追い込みジムについて

追い込みジムでは、

  • 情報共有部屋
  • 日報部屋

に参加してもらいます。

 

ほかにもいろいろあるので、以下で詳しく解説していきます。

さとしくん
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日報部屋(年中無休のしごき部屋)

日報の提出は日報部屋で毎日していただきます。

もし勉強できなかった日があってもその旨を報告してください。

そうすることで勉強してない自分に気づくことができます。

 

すると、

「勉強しないとヤバいな」

となり、勉強継続、ひいては合格に繋がります。

とにかく毎日報告を徹底してください。

 

報告がない場合は個別に連絡させていただき、監視の効果を強めます。

なお報告を1回でも欠かす方がいれば、個別に事情を伺って、適当な理由がないとこちらが判断した場合は退会していただくのでご了承ください。

これはほかのメンバーに「半端な気持ち」を伝染させないためです。

 

また、私用でやむを得ず勉強できない日もあると思うので、その際は

「私用で勉強できませんでした。」

と報告だけはしていただければと思います。

 

ぼくに個別に連絡してくれた方もチームで別途報告お願いします。

ノルマ未達成が続く場合

頑張ってもノルマ未達成が続く場合は少しノルマがきつすぎる可能性があります。

そして、未達成が続くと自分の中で「ノルマ未達成が当たり前」となり、何のためのノルマや宣言かわからなくなります。

そのため、未達成が続く人は少しノルマを減らしてください。

 

特に兼業受験生の方は仕事がある日はすごく忙しいと思います。

(何か趣味等を我慢して時間を捻出して)休日で巻き返せば問題ないので、未達成が続く場合はハードルを下げましょう。

情報共有部屋(独学者も安心できる)

何か良いと思った情報があれば、こちらに共有ください。

ちなみにこれまではどのボールペンが書きやすいとか、どのサプリメントがいいか、どこの模試・答練がお得か、勉強法などが共有されました。

 

また、何か質問をされる際は情報共有部屋にしたほうが人が多い分質問も返ってきやすいし、みんなで疑問点や解決法を共有できて良いと思います。

この情報共有部屋に参加することで、一人ではキャッチしきれない情報が得られるので、周りに受験生がいない環境の人でも安心して勉強できます。

 

そして、質問に答えてもらったりアドバイスをもらったりしたら、返信してお礼を伝えましょう。

そうすると、お互い気持ちがいいです。

宣言部屋(完全任意性)

このグループはいつもやってもらってる日報以外に目標を宣言して報告する部屋です。

 

たとえば、

「毎朝5時に起きます!」

と宣言して、毎朝5時に

「おはようございます。」

と5時に起きた旨を毎朝報告するとかです。

 

こうすれば、5時起きを宣言してる以上、寝坊できません。

すると、毎朝5時起きが続き、5時起きが習慣化します。

なので、朝の貴重な時間を確保して朝勉して、合格に近づくことができます。

 

ほかにも、思いつきで突発的に

「これから20分走ります。」

と宣言して、走り終わって

「20分走りました!」

と報告したり、

「今から60分で記述の過去問を1問解きます!」

と宣言して、解き終わって、

「58分で解けました!」

と報告するのも良い宣言部屋の使い方です。

 

チームとは別に宣言部屋を設けたのは、情報過多を防ぐためです。

趣旨に賛同してくれる方はぜひご参加ください。

部屋の退出も自由です。

 

こちらの動画もご覧ください。

上記動画の補足です。

チャットの「概要」の編集権限は、宣言部屋参加時点ではありません。

コロ助が編集権限を付与するので、参加して「概要」を編集したい場合はぜひお声がけください。

 

>>宣言部屋はこちら

zoom自習室

ジムでは基本的に週1でzoom自習室を開いています。

手元が映るようにしてもらい、各々自学自習に取り組んでもらいます。

参加者は司法書士試験だけではなく、司法試験・予備試験受験生などの難関試験受験生です。

 

zoom自習室のイメージはこんな感じで、スマホやPCなどで手元が映るようにしてもらいます。

(ただジムの場合、人はだいぶ少ないです。)

 

自習室の参加・退出は自由です。

ですので、気軽に参加できます。

運営側は四六時中監視するのではなく、ときどき見る形を取ります。

 

自習室の規定の時間終了後は基本的に30分間質問タイムを取ります。

ここでコロ助に質問しても良いし、他の受験生と交流するのも良いでしょう。

メッセージに返信・リアクションをする

誰かのメッセージに返信する場合は「返信機能」を使いましょう。

ジムのメンバーは忙しい人が多いため、返信機能を使わないと返信を見落としてしまうことがあるからです。

返信機能を使えば、相手に通知が行くので、見落とされることはほぼ無くなりなります。

すると、お互い気持ちがいいです。

 

また、返信してもらった際はせめて「リアクション機能」を使ってください。

コロ助やその他の運営者が『グループチャット』でメンバー個々人に返信等コメントをすることがありますが、それに対して基本的に返信は不要です。

 

