【ここだけの話】司法書士予備校の中上級講座は必要ない説。【おすすめは】

さとしくん
今年の試験はダメだった。学習経験者だし、今度は中上級講座を取るか。

そう思って中上級講座の検討をしてる人もいるのではないでしょうか。

9月は各予備校のセールでだいぶ安くなってるので、中上級講座は魅力的に映ります。

特に伊藤塾は10月末まで中級コース・中上級コースが35%OFFなので、飛びつきたくなりますよね。

さとしくん
35%OFFとかお得すぎる!10月までだから速攻で申し込まなきゃ!

>>【10/31まで35%OFF】伊藤塾の中上級講座について詳しくはこちらから

 

しかし、安さに飛びつく前によく考えてください。

「2年目だから」

「学習経験者だから」

という理由で中上級講座を選ぶのは危険です。

貴重なお金と時間をドブに捨てることになりかねません。

 

また、そもそも中上級講座は必要でしょうか。

ぼくはほとんどの人には必要ないと考えます。

今回は司法書士予備校の中上級講座についてぼくが思ってることを話していきます。

それから、各予備校の中上級講座についてもまとめました。

中上級講座を選ぶか迷ってる人は参考にしてみてください。

すべての司法書士受験生に大事なのは基本

司法書士試験合格に大事なのは基本です。

基本というのはテキスト・過去問です。

テキスト・過去問の90%以上(テキスト記載の90%以上ではなく、試験に出るポイントの90%以上)をマスターすれば合格レベルに到達します。

司法書士は基本を徹底すれば受かるわけです。

これは初学者にも中上級者にも共通して言えることです。

両者は同じ試験を受けるんだから当たり前ですよね。

よって、中上級者も基本の徹底が大事です。

一応学習した人に中上級講座は有用か?

中上級講座は上記のように「学習経験者」を対象として売り出されていますが、学習経験者でもある程度のレベルに達していない人は初学者といっていいかもしれません。

具体的には2年以上勉強しても午前・午後で10前後の人は、「どこがわからないのかわからない」といった状態でしょうから「初学者」として基本からやり直したほうがいいです。

また、基準点未満の人や基準点にやっと達する人もあいまいな論点が多数あると思われるので、基本的なことを「理解したつもり」になっている可能性があります。

 

中上級講座はインプット講義のコマ数が少ないし応用的なことも扱うため、基礎講座と比べるとどうしても基本が飛ばし飛ばしになってしまいます。

そんな基本が飛ばし飛ばしの講義を

さとしくん
一応学習したんだけど、試験の結果はさっぱりだった・・・。

という人が受けても、理解するのは難しいはずです。

そうすると、基本は身に付きません。

 

司法書士の膨大な範囲を理解せずに記憶するのは不可能です。

理解するから記憶できるし、試験で思い出せる「使える知識」になります。

なので、基本的な知識が身についていない人がまずやるべきことは「基本の理解」です。

基本を理解するには、基本からしっかり解説してくれる基礎講座が適しています。

そのため、基本が不十分な学習経験者は中上級講座ではなく、基礎講座がおすすめです。

 

1度予備校の基礎講座を受講しても基本がぐらついてる人もいると思います。

それはその人の勉強法が悪いからかもしれませんが、講師との相性が悪い可能性も高いです。

 

ぼくの最近の例ですが、ぼくは講師が合わずに予備試験ですごく苦労しました。

当初ぼくが受講したのは柴田先生という評判の講師の講座です。

しかし、努力してもなかなか論文が書けるようになりませんでした。

現状としては書けなくても、将来的に書けるようになる道筋が見えればいいですが、それすら見えなかったんです。

そこで、思いきって講師を今の中村先生に変えました。

すると、みるみる論文が書けるようになりました。

柴田先生自体は実績が十分だし、悪くありません。

ぼくも悪くなかったと思います。

相性が悪かったんです。

 

ってことで、講師との相性は本当に重要です。

司法書士でも同じです。

講師次第で受験生のできがガラリと変わります。

 

ある講座を受けても基本が身に付かなかった人は講師を変えてみっちり学び直しましょう。

ちなみに理解をもっとも重視してる講座は、TACの「山本講座」と辰已の「松本講座」だと思います。

他の講座で伸び悩んでた人が松本講座を取って一発合格したという話は聞きますが、おそらく山本講座でも同じことが起こっています。

ぼくが初学者ならどっちを受けるか迷うなって感じです。

実力のある中上級者に中上級講座は必要か?

