2019年2月1日
残りの期間や自分の今の達成度を考えて試験に間に合わないのではと考えてる人もいると思います。
そんな人で択一や記述の問題を解くのに著しく時間がかかる人は、
「本気で解いてわからなかったら答えを見る。粘らない。」
というふうにしてみてください。
ぼくは今やってる勉強で、答えがわからなかったら結構すぐに答えを見ます(本気で解く前提です)。
本番では「正解」が求められますが、普段の勉強では「正解」は必ずしも求められていません。
普段の勉強で大切なのは、「自分の力を伸ばすこと」です。
効率的に力が伸びるのならぼくは答えを結構すぐに見ます(繰り返しですが、問題は本気で解きます。ただ、あまり粘りません)。
特に学習初期の段階では解けなくて当たり前です。記述なんかぼくは歯が立ちませんでした。
(ぼくは今予備試験の学習初期とは言えませんが、半年近くサボってたのもあり、かなり力が落ちてるため答えを結構すぐに見てます。笑)
解けなくて、答えや解説を見て、
「ああ、こうやって書けばいいのか。」
「内容は理解できる(書けないけどw)。」
みたいになります(理解できないことがあっても仕方がありません)。
で、2周目に入ってまた解けなくて、また答えを見る。
3周目になるとちょっと解ける部分が出てくる
4周目はさらに少し解けるようになる。
みたいな感じです。
何も考えないで答えを見るより、本気で考えて答えを見たほうが学習効果が高いですが、「わからなくて長時間粘る」より「すぐに見切りをつけて答えを見て次に行く」としたほうが力は効率的に伸びると思います。
1周目・2周目は特にそうです。
とにかく「答えをすぐに見たらいけない」という考えを持ってたら捨ててください(^^)