司法書士に受かったぼくが2ヶ月で予備短答に合格した勉強法を語る

こんにちは。コロ助(@xsasbabxb)です。

今日は司法書士試験合格者のぼくが備忘録も兼ねて「2ヶ月で予備短答試験に受かった勉強法」を語ります。

司法書士試験から予備試験に挑戦する人のために書いた面もあるので、そんな人は是非ご覧ください。

 

まず、司法書士と予備短答(択一)に合格した証拠に以下の成績通知を貼っておきます。

2017年司法書士試験成績通知

平成29年度司法書士試験の成績通知

2019年予備短答試験成績通知

コロ助の予備試験担当の成績通知

 

そしてぼくが短答対策に充てた期間はだいたい2ヶ月です。

短答対策をまともに始めたのは短答試験直前1ヶ月で、それでも短答と論文の勉強は半分半分でした。なので、直前1ヶ月も短答は実質半月しかしてません。

直前1ヶ月間に加え、それまでも論文の勉強の合間を縫って短答をちょっとずつやりました。

しかし、短答の勉強をまったくできない日もあり、直前1ヶ月を除くと実質1ヶ月も短答は勉強できなかったです。

そのため、ぼくは2ヶ月で短答試験に合格したといえます(本当はもう少し短い)。

ただ、ぼくはほぼ専業受験生なので時間がたっぷり確保できる前提です。

 

それでは、詳しく勉強法を語っていきます。

だいぶ型破りな勉強法ですが、司法書士合格者なら最短最速で結果が出せます。

短答対策に使用した教材

ぼくが短答対策で主に使用したのが以下3つの教材です。

  • S式生講義(憲法、刑法、手形法、刑訴、行政法)
  • 肢別本(憲法、刑法、手形法、刑訴、行政法)
  • オートマテキスト(民法、商法会社法、民訴、刑法)+デュアルコア商法

あとはたまーに予備校の「条解テキスト」も参照しました。

ただ、条解テキストは論文対策用なのかすごく薄くて網羅性は低いので、短答対策には不向きです。

以下で上記3つの教材の使い方を詳しく解説します。

S式生講義の勉強法:憲法と刑法はやらなくてOK

「S式生講義」はLEC講師の柴田先生の講義がテキストになったものです。

ぼくは昔LECの柴田先生の講座を取っていて講義を数回聴きましたが、テキストに書いてあることが講義で話してたことと同じ過ぎて笑った記憶があります。

この数千円の本があれば、一流講師柴田孝之の講義を受けられるんだから大したものです。

 

ちなみに、ぼくが柴田先生の講座を取ってるのに市販テキストに走ったのは柴田先生の講義が合わなかったからです。

講義が冗長すぎてとてもついていけませんでした。

「こんなのずっと聴いてられるか!」

と。

しかし、司法試験には司法書士試験にはない刑訴や行政法、手形法があり、司法書士より深い憲法や刑法もあるので、それらの科目を何らかの方法でインプットしないといけないと思いました。

そこで、ネットの評判を探して見つけたのが「S式生講義」です。そして、やってみたらものすごくぼくにフィットしました。

 

本シリーズの内容はとってもわかりやすいです。刑訴や行政法など馴染みのない法律もすんなり理解できました。

ただ、あまり改定されておらず、情報が古いのが難点です。

そのため、本シリーズを使う際は基本的に覚えようとするのではなく、理解する程度にしておきましょう(仮に法改正されてても網羅性が低いので、このテキストだけで勉強するのはお勧めできません)。

 

肝心な勉強法ですが、ぼくはテキストに線を引いて普通に読みました。赤は重要事項で青は趣旨・理由です。

読む際はアウトプットは基本的にせず、インプットだけをする感じです。

ただ、ところどころ覚えようとアウトプットしました。

たとえば、刑訴法337~339条1項や伝聞例外の要件はテキストでアウトプットして覚えました。

 

