開示請求した答案が届きました。

資格試験

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先日開示請求した答案が届きました。

申請してから届くまで2週間もなかったので思っていたよりだいぶ速かったです。

今回はぼくの記述の答案を少し公開してちょっとした考察を入れます。

不動産登記法

写真のとおり不動産登記法はボロボロです。

論点が見抜けなくて試験中ちょっとしたパニックになってしまいました。

しかし自分がわからないものはほかの人もわからないだろうと考えて落ち着き、第2欄の(1)と第3欄を埋めてなんとか10.5点を得ました。

それ以外は全然見当違いなことを書いているか空欄です。

商業登記法

商業登記法は不動産登記法と違ってうまくいきました。

わかりすぎて何か大きな論点を見落としているのではないかと心配になるほどです。

結果的には、登記の事由で「解散」とすべきところを「存続期間の満了により解散」としてしまうしょうもないミスと添付書面のミスをしたくらいで、34点でした。

点がとれたのは運がよかったということにつきます。

開示請求答案からの考察

今回の開示請求答案で見えてきたことから考察します。

字は汚くてOK

ぼくの字は見てのとおりですが、こんな字でも試験委員の方々は採点してくれます。

ぼくは去年の試験で殴り書きしながらもきちんと採点してもらったという過去があったので今年も自信を持って殴り書きしました。

午後は本当に時間がないので丁寧に字を書いてる暇がありません。

こんな字でも採点されるんなら自分の字は大丈夫だと思っていただければと思います。

同じ役職の人は2人目以降は「同」を用いてOK

取締役が3人就任する場合、模範解答は次のようになっています。

「取締役A、取締役B、取締役C」

しかし、同じ役職の人がいる場合は2人目以降は「同」と書いていても減点されませんでした。

「取締役A、同B、同C」

「取締役」、「監査役」など一人ひとり書いていくと貴重な時間のロスがすごいことになります。

なので「同」を用いるのがおすすめです。

「株主リスト」でOK?

最近新たに添付書面に必要となった株主リストですが、正式には「株主の氏名又は名称,住所及び議決権数等を証する書面」と言うそうです。

ぼくは株主リストを長いほうで書くべきか「株主リスト」と書くべきか考えもしなかったので「株主リスト」と書きました。

結果的には「株主リスト」で減点はないようでした。

ただこの制度は新しいものなので来年以降もOKとは断言できません。

なので「株主リスト」と書くのは時間がないときだけにするのが無難です。

 

ひらがなでOK?

少しわかりにくいと思いますが、商業登記法の写真の添付書面の欄に

「取締役の就任承諾書は株主総会議事録の『記載』を援用する」と書くべきところを『記載』を『記さい』と書いています。

その下の添付書面も『記さい』です。

これはよく覚えていませんが漢字が思い浮かばなかったものと思われます。

おそらくここでも減点はありません。

間違った漢字を書くより正しいひらがなで書いたほうがいいという考えは妥当だと思います。

ひらがなでばかり書くのはどうかと思いますが、わからない漢字は二つ三つくらいならひらがなでも問題ないのではないでしょうか。

まとめ

試験委員が見つけられなかったミスを見つけられるのが怖くて、今回は答案用紙のすべてを公開することができませんでした。

すいません。

それでもブラックボックスである記述式が少しは見えたのでちょっとはお役に立てたと思っています(^^)

 

記述の採点基準はわからないところが未だに多いですが、松本先生が開示請求の答案を分析して少しでも解明されようとしています。

開示請求答案(記述)募集/平成29年度司法書士試験

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