執筆者情報

  1. ゆうこさん(30代女性)
  2. 最終学歴:大卒
  3. 受験回数:2回目合格
  4. 前半は兼業、後半は専業受験生
  5. 予備校を利用

司法書士受験のきっかけ・動機

職場での目標に、当時の宅地建物取引主任者試験の合格があり、3か月程度で容易にクリアできました。

そこで次なる目標として、業務上司法書士に依頼する仕事があり憧れがあったので、挑戦してみたいと思い、受験を志しました。

学習時の環境

働きながら予備校に通学し学習を開始しましたが、仕事が忙しく復習にあまり時間を割けず、理解が進まない中講義がどんどん先に進んでしまい、

「自分には無理だ。なんでこんなこと始めてしまったのか。」

と思って通学から足が遠のきました。

それでも、当時一緒に学習していた仲間とはずっと連絡を取り続け、最後まで励ましあいました。

 

「仲間は一生懸命学習しているのに、自分だけ挫折してはいけない。」

と気持ちを奮い立たせ、仕事をやめ、勉強に専念することにしました。

勉強に専念する環境を作っても、初めはその時間をどのように活用したらいいのか分かりませんでした。

途方もない山がそびえ立っているだけの状況に見えました。

そこで、大幅に講義の消化が遅れてしまっていたので、計画を立て、エンジンをかけ直しました。

追い込みジムに参加した理由

通学から通信に受講方法を切り替えたことにより、目の前で切磋琢磨している仲間がいなくなりました。

また昨年のお盆休みに勉強をしない日が数日続き、

「このままでは来年の合格も危ういのではないか。」

と感じていたとき、ちょうどTwitterでコロ助さんが学習習慣化のための21日サポートをされているのを見つけ、すぐに申し込みました。

私には有難いことにコロ助さんのやり方の型にはまり、サポート期間中コロ助さんが様々なアドバイスをしてくださり、その結果、学習習慣が身につきました。

 

そして志を同じくする仲間と繋がりあえる追い込みジムをコロ助さんが運用開始されたので、迷わず参加しました。

ジムに参加するまでは同じ予備校生同士での情報交換のみでした。

しかし独学で学習されている方、他の予備校を利用されている方など様々なバックグラウンドをお持ちの方がジムに集まっていたので、他流試合ができたと感じております。

学習スタイル、学習スケジュール

毎朝、グループチャットに昨日のノルマ達成状況と当日のノルマを書き込みます。

ゲーム感覚で、朝一番に報告することを目指しました。

それにより、自然と朝型生活になれました。

今日は〇〇さんが先だった~のような感じで楽しみました。

また、自分が怠けたかは自分が一番分かりますが、メンバーにも分ってしまうことなので、恥ずかしい報告にならないように心がけました。

スケジュールは、基本的に予備校の講座を進行状況をペースメーカーにして計画を立て、実行しました。

メンバーの学習進捗状況を確認しながら、多少の焦りを感じながら取り組みました。

科目別勉強法、学習時に重視したポイント、記述式対策

どの科目も予備校から送られてくる教材(テキスト・答練・模試)と、択一過去問集を繰り返しました。

私は午後科目が得意でしたが、マイナー科目については昭和年代からの過去問を繰り返し解き、重複論点を削っていきました。

登記法は、記述式対策を兼ねて、過去問演習をしました。

最終的に午後の択一は50分以内で解けるように仕上げました。

学習時に重視したポイントは、答練での目標点数を決め、それに向けて全力で取り組むことを繰り返しました。

あとは、学習方法をコロ助さんや予備校講師に質問し、軌道修正していきました。

 

記述式対策は、自分なりに答案構成用紙の使い方を工夫し、ミスしがちな点を全てリストアップして、演習前と後に2度確認するようにしました。

演習後は、バックチェックをかけるイメージです。

答練模試は全部で6回以上は解きましたが、答案構成から解答まですべてやると腱鞘炎がひどくなってしまったので、できると思ったところは簡略化しました。

自分なりに5段階で危険度を定め、論点を潰していきました。

受験時代の苦労・困難・失敗談、それを乗り越えた方法

入門時に一番苦労したことは、理解できないと先に進めない性格なので、ちょっとでも理解できないと予備校の講師に質問していました。

「そんなこと気にしていたら先に進めないよ。」

と言われましたが、気になって仕方がなかったです。

それが一発合格を逃してしまった原因でした。

最初学習を始めた時は、一発合格したいと思っていたのに、試験のための勉強ではなく、趣味の勉強になってしまっていました。

このままではいけないと気づけたのは、学習を開始して8か月くらい経ち、試験が目前に迫ってきてからでした。

一回で理解しようという考えが無理なのだと思い、繰り返しにより知識を定着させる学習に切り替えました。

 

また、情報収集を欠かさないことも大切かと思います。

どんな些細な情報でも、知らなかったということによりネガティブな気持ちになりがちだったので、予備校が発信する受験生にお得な情報はキャッチするよう心掛けました。

追い込みジムの良かった点

1期のメンバーには合格しそうと私が思っていた方が何人かいらっしゃいました。

なので、その方たちについていけば私も合格できるかもしれないと思い、ひたすら学習を続けました。

マラソンのような受験勉強において、やるべきことが分かっていても、モチベーション維持は非常に難しいものです。

仕事と思ってやっても、怠けることは簡単です。

また専業といっても、突発的な用事は発生するものです。

なので、追い込みジムがなければ、勉強を継続することはできなかったと思います。

また、答練模試の点数や、勉強時間も報告しますので、メンバーの状況を確認し、もっとできるはずだと自分を奮い立たせることができました。

私は1期のメンバーに恵まれたと思っており、感謝しております。

勉強以外の部分(リラックス法等)

自宅で勉強していたため、あまり外出することもありませんでした。

ですので気分転換のために、食べたいものを調理する時間や家族と話す時間、フィットネスジムで汗を流す時間を大切にしました。

これから勉強をはじめる方やジムに参加しようか迷っている方へのアドバイス

勉強を始めるときに、予備校講師が

「これは弱い自分と向き合う時間になる。」

とおっしゃっていました。

最初は全然意味が分からなかったのですが、合格してみてその意味が分かりました。

精神的に強くなれます。

これは、司法書士試験に挑戦してみなければわからないことでした。

また、昨年不合格になったあと、

「試験勉強は苦しみを人と共有できないもの。」

とも予備校講師がおっしゃっていました。

でも、追い込みジムに参加すれば共有できます。

 

もちろん、追い込みジムは弱音を吐くための場所ではありません。

しかし、例えばノルマ未達が続いてしまったとき、メンバーのみんながそれを見ています。

〇〇さんは苦しんでいるなと分かります。

また、他のメンバーは苦しんでいるのも分かります。

だからこそ切磋琢磨できる環境が作れたのではないかと思います。

また、勉強法を確立されたコロ助さんがついていますので、安心して学習を続けることができます。

そのため、1年でも早い合格を掴み取りたい方にはおすすめです。