憲法と刑法は1周、刑訴と行政法は2周、手形法は4周くらいしたと思います。

5科目とも1周目は「とりあえず」と言う感じで読みました。

「柴田先生の『講義』を聴かなかったからせめて『テキスト』だけは!」

という気持ちでした。

 

刑訴と行政法、手形法の2周目は論文講義が理解しづらかったため読みました。なので短答対策というより論文対策です。

手形法はぼく的に理解が難しかったです。そのため、他の科目より多めに3周4周と読みました。

手形法の肢別本を解いててよくわからないときもテキストに戻りました。なので、手形法は結構読んでます。

刑訴と行政法も肢別を解くときにときどきテキストを参照しました。

 

ちなみに「S式生講義」のほかにも伊藤真先生の「ファーストトラック」や「入門シリーズ」と似たような実況中継式テキストがあるのでそちらでもいいと思います。ってかむしろ、それらは版を重ね法改正に対応されてるため、より勉強しやすいはずです。

※2019年12月29日追記

「S式生講義」も割と新刊が出てました。ぼくが買いそろえた2018年春~夏頃が超バッドタイミングだったようです。

 

今思う後悔は、「S式生講義」の憲法と刑法は読まなくてよかったってことです。

「S式生講義」は大まかな内容をわかりやすく勉強するのにすごく適してますが、憲法と刑法は司法書士試験で大まかな内容を既に勉強してます。

とにかく司法書士試験合格レベルなら基本はバッチリなので、過去問をいきなり解きましょう。

過去問集は基本的に何でもOKです。

 

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「S式生講義」は憲法と刑法以外の科目も「概要をつかもう」程度で大丈夫です。あまりのめりこむテキストではありません。

ぼくの場合は唯一手形法が難しかったので、結構しっかり読みました。そんなふうに理解しにくいところはじっくり読む感じでいいと思います。

肢別本の勉強法:旧司とオリジナルは解かなくてOK

肢別本はその名の通り、肢別で過去問が載ってる過去問集です。

(読み方は「あしべつ」だそうです。ぼくはしばらくずっと「しべつ」と呼んでました。。)

問題は新司法試験や予備試験、プレだけでなく、旧司法試験、辰已オリジナル問題で構成されています。

※「プレ」とは、新司法試験が始まる前に「新司法試験のプレテスト」として出された問題です。

 

ぼくは憲法・行政法(公法系)、刑法・刑訴(刑事系)、手形法で肢別を使いましたが、基本的に各科目を3周しました。

ただ、刑訴は苦手意識が若干あり、しかも刑訴の短答知識が論文の刑事実務基礎にも繋がってるため、4周してます。

また、苦手な問題はマークしておき繰り返し解きました。同じ知識や似てる項目が問われてるものは関連付けて覚えました(リレイティング・リコレクト法)。

 

解いた問題は基本的に新司と予備とプレの問題だけです。旧司とオリジナル問題は飛ばしました。

厳密に言うと、行政法以外の1周目は旧司やオリジナル問題でも星印がついた「最重要事項」とされてる問題は解いてました。

でも、星印がついてても旧司とオリジナルはやはり解かなくてよかったと思います。難しすぎるからです。

 

ぼくは去年お試しで予備試験を受ける前に民法の肢別で旧司もオリジナルも構わず解いてましたが、

「難しすぎる。これ全部覚えるのは無理だ。」

と思って、民法の一冊目の半分で挫折しました。

 

で、その後予備試験合格者の方と話したときに

「今は旧司法試験みたいな難しい問題は出ないよ。『肢別』じゃなくて『パーフェクト』やったほうがいいよ。」

と言ってもらい、すごく心が軽くなりました(パーフェクトはやらず肢別をやりましたがw)。

 

ってことで、「最重要事項」であっても旧司とオリジナルは全問飛ばしてOKです。そのぶん新司・予備・プレの問題を解きましょう。

ほかの人が肢別をヒーヒー言いながら全問解く中、自分は難問を飛ばして学習するので1周するのがすごく楽だし早いです。

さらに繰り返し同じ問題を解けるので力もつきます。

楽なことをやってるのに力がつくんだから最高です。肢別を使う人は是非やってください。

 