ここで、中上級講座は「学習経験者」を対象としてますが、その中でも「基準点に数問上乗せできる人」を「中上級者」と定義します。

この中上級者は基本的な「理解」はOKで、「記憶」の定着がイマイチと思われます。

そんな中上級者に中上級講座は必要でしょうか。

中上級講座はコンパクトな講義ですが、コンパクトとはいえ「既に理解してること」を聴き直すのは時間がもったいないし、学習効率が悪いです。

学習効率が悪いのは、「インプット講義を聴く」という行為自体ではなかなか記憶が定着しないためです。

 

記憶の定着に重要なのはアウトプットです。

インプットよりアウトプットのほうが圧倒的に記憶が定着することがわかっています。

あるアメリカの研究によると、インプットとアウトプットの記憶定着の効率の差は2倍です。

そのため「理解」ができてるなら、テキストや過去問を使って独学でアウトプットして「記憶」に徹したほうが効率よく実力が伸びるので、ぼくならそうします。

実際ぼくは初めての受験(お試しを除く)で基準点を超えたものの不合格でしたが、その後講座は取らずにオートマテキストとでるトコによるアウトプットの繰り返しで翌年合格しました。

ちなみに、その独学の際に使用した教材の詳細は下記記事にまとめたのでよかったらどうぞ。

>>【保存版】司法書士独学でコロ助が使用したテキスト・問題集まとめ

 

また基礎講座では扱わない応用論点について解説する予備校もあるようですが、合格に必要な論点は基礎講座で網羅されてるはずです

そうじゃないとおかしいですよね。

もし中上級講座だけで扱う「合格に必要な論点」があるとすると、基礎講座だけでは不十分であり、「基礎→中上級」と予備校の講座を数回取ることを前提とした講座設計になってるからです。

 

とすると、合格に必要な論点は基礎講座で網羅されてるため、「基礎講座にない応用論点」は「合格に不要な論点」なので学ぶ必要はありません。

そんな合格に不要なマイナー論点を有難がって勉強する「いわゆる中上級者」は司法書士試験合格が難しくなります。

合格に不要な知識を記憶するため、合格に必要な知識の精度が落ちるからです。

それに何が基本かわからなくなって、どれも大切な知識に思えるでしょう。

その結果、復習の効率が落ちます。

よって、基礎講座にない応用論点を頭に入れてもいいことはないので学ばなくてOKです。

何度も言いますが、司法書士試験合格には基本が大事です。

 

基礎講座を受講して実力がついた人は、予備校で力がついた成功体験から

さとしくん
次は中上級講座だ!

と自然となるかもしれません。

しかし、実力者のあなたに中上級講座はたぶん不要です。

ゴリゴリ独学してください。

とはいえ、実力者でも改正民法はマイナスからスタートなので、改正民法講義は受けましょう。

目的意識を持って中上級講座を選ぶならOK

司法書士予備校中上級目的意識あるならOK

中上級者に対して「中上級講座はたぶん不要です。」と先ほど言いました。

この「たぶん」というのは、人によっては中上級講座が合う人もいるからです。

「基礎講座を終えたから」という理由で安易に中上級講座に手を出すのはよくありません。

しかし、ちゃんと目的意識を持って中上級講座を選ぶならOKです。

 

まずぼくが考える中上級講座のメリットは3つあります。

  1. 横断的な知識の整理ができるので応用力がつく
  2. 費用が基礎講座と比べて抑えられてる
  3. インプット講義のコマ数が少ないため、アウトプットに時間を割ける

1.横断的な知識の整理ができるので応用力がつく

ある程度点が取れる実力者でも本当に自分が理解できるてるかはわからないものです。

そのため、実力者でも自分の理解度に自信がない人はインプット講義を取る意義があります。

また入門講義だと用語の説明(たとえば、「根抵当権」)から入るため非常にまどろっこしいですが、中上級の講義は用語解説が省略されてテンポよく進むので中上級者に最適です。

 