ただ、「リアクション機能」は使うようお願いします。

反応がないと言ったことがちゃんと伝わっているかわからないからです。

それに、何らかの「反応」をするのは人として当然のことと言えます。

 

なお、『個別チャット』では返信をお願いします。

LINEなどの普通のコミュニケーションツールと同じ理屈です。

 

 

返信機能の使い方は以下をご参照ください。

>>メッセージを返信する(PC)

>>メッセージを返信する:RE機能(iOS)

>>メッセージを返信する:RE機能(Android)

 

「リアクション機能」の使い方はこちらです。

>>メッセージにリアクションする(PC)

>>メッセージにリアクションする(iOS)

>>メッセージにリアクションする(Android)

過去のチャットの検索

チャットワークでは検索窓から過去のメッセージを検索できます。

>>チャット名 / メッセージを検索する

スマホでも右上の虫眼鏡から検索できるのでやってみてください。

※チャットワークの有料プランのみ検索可能です。

コロ助のコメント

お節介かもしれませんが、メンバーの方のチャットコメントを見てぼくが勉強のアドバイスをすることがあります。

ぼくとしては自分がこれまで本を読んだり実践したりして効率的だと思う勉強法をアドバイスしています。

ただ、その人によって向き不向きがあるので、勉強の指針はご自身で決めてください。

 

また、アドバイス以外にもいろんなコメントをグループチャット(チームや全体等)ですると思いますが、そのぼくのコメントに対して返信はされなくて基本大丈夫です。

(「いいね」などのリアクションがあれば、見てくれたんだとわかります(*^^*))

コロ助との連絡について

ぼくのメルマガやLINEを取ってる人も多いと思いますが、連絡手段はチャットワークのチャットが最も確実です。

 

また、お昼を過ぎたらチャットを見ないことも多いため、お昼過ぎのメッセージに対する返信は朝方になることが多いです。

そして、早朝にぼくは起きてますが、早朝にお返事するとスマホに通知が行って(ご家族等も含め)起こしてしまう懸念があることから実際にお返事するのは基本的に7時以降になります。

 

緊急の連絡がある場合は、ジムに入るときのメールでお伝えした電話番号に電話をかけてください。

また、すぐに出られないこともあると思うので、留守電等で名前や用件等を残すようお願いします。

(チャットで別途用件をメッセージで伝えられても構いません。ぼくもそのほうが楽です。)

 

そうすることで、誰から連絡があったかや用件がわかり、こちらからの折り返しがスムーズにいき、お互い連絡を取り合いやすいからです。

お役立ち情報

過去に共有された情報の中でも良いものをまとめて、歴代のジム生の叡智を結集させてます。

>>ジム生のお役立ち情報はこちら

ジムの合格体験記

>>ジムの合格体験記はこちら

受講生同士でチャットグループ作りや自主ゼミは原則禁止

  • 受講生同士でチャットグループを作る
  • 自主ゼミを行う

これは原則禁止とさせていただきます。

 

ぼくはいろいろなオンラインスクール・講座・サロンの運営主と情報交換していますが、そもそも「1対1での接触」を禁じているところも多いです。

それはトラブル防止のためでしょう。

運営主の知らないところで接触があって、その中でトラブルがあるとなかなか背負いきれません。

 

もっとも、追い込みジムでは「1対1での接触」は禁止しません。

まずぼくがみなさんを一人ひとり審査しているため、基本的に大丈夫だろうというのがあるためです。

それにコミュニケーションをとることで距離が縮まり、「一緒に頑張っていこう」という気持ちが強まることもあるでしょう。

 

ただ、受験生はストレスが多く、ちょっとしたことでカチンと来やすいです。

また、カチンときたことに対して受け流すこともなかなかできません。

そのため、チャットワークのコンタクトは自己責任でお願いします。

 

そのうえで受講生同士でのグループ作りや自主ゼミは原則禁止とさせていただきます。

それはまず第一に「グループ」だと「1対1」と比べられないくらい、何か起きたときに問題が大きくなるからです。

ただ、適切な目的があって、その目的達成のために手段が適切であれば良いとさせていただく場合もあります。

(とはいえ、以下で書く通り、受講生同士のグループチャットや自主ゼミは必要がないと考えています。)

目的

「グループ作り」にしろ「自主ゼミ」にしろ、何でもそうですが、何かを行う上では必ず『目的』を明確にしてください。

(これはいつもぼくがみなさんに言っていますね。)

仮に受講生同士でグループを作ったり自主ゼミをしたりする目的は何でしょうか?