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肢別本を回す際のコツ

肢別本は単元ごとに構成されてるので、普通に解いていればしばらくずっと同じ単元の問題を解くことになります。

たとえば、しばらくずっと「基本的人権」みたいな感じです。

しかし、そうやって同じような問題ばかり解いく「反復学習」より、『変化』をつける「インターリーブ学習」のほうが学習効果が高いことがわかっています。

そのため、ぼくは肢別本を10ページごとに飛ばし飛ばしで解いてました。

「P3→P13→P23 →P33」というふうにです。

こうやって10ページごとに問題を解くことで同じ単元の問題ばかり解かずに『変化』がつけられます。

 

変化をつけるためにほかにも

「問題番号の1の位が1の問題を最初から最後まで解く→問題番号の1の位が2の問題を最初から最後まで解く」

ということもやろうと思いましたが、ページをめくるのが大変なのでやめました。

また、1問ごとに科目を変えていくのも考えました。

たとえば

「憲法の問題を1問解く→刑法の問題を1問解く→手形法の問題を1問解く」

って感じです。

しかし、こうすると、1回1回本を持ち直さないといけなくてこれまた大変です。なのでやりませんでした。

 

とはいえ、2,3時間同じ科目をずっと続けるのはマクロの視点で「反復学習」になってるし疲れるので、ぼくは1時間以上同じ科目の勉強をすることは基本的にしませんでした。

たとえば、「憲法をやって疲れたら刑法。疲れたら手形法。」とやってました(だいたい30分~1時間で疲れます)。

 

短答対策にしても論文対策にしても、時間のある専業受験生が

「今日は憲法の日!」

一日にやる科目を絞るのはインターリーブ学習の観点から愚策です(初めて勉強する科目であれば別ですが)。

 

ぼくはなるべく基本的に毎日7~9科目勉強してました。

そしてなるべく変化をつけるために、ある科目をやったら離れた科目をやってました。

たとえば、民法の後は同じ民事系の商法・民訴をやるのではなく、公法系や刑事系の科目をやる感じです。

オートマテキストの勉強法:司法書士と同じでOK

オートマテキストは司法書士受験生にとってはすごく馴染みのあるテキストで、とにかくわかりやすい最高のテキストです。

ぼくは本書で司法書士試験に合格しました。

使った科目は、民法、商法・会社法、民訴、刑法です。それぞれ2周させました。

司法書士受験時代にやってたみたいにテキストでインプット・アウトプットして勉強しました。

>>【司法書士試験独学】コロ助がとった択一の勉強法はこれです。【テキスト中心】

 

オートマテキストは司法書士のテキストなので、司法試験・予備試験(司法試験系)対策として使うと若干ずれが生じます。

民法だとたとえば、物権は司法書士試験のほうが深いし、難しいです。特に根抵当権は司法書士試験ではガッツリ問われますが、司法試験系ではほとんど問われません。

なので、根抵当権は飛ばしましょう(分量が多い根抵当権をやらなくて済むからこれでめちゃくちゃ楽になる)。

一方で債権は司法試験系のほうが難しいです。オートマシステムに載っていない知識で解けない問題も割とあります。特に保証の部分がぼくは予備試験を解いて難しく感じました。

それに問題の問われ方自体は司法試験系のほうが単純でやさしいです。

司法書士のようにやたら細かいことが問われたり、いやらしい引っかけが出たりすることはほとんどないと思います。

 

会社法は司法書士のほうがだいぶ難しいです。そのため、オートマテキストはオーバースペックです。

ただ、肢別を1からやるよりは一度ほぼほぼ完ぺきにしたオートマをやったほうが早いと思ってオートマをやりました(商登法の部分は飛ばせるしすごく楽)。

民法も民訴も同じです。肢別を1からやるとなると、どえらい時間がかかると思ってオートマをやりました。

 