さらに中上級講座では、断片的な知識を整理して横断的なものにします。

バラバラで断片的な知識は、たとえその知識が正確でも初見の問題にうまく対応できません。

一方で断片的な知識を関連付けて横断化すれば、知識が体系的になり多角的に考えられるようになるので応用が利くようになります。

応用が利けば初見の問題に対応可能です。

 

とはいえ、「知識の横断整理・関連付け」は、ある程度学習が進めば自分でできるものだと思います。

ただ自分だけで「気づく」タイプの受験生もいれば、「気づかない」タイプの受験生もいます。

なので、「気づかない」タイプの受験生には、知識の整理をしてくれる中上級講座は有用です。

2.費用が基礎講座と比べて抑えられてる

中上級講座は基礎講座と比べて15~50%ほど安いです。

早割を使うとなお安さが際立ちます。

特に「これはお得だ!」と思ったのが普段の35%OFFになってる伊藤塾です。

気になる人はぜひどうぞ。

>>【10/31まで35%OFF】伊藤塾の中上級講座について詳しくはこちらから

3.アウトプットに時間を割ける

先ほど記憶の定着にはアウトプットが重要であると言いました。

よって、中上級者の合格のポイントはアウトプット中心の勉強をして、そこから知識の穴を見つけて埋めていくことにあります。

中上級講座は基礎講座と比べてインプット講義のコマ数が少ないので、インプットをサクッと済ませてアウトプット中心の勉強ができるのがメリットです。

 

また中上級講座は、カリキュラム内の答練や演習が豊富なのも特徴です。

ただ、アウトプット自体は自分のテキストや過去問を使って独学でできます。

なので、知識の穴を見つけて埋めることも独学でできると思います。

 

とはいえ、一人では「気づけない」タイプの受験生もいるはずです。

それに、独学で同じ教材をグルグルやってると、マンネリ化してしまい学習効果が低下しかねません。

学習のマンネリ化を防ぎ、効果的なアウトプットを続けるのに中上級講座内の演習等は有用です。

 

でもでも、学習がマンネリ化するほど繰り返しアウトプットしてる受験生は専業受験生のごく一部だと思います。

兼業受験生は可処分時間から、テキストや過去問をやって記憶を保持するだけでたいへんですよね。

よって、基本的にはアウトプットは独学で事足りると思います(ただし、直前期の模試は試験慣れするために必須!)。

優先度的には、

テキスト・過去問>>>演習・答練

です。

手を広げずに同じ教材を何度も繰り返すのが一番伸びます。

アウトプットはテキストでするのがおすすめ

「アウトプット」というと、「問題を解く形式(問題演習)」を思い浮かべる人が多数だと思います。

しかし、アウトプットはテキスト中心がおすすめです。

 

たしかに本試験は「問題を解く形式」なので過去問や答練の問題を解いてアウトプットするのはありだし、効果的です。

また、中上級者になるとバンバン正解するため達成感も生まれ、勉強が楽しくなると思います。

しかし、そういった問題演習のやりすぎは弊害もあります。

 

まず過去問集や答練より、テキストのほうが体系的です。

体系的に整理された教材のほうが思い出しやすいし、上記のとおり多角的に考えられるようになるので応用が利くようになります。

それにテキストは図表が入っていたり、レイアウトがページごとに違ったりするのも思い出しやすくなる要因です。

ぼくは予備試験の際テキストではなく過去問でアウトプットしてたので、思い出しにくいし頭の知識の整理が難しくて苦労しました。

 

また問題演習だと、どうしてもアウトプットする知識が「問われてること」だけになり、知識が偏ったり、断片的になりがちです。

一方でテキストは網羅的に記載されてるので知識にムラができないし、体系的に整理されてるので知識の関連性も意識して勉強できます。

関連性が意識できれば知識が横断的になり、応用が利きます。

問題演習でも工夫次第でアウトプットできる知識は広がりますが、それでもテキストほどではありません。

「問題を解くごとにテキストに戻って関連知識も確認すればいいじゃないか!」

と思うかもしれませんが、その確認はおそらく「インプット」にとどまり、「アウトプット」できてないので記憶の定着は悪くなります。

 

