力の無さを突きつけられました。
逃げ出したい気分でしたが毎日のジムへの報告は参加者の義務ですから続けなければなりません。
家の環境は変えれないのですから自分が家を出て勉強するしかないと図書館に向かうことにしました。
有り難いことに9時開館21時閉館と言う恵まれた環境でした。
21時に追い出されたら24時間営業のマクドナルドへ行くことに気が付きました。
トイレの大鏡に向かってのアファメーションで挫けそうになる自分を奮い立たせながら何とか逃げ出さずに本試験を迎えることが出来ました。
この追い込みジムに参加していなければこんな学習習慣は絶対に付かなかったと断言できます。
そしてこの学習習慣を武器に来年合格を目指して行こうと思います。
皆様今後共宜しくお願い申し上げます。
最後までお目通しありがとうございました。
Eさん(40代男性)
お陰様で勉強の習慣は付きました。
ただ毎日勉強はするのだけど、集中が続かずあまり効果のない日々を送っていました。
2期目から集中して勉強を継続しようと思います。
チャットに毎日記録して、ほかの方の頑張りを毎日見れたので孤独感はなかったので、とても有難かったです。
ただ、私自身は報告以外の書き込みをしていなかったので、2期目からはもっと雑談みたいな書き込みもしていこうと思います。
2期目の要望点ですが、メンバーを5人くらいに小分けして頂けると良いと思います。
今回は10人くらいでしたが、やはり緊張感と親密度が薄いと思いました。
5人くらいですと相互監視や励まし、雑談などがし易く、より良い環境になると思います。
チャットの満足度は5点満点で4点です。
すぐさん(40代男性)
私は伊藤塾の在宅(WEB)受講生として勉強を始めたので、同じ受験生のナマの状況(予備校経由の情報でない)を知ることができない、知り合いが皆無であることがネックというか不安材料でした。
追い込みジムでは合格者のコロ助さんを筆頭に、意識高い受験生の方と学習状況などを共有できたことは、とても貴重な場所でした。
勉強内容や方法のみならず、サプリやらボールペンといった周辺情報の共有もさせていただけたことは予想以上のことでした。
いずれについても私からの有益情報提供(give)が少なかった点につき恐縮するばかりです。
司法書士試験が難関であること、それを日々の情報交換で肌(目?)で感じ取ることができたことも大きな点でした。
生半可ではダメだと良い刺激をいただきました。
目標シートの不都合については同感で、確かに何らかの改善は望ましいですが(入力は各自で毎日実施、報告を週1、月1にまとめるとか)、自身や他の方の履歴を閲覧できるメリットは大きいと思っています。
Hさん(30代女性)
私は追込みジムに入る前に、個別に1月ほどサポートを受けていました。
それもあって、毎日の報告宣言の大変さと、1日ごとの計画を立てる大切さを事前に理解していたので、辞めたいと思うこともなく最後までやり遂げることが出来ました。
個別にサポートしていただいていた時は、コロ助さんと毎日やり取りしていたのですが、ジムでは毎日こちらから発信して終わりという日々でしたが、メンバーの報告宣言から、自分の立ち位置がわかり、勉強方法を修正したり頑張るぞという気持ちにさせてもらいました。
また、困った時にはコロ助さんがアドバイスをしてくれたりしました。
意見交換が行われたりする時もあり、付かず離れずでいい距離感だったのではと思います。
特に良かったのが、直前期です。
皆さんの合格したい!という気持ちが、文面ですが熱いほど伝わってきて、置いていかれないよう必死でついていきました。
また、メンバーの本試験に向けての対策や作戦などが聞けて興味深かったです。
私はSNSをみると見たくない情報が目について気分が落ち込んだりしたので、何か呟きたくなったら、報告の時に一緒に呟いて息抜きしていました。
もう一点は、勇気を出してジムメンバーに勉強方法を聞けたことです。
ジム内では淡々と日々の報告が行われていますが、個別にお話を聞くと、とても熱い親切な方々で同じ受験生としてとても誇らしかったです。
スプレッドシートについては、私はスマホで開けていたので(時々重かったですが)特に問題なかったです。
今年の合格は叶いませんでしたが、来年につながるいい経験が出来ました。
コロ助さん、ジムを作っていただいて本当にありがとうございました。
Iさん(女性)
同じ目標を持った方々と一緒に勉強が出来て、とても良い刺激になりました。
ここは、有料の自習室に似ている雰囲気でした。
メンバーの方々の勉強している気配を感じながら、自分も頑張る励みになりました。
ただ、気後れしてしまい、最後まで皆さんに何かを発信したり相談したりする勇気がなかったのが残念でした。
皆さん書いておられましたが、目標達成シートが開かなくなったりして、最後は記入出来なくなってしまったのは残念でした。
Jさん(女性)
いろいろな方の環境やその中でどのように頑張るかなどが見えたのが刺激になりました。
特にお仕事されてる方が疲れながらも睡眠時間削って勉強されてる様子を見て自分ももっと頑張らないとという気持ちになりました。
また、今日はこれをやるという報告をすることで、夜に疲れて今日はもう寝て明日から頑張ろうかなという気持ちの日でも、さすがに明日の朝に「昨日は何もしませんでした」の報告は恥ずかしすぎるだろうと思って必ず少しでも勉強をするようにできたのが良かったなと思います。
そして何よりもコロ助さんがいつも見ていただけてるというのが、安心感でもあり緊張感でもありで良い存在でした。
他のメンバーのみなさんとの会話などはあまりなかったのでもう少し交流できたら良かったのかなとも思っております。
あとはシートが重くて開けないことが多かったです。
スマホからはシートはちょっと使いづらいなという印象です。
月初めに前日のシート色塗ろうとおもったら既に移動されていてそれを探すのもスマホだと若干不便を感じました。
朝仕事前なのでPC立ち上げる時間もないのでどうしてもスマホでの参加となりました。
さいごに
スプレッドシート重くて使いにくいとのご意見を受けて、目標達成シートはとりあえず廃止します。
ただ、何か代替できるものがあれば、復活させることも考えています。
とにかく追い込みジムをより良いものに発展させていく所存です。