民法と商法・会社法はオートマで十分です。各科目30点満点中、民法は30、商法は28取れました。

しかし、民訴は足りない気がしました。民訴は21点です。

2周じゃなくて3周してたらまた変わったかもですが、オートマ民訴は240ページくらいしかないのでたぶん分量が少ないですね。

 

とはいえ、民訴で肢別をやらなかったことは後悔してません。

民訴肢別をやらない分、苦手な公法系や刑事系の肢別を回せたし、論文対策もできたからです。

ある程度勉強しててそれなりにできる科目をやるより、ほとんど勉強してなくて力がついてない科目をやったほうが断然伸びます。

時間は有限でトレードオフなのでコスパを重視しました。

 

ちなみに刑法はオートマでは結構足りません。

ただ、オートマ刑法の知識は役に立つのでオートマも使いました。

オートマ憲法も使おうと思いましたが、ちょっと違うかなと思ってやめました。

あと、商法対策にデュアルコア商法も2周しました。これも司法書士試験のテキストです。

 

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ぼくの短答対策のスケジュール

S式生講義

S式生講義は2018年夏に公法系と刑事系、手形法を1周通読しました。

刑訴と行政法、手形法は論文講義とだいたい並行して2周目をやりました。2019年の初め頃です。

手形法は適宜3周4周としました。

肢別本

肢別本は各科目の論文講義が終わってから少しずつコツコツ進めました。2018年10月ごろから2019年4月20日ごろまでです。

短答試験直前1ヶ月を切った4月20日ごろから本腰を入れて肢別本に取り組みました。

オートマシステム

オートマは各科目の論文講義が終わってからまず1周しました。

もう1周は直前2週間に論文対策と肢別本の合間を縫ってやりました(ぼくは論文がダメダメなので短答直前1ヶ月も「論文を3問解く」という軸は基本的にぶらさなかったです)。

 

合間を縫ってオートマを2週間で1周させるのはたいへんでした。

でも読めば読むほど知識が戻ってきて、

「あんなに苦労して覚えたことなのに、意外といけるやん!」

と思いました。

とはいえ、あんなに苦労して覚えたからこそ、スッと頭に入ったんですよね。

「過去のとんでもない積み重ねの末に今がある。」

って感じだったと思います。

ぼくが過去問集をメインにした理由

このブログで結構言ってますが、ぼくは司法書士試験で過去問集を使いませんでした。

>>【司法書士試験】択一の過去問集は当然必要!じゃなかった・・・【テキスト派】

 

しかし、予備試験を受けるにあたって、公法系と刑事系と手形法は肢別本という過去問集を使いました。

テキストを使わなかった理由は、オートマテキストのような「これだけで択一OK!」という網羅的なわかりやすいテキストが司法試験系になかったからです。

司法試験系にも網羅的なテキストは確かにありますが、辞書みたいな感じでものすごく使い勝手が悪く、

「これなら過去問解くか。」

って感じでした。

実況中継式のテキストは先ほど紹介した通り一応ありますが、網羅性が低いです。

 

過去問は「1問1問長い文章の問題を読んで、答えて、長い解説を読む」という流れなので、時間がかかってしんどかったです。

2周目以降は線を引いた部分しか解説は基本的に読みませんでしたが、やはりテキストより時間がかかりました。

それに過去問は問われてることが具体的なので、過去問で知識を得ても断片的な知識になってしまいます。なんか知識と知識が繋がらないんですよね。

そのためか、ぼくは刑事手続きがイマイチ理解できませんでした。

あと、「肢別」なのに数合わせのためか、同じ論点の問題が重複して載ってたのもちょっと不満でした。笑

二度手間だし、記憶に支障をきたします。

 

