追い込みジム1期生の合格者であるゆーだいさんが「商登法記述式」の効率的な言い回しを教えてくれました。
ほかにもぼくの考え的なものも入れています。
本記事にある通りに書くとかなり時間の節約になるので、ぜひ取り入れてみてください。
ただし、必ず減点されない保証はないので自己責任でお願いします。
Contents
ゆーだいさん
コロ助さんは、「取締役A、同B」などと「同」を使っていますが、自分も同じです。
そのほかにも、商登法であれば、
「年月日次のとおり就任」を「年月日就任」
「年月日代表取締役A資格喪失により退任」を「年月日代表取締役A退任」
添付書類は、払込証明書、準備金存在証明書、公告・催告証明書、株券提供公告証明書、資本金額計上証明書、資本金欠損証明書、登録免許税規則の証明書(条文を書かない)
などのようになるべく短くして書くようにしてます。
(答練・模試等で指摘されたことはないので、これで大丈夫だと思います。)
コロ助
「株主の氏名又は名称,住所及び議決権数等を証する書面」は「株主リスト」でOKです。
松本先生もそう言ってます。
・「株主リスト」の記載でOKかがわかった
・公開会社化の見落としの最大減点がわかった(これだけで落ちることは絶対ない)
・やっぱり傾斜配点されることあり
・これまでと全然配点が違う登記があった
・答案を見続け、解答をソラで言えるようになった— 松本雅典(司法書士試験講師) (@matumoto_masa) April 17, 2018
ほかにも字が汚くても、めちゃくちゃな字じゃない限り減点はなさそうです。
ぼくの記述答案については下記記事をご覧ください。
>>【司法書士試験】開示請求した記述の答案が届きました。【わかったのはこの3つ!】
さいごに:お礼とお願い
ひながたを覚えるときはなるべく短い文言を追求すべきです。
覚える分量は短いほうがいいし、時間に追われる本番を考えても書く分量は短いほうがいいからです。
なので、効率的な言い回しを教えてくださったゆーだいさん、ありがとうございます!
ほかにも
「こうやって書けば速く書けるよ!」
という言い回し等があれば、シェアしていただければと幸いです。