ほかにも、繰り返し問題演習する過程で問題と答えを無意識に覚えてしまうことがあります。

そうすると、思考せずに問題を解けるので考える力が衰え、ここでも応用力が身につきません。

いわゆる「問題慣れ」です。

過去問集を限りなく完璧にしてるのに択一がイマイチな人は、そうやって問題慣れしてしまい、考えずに問題を解いてるんだと思います。

 

整理すると問題演習の弊害は次の2つです。

  1. 応用力がつきにくい(初見に弱い、問われる角度が変わると答えられない)
  2. 知識にムラができる

 

こういった問題演習の弊害は過去問集や答練だけでなく、『でるトコ一問一答』といった問題集にも当てはまります。

ぼくはでるトコをいろんなところで繰り返しおすすめしています。

名前のとおり試験に出るところばかり出してくるので本当にすごいです。

しかし、上記のとおり問題演習の弊害があり、「やりすぎ注意」と言ってるのはこのためです。

インプットだけでなく、アウトプットのメインもテキストにしましょう。

中上級者は答練を受けるべき?

「講座はとらないけど、答練は取る」という人が中上級者にはけっこういます。

特にこの時期に申し込むとかなり割引されるので、申し込もうと思ってる人もいるのではないでしょうか。

しかし、答練も基本的に不要です。

というのも、中上級者を含めほとんどの受験生がテキストや過去問といった「基本」をちゃんとやりきれていないからです。

繰り返しますが、優先度的には、

テキスト・過去問>>>演習・答練

です。

 

本試験では未出の知識が出題されるといっても、既出の知識も多数出題されます。

その既出の知識は、当然他の受験生も対策してくるので、自分が既出に弱いと間違いなく合否に差がつきます。

また、未出の知識を的中させるのは至難の業で、答練で出題される未出の知識はほぼ本試験に出ないし、出たとしてもみんな解けないので合否に影響しません。

これが優先度の違いの理由です。

ちなみにぼくは答練を一度も受けませんでした。

テキストの知識の定着が甘かったからです。

 

とはいえ、答練も受ける意義があります。

答練を受ける意義は、初見の問題を解いて実戦感覚を養ったり、どの順番でどんなペース配分で解くのがベストか確かめたりできる点です。

基本的には模試と同じなので以下の記事を参照ください。

>>【結果は無視!】司法書士試験の模試を受ける本当の意味とは?【ベストを尽くそう】

また、答練が始まる時期は1月とかなので、早い段階で実戦感覚を養えたりするのは良いと思います。

特に『ハイレベル問題集 記述式』が廃刊となった現在では、本試験形式の記述問題を独学でたくさん解くのはできないので答練はすごく有用です。

 

しかし、実戦経験は基本的には直前期の模試で足りるし、実戦経験があっても知識が定着してないとどうしようもないのでテキストと過去問(記述なら『オートマ記述式』など)が大事です。

たとえば、基準点にやっと乗っかるレベルの人はテキスト・過去問をやってください。

そして中上級者も基本を怠ると「答練番長」になりかねないので、あくまでもメインはテキスト・過去問というのは貫いたほうがいいです。

もし答練を受けるなら

答練のデメリットを知った上で答練にいま申し込むなら伊藤塾一択です。

11月30日まで30%OFFなので超特価です

  • Web(通信)    : 108,000円 → 75,600円
  • 教室(通学)Web付 : 113,000円 → 79,100円

 

内容は択一全12回、記述全12回とみっちり演習できます。

  • 択一:民法3回、不登法3回、商法・商登法3回、民訴等2回、憲法・刑法1回
  • 記述:不登法6回、商登法6回

また、伊藤塾なので良問ぞろいです。

さらに、記述の解説は山村先生なので山村式答案構成が学べるのも魅力です。

価格と内容から、答練を受けるなら伊藤塾一択であり、ここは迷う必要はありません。

>>【11/30まで30%OFF】伊藤塾の答練「演習コース」について詳しくはこちら

中上級講座のおすすめ予備校は?