とはいえ、

「辞書みたいなテキストをやるより過去問をやったほうがマシ」

と思ったし、今もそう思ってます。

予備短答試験は6割取れば合格なので、8割9割取りに行く司法書士と比べたらヌルゲーです(論文勝負だから!)。

なので、使いづらい過去問でもなんとかなると思います。

「司法書士試験を過去問中心で挑め!」

って言われたらぼくはきついです。

論文対策が短答対策になる

司法書士試験で記述対策が択一対策になったように、予備試験でも論文対策が短答(択一)対策になります。

特に刑法論文は刑法短答に、刑事実務基礎は刑訴短答に活きます。

ぼくの場合、短答試験を受けた時点で論文を3周してたので、その論文対策が短答に活きたと思ってます。

司法書士試験から予備試験を目指す人はまず過去問を1年分解こう

司法書士試験から予備試験を目指す人はまず過去問を1年分解いてみてください。それで自分の実力がだいたいわかります。

そして、思いのほか取れてると思います。

「なんだ予備試験もこの程度か。」

「今の時点でこれくらい取れるなら、あと少し勉強すれば合格点が取れるな。」

みたいに思うはずです。

いきなり合格点を叩き出す人もいると思います。

 

現時点の実力を把握することでやるべき道筋が見えてくるので、今後の対策を立てやすくなります。

ぼくは現状把握を怠ったため、「予備試験は難しい」という変な固定観念に縛られて、予備試験は諦めてほっとんど勉強しませんでした。

司法書士の新人研修が始まる前と終わった後にちょろっと民法総則を勉強したくらいだと思います。

しかも不慣れな司法試験系の教材だったのでなかなか頭に入らず苦労しました。

「オートマやっておけばよかった」

と後悔してます。

また、認定考査試験と日程が近かったのも影響して、認定考査対策ばかりやってたというのもありました(認定は頑張ったので7位合格)。

 

短答試験前日は引越しのための物件を探しに行ってました。

だって、全然受からないって思ってたから。刑訴や行政法は無知に等しいし、その他の科目も勉強から1年近く遠ざかってました。

でも、ふたを開けたら合格まで3点差だったんですよね。。

 

なので、成績通知を見たときはマジで驚いたし悔しかったです。

「何だこれ!!!」

って。

>>【臥薪嘗胆】予備試験短答合格があと一歩でめっちゃ悔しい話。【頑張ろう!】

 

司法書士に受かってる人は自分が思ってる以上に予備もできます。

司法書士試験っていう難しすぎる試験で修行してきたから気づかないうちにとんでもない力がついてるんです。

予備試験は天下一武道会

(先輩にいじめられて亀仙人のところに行ったクリリンですが、修行後に天下一武道会予選で自分をいじめてた先輩に圧勝したシーンです。クリリンは知らないうちに物凄い力がついてました。

ぼくも予備試験に怖気づいて司法書士試験に行った面がありますが、司法書士試験で力をつけてクリリンみたいに予備短答をやっつけれました。

とにかく司法書士合格者なら「それなり」の勉強で天下一武道会予選(短答)は突破できます。

問題は本選(論文)です。

とはいえ、司法書士から予備に行く人は優秀な人が多いので、頭の悪いぼくのようにならずみんなすんなり論文も受かりそうな気もします(司法書士試験後に一発で予備に合格する人の話は割と聞きます)。

さいごに

司法書士試験に合格したばかりの過去の自分に言いたい「短答対策でやるべきこと」は以下のことです。

  • 刑訴・行政法・手形法の概要を入門書でサクッとつかむ
  • 肢別本は旧司とオリジナルは飛ばして、そのぶん新司・予備・プレを繰り返す
  • 民事系は司法書士の教材で学ぶ

これが最短だと思います。

高得点は取れませんが、合格点は突破できます(予備試験は司法試験と違って短答と論文の成績が合算されないので、短答であんまり点を取っても無意味です)。

 

あとは「論文の勉強をゴリゴリやれ!」と言います。

ってか、入門書を読んだら即論文です。短答対策は後回し。

入門書を読まない科目も即論文。

 

短答は独学で十分で、基礎講座は取らなくていいと思います。

逆に論文は独学は厳しいかもです。

ぼくは

「『えんしゅう本』と『趣旨規範ハンドブック』でいけるんじゃね?」

と思って論文独学にチャレンジしましたが、無理でした。笑

でも、頭がいい人ならいけると思います。

ぼくも早く論文を突破できるよう頑張ります!

 

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