こんにちは。コロ助です。

あなたの周りには受験仲間がいますか?

大学・高校受験と違い、ほとんどの資格受験生は「孤独」です。

ぼくの場合、周りに司法書士の勉強をしてる人は誰一人いませんでした。

 

しかし、そんな「孤独」な受験生活でしたが、受験や勉強法の情報はネットや本等で手に入ったので、そこまで不便ではありませんでした。

 

では「孤独」で困ることは何か?

 

ぼくは、

・受験に対する臨場感が湧かないこと

これにあると思います。

 

それでなかなか『ガチの本気』になれないんです。

 

ぼくはいつも一人だったので、ほかの受験生が

・どんな勉強をしてるのか

・どれくらいの量をやってるか

・どんな気持ちで勉強に取り組んでいるのか

をほとんど体感できませんでした。

 

なので、司法書士試験を志した当初は「受験勉強をしてる」という実感がほぼなく、

「今日は疲れた。勉強しないでいいや。漫画読もう!」

という『本気になれない毎日』がいつも同じように淡々と過ぎてました。

 

直前期になっても、「受験に挑んでいる」という現実感・緊迫感なんてありません。

そのため、最初に受けた試験の「直前期の追い込み」なんてゼロに等しいです。

当時のぼくは、受験をどこか「遠い世界のこと」のように思っていたんだと思います。

本当に「とりあえず」試験を受けに行きました。

 

ぼくは学生で比較的余裕がある日々でしたが、仕事や家事で毎日が忙しいあなたは当時のぼく以上に受験を「遠い世界のこと」、「別世界」のように思ってるのではないでしょうか?

それだと、なかなか『ガチの本気』になれず、合格が遠のくばかりです。

 

少し厳しいことを言いますが、

司法書士試験はどれだけ早く『ガチの本気』になれたかが合否を分け、ひいては合格者と撤退者を分けます。

(ぼくも周りが就活で動き出してめっちゃ焦って『ガチの本気』になってからが早かったです。)

 

いつまでも初学者気分でいないで、

「次の試験で合格するんだ!」

という気持ちを持ってないとズルズルと毎年同じことを繰り返してしまうことになります。

 

でも、『ガチの本気』なろうと思ってなれるなら苦労はしません。

上記の通り、ぼくは「周りが就活を始めた」という『外的要因』によってお尻に火が付いただけです。

なので、心の『内側』から「司法書士になってやる!」となったものではありませんでした。

正直「就活」のような『人生の転換期』がない限り、ぼくはいつまでも本気になれず、勉強せずにズルズルと「苦しい日」を過ごしていたと思います。

 

 

「勉強しないのに苦しい」

なんて変な話にも思えます。

しかし、受験生のあなたならわかりますよね?

 

「勉強しなきゃ勉強しなきゃ」

という気持ちがあるからパーッとは遊べない。

 

だけど、結局勉強できなくて、目先の楽に走ってしまう(ぼくの場合は漫画やネット)。

それで、「勉強しなきゃ!」という気持ちがずっと頭を支配して憂鬱になる。

憂鬱だから、机に向かうのもしんどい。

 

そしていつの間にか

「最後に勉強したのはだいぶ前だから今更やっても。。」

となり、さらに机が遠のく。

でもとりあえず勉強関係のことをしないといけないから「勉強法の本」を読む。←「勉強」ではない

 

そしてふとした時にまた「勉強していない自分」に気づく。

 

テレビを観てるだけで感じる罪悪感。

勉強しようにも焦りで集中できなくなる。

勉強したいけどできない。

苦しい。

 

こんな負の連鎖に陥るぼくでもたまに思い立って勉強をたくさん頑張る日もありました。

2日くらいは(2日坊主)。

でも、「たまの2日」頑張ったくらいではどうしようもないのが司法書士試験です。

(張り切って一気に全科目買った)やるべきテキストはまだまだ白いまま残ってます。

 

それに「たまにやる勉強」では忘却もすごいです。

そのため、何だかんだ民法の同じところを行ったり来たりするだけでした。

しかも、その部分すら記憶に定着できてないというダメダメっぷり。

 

今こうやって思い返してみると、昔の自分はクズだったなーと思います。

そしてすごくすごくもったいないことをしてたとも思います。

だって、司法書士試験はコツコツ勉強を継続すれば合格できるって今は知ってますから。

 

じゃあどうすれば、本気になって勉強を継続(、ひいては合格)できるか?

●「孤独」を解消して、受験に対する臨場感をかなり高いレベルで常に肌で感じ続ける

こうすれば本気になり勉強を継続しやすく、受験がかなりイージーになります。

 

あなたは受験に対する臨場感を感じていますか?

今日やきのう、おとといはちゃんと勉強しましたか?

 

この受験に対する臨場感を感じる方法としてはいろいろあります。

ぼくの場合はTwitterを使ってました。

 

Twitterには自分と同年代で司法書士に挑んでる人や模試・答練の成績が毎回すごい化け物みたいな方がいました。

その人たちにツイートを見て

「すげーなー!」

「ぼくももっと頑張らなきゃ。」

と思って奮起したり、

「ぼく全然ダメやん・・・。」

と無力感・悔しさが溢れることもありました。

(ただ、そういった感情は本当に一時的だったし、臨場感を感じるものとしては弱かったです。勉強内容や勉強量が全然わかりませんし。)

 

あとリアルで勉強仲間ができれば、素晴らしいです。

ぼくは今予備試験に挑戦中ですが、5人のゼミ仲間がいます。

その人たちにリアルで会うと(ライバルでもあるので)

「ぼくも負けてらんないなー。」

と思えます(最近コロナで会えてませんが)。

 

こんなふうに受験仲間を身近に感じる機会があれば、間違いなく勉強しやすくなるし、受験がよりイージーモードになります。

最近はネットもあり、受験仲間を肌で感じられる機会が増えてきています。

なので、あなたも受験仲間を見つけて受験をイージーにしていってください。

ネット上で一方的にライバル視するだけでもOKです。

それではまた!

 

 

PS

最近は時間の余裕ができ、LINEの感想いただけたら嬉しいので、返信してます。

何かお悩みとかあれば力になるので、そういったことも是非!

もともと勉強ができず、今もポンコツなぼくが力になります(*^^*)

 

 

PPS

「追い込みジム」ならほかの受験生の勉強内容や量を毎日見るので、受験に対する臨場感が湧きます。

現在は準備中で新部員の募集は来週にはできるので、少しお待ちください<m(__)m>

 

【ジム1期の合格体験記】

>>ゆうこさん

>>じうばおさん

>>ゆーだいさん