おすすめはその人によります。

しかし、伊藤塾とクレアールが特に安くなってるのでそこが狙い目かなと思います。

一番は講師との相性なので、体験講義を聴いて決めてください。

 

では、各講座を紹介します。

全部をしっかりは紹介できないので、つまみ食いする感じでいきます。

載せてる価格は基本的に通信講座のものです。

リサーチ不足もあるため、中上級講座の「ここがよかった!」や「ここが微妙だった・・・」というのがある人は、加筆させていただくのでコメントください。

これからも読者のために偏りのない情報発信を心掛けていきます。

伊藤塾

伊藤塾は10月31日まで35%OFFなのでいま一番熱い講座です。

伊藤塾には「中級」と「中上級」があります。

中級のメインは北谷先生で、中上級は宇津木先生です。

北谷先生の講義は、「ちょっと頼りなさがある」、「歯切れの悪いところがある」という話も聞きます。

しかし講義の予習をしっかりしており、「知識量は伊藤塾で1番!」との話を伊藤塾出身の同期が言ってました。

その方によると、宇津木先生より北谷先生のほうがいいそうです。

また、宇津木先生の中上級を取るんだったら、LECのパーフェクトローラーがおすすめとのことです(その方は合格した年にパーローを取ってました。)。

 

ただ、宇津木先生の良い評判も聞きます。

実際に中上級講座を受講して、この1年で伸びた方が追い込みジムにいます。

なので結局は受験生の相性です。

 

伊藤塾の中上級講座について当記事で書ききれなかったことを下記記事にまとめました。

公式サイトには載っていない実体験に基づくものばかりなのでよかったらご覧ください。

>>【司法書士予備校】伊藤塾の中上級講座について話します。【実体験】

 

肝心の価格ですが、35%OFF

  • 中 級:411,000円 →267,100円
  • 中上級:382,000円 →248,300円

となっています。

ちなみに中級も中上級も先ほど紹介した伊藤塾の答練が含まれた価格です。

お得感満載ですが、決める際はよくサイトを読んで体験講義も視聴してください。

>>【35%OFF】伊藤塾の中上級講座について詳しくはこちらから

LEC

LECは司法書士試験界で最大の予備校です。

看板講師の海野先生、根本先生、森山先生は実力者でたくさんの合格者を輩出しています。

特に根本先生はキャラが濃く、ファンがいる一方でアンチもいるようです。

でもぼくは万人受けするより、合う人にはとことんハマる講師が一番だと思ってるので根本先生のような講師はすばらしいと思います。

 

また、LECの「実践力PowerUp合格パック」と「パーフェクトローラー合格パック」は有名ですね。

実践力PowerUp合格パックが伊藤塾でいう中級、パーフェクトローラー合格パックが中上級です。

 

そしてLECも早割があり10月31日までお得です。

  • 実践力PowerUp合格パック:479,000円→459,000円(早割価格)
  • パーフェクトローラー合格パック:398,000円→388,000円(早割価格)

 

他校と比較すると若干高いですが、内容を考慮すると決して割高ではないと思います。

受講してる人がたくさんいるのがその証拠です。

>>【早割あり】LECの中上級者講義について詳しくはこちら

TAC(山本プレミアム上級本科生)

『オートマテキスト』で合格したぼくは『オートマテキスト』で十分だと思ってるので、『オートマプレミア』で進めていく本講座はどうなのかなっていうのがあります。

プレミアはページ数が少ないので、「情報量的にメインに据えて良いテキストなのかな?」とも思います。

しかし、ページ数が少ないのは中上級者向けで解説が少ないからというのが理由の一つです。

ある程度理解してる人ならプレミアの解説でも十分だと思います。

そして余計な解説がない分一周を早くできるため、直前期に向いてる面もあります。

 

また本講座の趣旨は、科目を横断した思考訓練をすることで応用力を身に付ける点にあります。

単に知識の横断整理をするのではなく、山本先生の「思考訓練」で最強の応用力が身につきそうです。

 

ちなみに価格は251,000円ですが、8月31日までの早割を使えば195,000円と大手の中では安いです。

ただ、演習がなく答練も別売りなので一概に比較はできません

また、教材は別途購入する必要があります。

 

山本先生は司法書士試験界の尊師であり、なんだかんだ一番すごい人なので中上級講座もピカイチなのは間違いないです。

>>山本プレミアム上級本科生について詳しくはこちら【早割は8月31日まで】

※8月31日まで「改正民法一刀両断!講座」の特典付きです。

辰巳(ミニマムコンプリート)

