しばっあんさん
勉強9時間超えを体験しました。(アタマオカシイ)
コロ助さんが毎日しれっとやっているのが尋常でない事だと改めて思います。
合格者の皆さんはこんな日常を試験日まで続けられるのですよね。
自分も負けないよう頑張ります。
おやすみなさい。
コロ助
9時間30分の勉強本当に素晴らしいです!
9時間超えの勉強はたしかにきつい面もありますよね。
ただ、同じことを続けずに「変化」をつけるてやるとだいぶ楽になります。
たとえば、オートマ過去問という択一対策だけを一日中やるのではなく、択一をやってて疲れたなと思ったら記述の勉強に移って、記述をやって疲れたなと思ったら択一にまた戻るみたいな感じです。
ぼくはつい最近まで一日のほとんどを論文対策にあてて結構しんどかったのですが、論文をやって疲れるたびに択一の勉強をちょこちょこ入れるようにしたら勉強がかなり楽になりました。
それにしても、普段の学習に短答を少し組み込むことで勉強の負担がかなり減った。
論文ばっかりはやはり苦しい。
短答(択一)ばっかりもそう。
論文やって疲れたら短答、短答やって疲れたらまた論文
これが一番脳にやさしいと思う。
サンドイッチさせる感じ。
司法書士試験の択一と記述も同じ。
— コロ助@司法書士試験コーチ (@korosuke1ban) April 26, 2019
また、同じ択一対策でも過去問を解くのとテキストを読むのは違うのでこれもまた「変化」です。
たとえば、過去問を解くだけでなく過去問やって疲れたらテキスト、テキストで疲れたら過去問みたいな感じです。
(ただ、テキストをあまり使わない勉強をしてる場合は無理にテキストに行かなくていいと思います。)
ぼくは司法書士受験をしてたときはオートマテキストとでるトコで択一対策をしてましたが、一方をやってて疲れたらもう一方をやるというふうにしてました。
そして、同じ過去問を解くのでも民法をやるのと不登法をやるのは違います。
民法やって、不登法やって、会社法をやってというのも「変化」です。
ぼくが一日でいろんな科目に触れるようにしてるのもそのためです。
学習初期段階でいろんな科目に触れるのは頭が混乱するのであまりおすすめできませんが、1周したなら複数科目を並行して良いと思います。
仮に9時間確保できるのなら最低でも2科目はやっていいと思います。
できればもっとが理想です。
ちなみにこのように「変化」をつける学習はインターリーブ学習法と呼ばれ、効果的な勉強法とされています。
この学習法が効果的とされるのはおそらく、人は同じことをずっとやると飽きて集中力が低下し、その結果学習の質が下がってしまいますが、一方で変化をつけると飽きないため集中力が持続し、学習の質を高く保つことができるんだと思います。
変化をつけるのが長時間の勉強を継続するコツだと思いますし、さらに効果的です。
そのため、一考の価値があるので試してみてください。
しばっあんさん
Reコロ助さん
インターリーブ学習法の教示ありがとうございます。
あちこちの教材を触るといつまで経っても一つが終らなくなるのが怖くて最近は一冊に集中処理と決めてましたが、仰るように飽きるし集中力が続かないしって悩んでいました。
今日なんかもページ数は進んでも、効率も質も悪かったのだと思います。
さっそく次から教えていただいたようにサンドイッチを取り入れて行こうと思います。