 

もしかしたらコロ助抜きで受験生同士で話すことで、心が安らぐこともあるかもしれません。

そうすると、メンタルケア目的が考えられます。

 

ほかにも問題を出し合うとか、方法論を語り合うとかあるかもしれません。

 

メンタルケアは大事だし、問題を出し合ったり方法論を語り合ったりするのも勉強になる場合もあるでしょう。

そのため、これらの目的は不適切とは言えません。

手段

目的を考えたうえで、その手段が目的達成のために適切かという話です。

これも何かを行う上で必ず考えてください。

メンタルケア

たしかにメンタルケアは大切なことです。

しかし、最強のメンタルケアは睡眠や運動です。

また、勉強量が足りなくて不安になることもあるでしょう。

 

そうすると、

  • 時間はトレードオフ
  • 優先順位の高いことの徹底

の見地から、わざわざグループを作ったり、自主ゼミをしたりするのが適切かという話です。

 

また、自主ゼミをする場合は、zoomですることが考えられます。

しかし、zoomの構造上、一人が話している間はほかの人はずっと話を聞くことになります。

 

話している人はスッキリするでしょう。

もっとも、その間聞いている側(多数派)は、どのくらい効果的にメンタルケアができているかという話です。

この点でもメンタルケアとして非効率です。

 

 

あと、そもそも

「コロ助がいないところでしか話せないことは何か?」

と考えください。

 

ぼくは基本的にないと考えています。

というのも、ぼくは

「何でも話してください。」

というスタンスでみなさんに接しているからです。

 

あまりネガティブなことを発する場合は注意することもあります。

しかし、そういったことは受講生同士でも言い合わないほうが良いです。

 

 

さらに、上述の通り

  • 受験生はストレスが多くて、ちょっとしたことでカチンと来やすい
  • カチンときたことに対して受け流すのが難しい

という観点からも受験生同士で集まるのは危険です。

問題の出し合い

問題の出し合いは、過去に提案を受けて、実験的にやったことがあります。

ただ、1度行ったきりでその後は続きませんでした。

 

たしかに問題の出し合いはアウトプットの機会になり、問題を出す側も勉強になるという側面もあります。

でも自分でテキストアウトプットをしたり、問題を解いたりするほうが、自分に最適化された分野を自分に良いタイミングで強化できます。

そのため、問題の出し合いの優先順位は高くありません。

 

そうすると、

  • 時間はトレードオフ
  • 優先順位の高いことの徹底

の見地から、わざわざグループを作ったり、自主ゼミをしたりするのが適切かという話です。

方法論の語り合い

方法論の語り合うことで、自分にはない視点を得られ、良い側面があります。

 

しかし、受験生同士で頭がそれぞれ冷静ではない中で、その方法論についてきちんと思考できるでしょうか?

ぼくからすると、みなさん突っ込みどころがあることもままあります。

そうすると、受験生同士だけだと「答え合わせ」が適切にできません。

 

もちろんぼくの考えが絶対正解ではありません。

とはいえ、ぼく自身難関試験を突破してきて、様々な受験生を見てきていろいろなケーススタディに接しています。

そのため、ぼくの考えのほうが正解に近い確率が高いです。

また、みなさんは「何が正解か答え合わせをするためにコロ助というメンターをつけている」というのがあると思います。

 

さらに「方法論の語り合い」は終わりがないことも多いです。

そのため、長い間語り合った結果、「なんかやった感」は残る一方で「実は何も身になっていない」という事態も想定されます。

 

そういうわけで、受験生だけでの方法論の語り合いは、優先順位云々以前にデメリットが大きいです。

その他

チャットグループにしろ、zoomでの自主ゼミにしろ、「コミュニティ」にはボスの存在が必要です。

ボスがいるから組織が円滑に回るし、何か起きたときの責任の所在も明確になります。

 

しかし、

「受験生同士だと誰がボスか」

という話です。

 

また、誰かがボスになったとしてもコミュニティの運営は大変です。

「自分の勉強」に加えて「コミュニティ運営」をぼく自身が経験したことがあるため、よくわかります。

ぼくはお金をいただいていたからこそ頑張れました。

もっとも、無償でボスを引き受けるとなると、コミュニティ運営で得られるものより失うもののほうが大きいのではないでしょうか。

 

そして、コミュニティを運営するとなれば、誰かを誘うことになりますが、誘われたら「No」と言いにくい相手の立場も考えてください。

まとめ

自主的に提案などしてくれることはすごく有難いことです。

ぼくとしてもなるべく提案を実験的に取り入れさせていただきます。

ですので、ぜひアイディアをお寄せください。

 

また、今回話した「チャットグループ」や「自主ゼミ」はぼくがいない場ではなくても、既に追い込みジムにある場(zoom自習室等)で賄えると思います。

つまり、必要性がないと考えています。

もしzoom自習室のタイミングが合わない場合は、時間や曜日を調整することもできます。

ですので、その際はお気軽におっしゃってください。

 

追い込みジムは『やらんでいいこと』というムダを徹底排除したうえで、『選択と集中』で大事なことにのみ注力してもらい、最短最速で合格してもらいます。

この点を一人ひとりが胸に刻んでやっていきましょう。