こんにちは。
自称映画通のコロ助です。
ストレスフルな現代社会を生きるぼくたちは疲れきっています。
それでいて超絶暇人でもあります。
そんなときは映画です。
今回は映画通のぼくが最高におすすめする映画をご紹介します。
ぼくが最高におすすめする映画は『きっと、うまくいく(3 idiots)』です。
この映画は「インド映画」ということで観る前から抵抗感がある人が大半だと思います。
しかし、すべての日本人に絶対に観てほしい映画です。
『きっと、うまくいく』に出会ったきっかけ
『きっと、うまくいく』は映画大国インドで爆発的なヒットを記録し当時の興行収入を塗り変えたものすごい映画です。
ちなみに日本では2013年に放映されました。
インド映画というとぼくたち日本人には馴染がありませんよね。
観たことがない人がほとんどだと思います。
ぼくもインド映画は『きっと、うまくいく』が初めてでした。
そんな馴染のないインド映画を観ることになったきっかけは、去年の1月に気分が沈んでうつ状態になってしまったことです。
そのときに「何か気分の晴れる映画ないかなー」と探していたら、『きっと、うまくいく』がAmazonレビューで五つ星ばかりの高評価で「おもしろそうだなー」と。
でも正直最初は「でもインド映画かー」という気持ちもあり、ためらっていました。
しかし、観た感想を読めば読むほどおもしろそう!
そういうことで人生初のインド映画を観ることになりました。
感想と絶賛
期待に胸を高鳴らしながら観始めたインド映画。
「現在から過去を振り返る」という形で物語が始まるので最初は何が何だかわかりませんでした。
奇妙なボケも「日本やハリウッドのものとちょっと違うな~」と思って、最初は全然おもしろくありません。
でもAmazonであれだけ絶賛されているんだからということで、レビューを信じてしばらく粘って観ることに・・・。
30分ほどすると話がつかめ始め、そこからはもうのめり込むように観てました。
序盤のおもいもよらないシーンが終盤の大事なシーンの伏線になっていたり、奇跡が何度も起こったり。
終盤は何から何まですべてがすごかったです!
観終わった後はこれまで味わったことのないような満ち足りた気持ちになり、本当に観てよかったと思いました。
落ち込んだときは何度も観返そう。
そう心に決めました。
「Aal izz well」という魔法の言葉
この映画には「Aal izz well」という言葉が何度も出てきます。
これは「きっと、うまくいく」という意味で、この映画のキーになっています。
『きっと、うまくいく』を観て「Aal izz well」に魅了されたぼくは困ったときや緊張したときは胸に手をあてて心の中でこの言葉を何度も唱えました。
司法書士試験の勉強中、試験会場に入ったとき、本試験中・・・。
そしたら自分にも奇跡が起こってうまくいくような気がして心が和らぎました。
参考記事:100%勝つ気で闘る。
不安なときは今でもこの言葉を唱えています。
もはやぼくの魔法の言葉です。
この言葉を唱えれば、これからもきっとうまくいきますよ。
もう一回絶賛
『きっと、うまくいく』は控えめに言って神です。
ぼく史上最高の映画!
この映画の良さはぼくの文章力ではとても伝えきれません。
というか、どんなに文章力がある人でも文字で伝えきるのは不可能です。
なので、「実際に観てください!」としか言えません。
神すぎてぼくはもう4回も観ました。
最初に去年の1月に観て感動した後、4月に1回、そして司法書士試験本番前にもう1回と、試験前に計3回。
そして先日、4回目を観終えました。
2回、3回と観ていくと最初に観たときの感動がさすがに薄れていきますが、最初は気づけなかった伏線などがわかってそれはそれでおもしろいです。
ちなみにスピルバーグ監督も「3回も観るほど大好きだ」と絶賛しており、ブラッド・ピットも「心が震えた」とコメントしています。
Amazonのレビューを見てみよう
『きっと、うまくいく』の本当の良さは文章では伝わりませんが、それでも絶対に観てほしいのでとりあえずAmazonのレビューを見てみましょう。
まず、評価ですが脅威の5つ星です(2018年6月現在)。
どんなにいい作品でも5つ星はめったにつきません。
この評価だけでも本映画がすごいことがわかります。
次に具体的なレビューを見てみます。
「一発でお気に入り」
正直見るかどうか長いこと悩みました。
でも先日、ふとしたことで再生してみることにしました。(この時三時間あるとは知りませんでした)
見始めたら全部の作業をほっぽって画面に釘付けになりました、目が離せません。
インド映画特有?のミュージカル感はあったんですが、格が違います。
辛い部分も嬉しい部分もあって、感情の上げ下げが激しいです。
今までの価値観ががらりと変わりました、勉強をする!というより日々新しい発見をするのが楽しくなりました。
あ、あと最後の方に出てくる海がとてもきれいです。いきたい〜♪
「観れば納得する評価の高さ。」
妙にレビューが高かったので期待して観てみました。
普段あまりレビューなんて面倒で書かないのですが、観終わった時には、レビューを書かずにはいられなかった。
私はインド映画をあまり観たことがなかったし、冒頭から若干下品なシーンがあったり、急に歌って踊ったりする流れに戸惑ったりして途中で切ろうと思いましたが。
コミカルな三人組のやり取りを見て、みるみる引き込まれていきました。
ランチョーが放つ言葉、そしてファルハーンとラージューとの友情には心を揺らされっぱなしで、最終的にはもう涙。涙。。
ちょっと非現実的な内容の中にも、現実的な教訓があって人生を前向きに転換させられそうです。
「きっと、うまくいく」って。
いやーインド映画をナメてました。ごめんなさい。申し訳ない。
レビューを取り上げていくときりがないのでこの辺にしておきますが、もう本当に大絶賛の嵐です。
さいごに
もしあなたが『きっと、うまくいく』をまだ観たことがないならぼくはうらやましくて仕方がありません。
ぼくがもう二度と味わえない最初に観たときに抱いたあの感情(感動、笑い、衝撃)をあなたは味わうことができるんですから!
- 気持ちが沈んでいる人
- 笑いたい人
- 暇な人
後悔はさせません。
死ぬまでに1回は絶対に観てください。
アフィリエイトリンクを貼ってるぼくですが、そういうことはどうでもいいです。
とにかくあなたに観てほしいです!
TSUTAYAやゲオでDVDを借りるなど、なんらかの方法で絶対に視聴してください!
なお、『きっと、うまくいく』はプライムビデオ対象なのでAmazonプライムに入っている人はタダで観られます。
プライム会員はタダなんだから絶対に観てくださいね!
ぼくが何回も観てるのはタダだからです。笑
ちなみにプライムビデオは30日間無料で見放題なので、プライム会員ではない人はこの機会にぜひ「30日間無料トライアル」をしてみてください(次月以降も月400円で名作が見放題です)。
TSUTAYAでDVDを買ったり借りたりするより、Amazonプライムでタダで観るのがぼく的に一番おすすめの方法です。
それでは一人でも多くの人が『きっと、うまくいく』を観て幸せになることを願って。