ぼくが以前サポートしてた方に元受講生がいますが、良い講座だと伺っています。

詳しく聞いてまた加筆しようと思います。

>>辰已の中上級講座について詳細はこちらから

クレアール(中上級パーフェクトAコース)

クレアールは4大予備校以外でもっとも実績がある予備校です。

ぼくの同期にもクレアール出身が6名はいました(そのうち2人は一発合格者です)。

「少ない!」と思うかもしれませんが、そもそも受講生が少ないので大手と比較しても引けを取らないと思います。

詳しくはぼくが書いたこちらの記事をどうぞ。

>>【知らなきゃ損!】クレアール司法書士講座を徹底解説【評判・口コミ】

 

クレアールの特徴は安さとその価格のわりにありすぎるボリュームです。

まず、価格は9月割引で145,000円とぼくの知る限りでは最安値です。

ちなみにクレアールはさらに安く受けられる裏技があります。

「ヤル気宣言」をした40歳以上の方や女性は1万円OFFです。

そして学生は半額です!

ほかにも書ききれないくらい割引対象者がいます。

あなたもきっと対象者です。

詳しくは下記サイトをご覧ください。

>>【悪用厳禁】クレアールのお得な割引制度はこちら【公式サイト】

 

そして講座の内容はこのボリュームです↓

クレアール中上級講座カリキュラム

全部消化するのがたいへんなくらい詰まってますね。笑

無理にすべて消化せず、この中で自分に必要なものだけをやるのが現実的です。

また、こんなに詰まってて145,000円だと不安になるかもですが、合格体験記が毎年相当数書かれているので安かろう悪かろうではないと思います。

>>【一発合格者続々】クレアールの合格体験記はこちら

※合格体験記はどの予備校も忖度(そんたく)があるので、それを前提に読んでください。

 

ちなみに、ボリュームのある講座ですが、やる範囲自体は狭いと思われます。

クレアールは「手を広げずに繰り返す」方針を掲げてるからです。

ぼくも学習範囲を絞って、重要な部分を繰り返すのが最速最短で合格できると思ってるので、クレアールの方針には激しく同意します。

 

それから、クレアールは択一六法が有名で評判が良いです。

司法書士受験時代に六法を使わなかったぼくにはとても使いこなせそうにありませんが、使いこなせる人には良い教材になるでしょう。

>>【非常識?】司法書士試験に六法が必要ないたった1つの理由。【使い方とおすすめ】

 

さらに1コマあたりの講義時間が短いのも、まとまった時間が取れない人がスキマ時間を活用できてとても良いです。

あと、目標年に合格した場合はお祝い金として5万円がもらえるのもうれしいですよね。

「合格すれば実質9万5千円」はこの内容にしては恐ろしく安いです。

クレアールはコスパが高いのは間違いないのでぜひご検討ください。

>>【9月割で145,000円】クレアールの中上級コースについて詳しくはこちら

 

なお、クレアールは『非常識合格法』という勉強法の本を出しており、資料請求すると無料でもらえます。

本書の内容は特に非常識ではありませんが、勉強ノウハウや受験生活の送り方、科目別対策などすごくためになる内容ばかりです。

無料でもらえるので、もらわない理由はありません。

クレアールが気になる人も気にならない人も資料請求して本をタダでゲットしましょう。

資料請求の方法は下記記事に画像を3枚使ってわかりやすくまとめました。

>>【先着100名】クレアールの資料請求をすると『非常識合格法』がもらえる!【1分でOK】

※できる人はすぐ行動します。

資格スクエア(中上級者向け合格パック)

資格スクエアは基礎講座について以前記事を書きました。

>>【マジか!】資格スクエア司法書士講座はコスパ最強なことが判明!【評判・口コミ】

中上級講座も特徴は同じです。

 

資格スクエアの優位性は第一に安さで、中上級講座の価格は242,800円です。

しかし、伊藤塾など他校のセールにより価格面での優位性は現在失われています。

 

インプット講義の講師は三枝(さえぐさ)りょう先生です。

三枝先生は松本先生・向田先生・姫野先生・森山先生に並ぶ講師として今年の本試験後に生討論を行いました。

多少クセのある先生ですが、三枝先生の担当する講義は高い質が担保されています。

そんな先生の講義が242,800円で受けられるのはものすごくチャンスです。

生討論をしたほかの先生の講義はこんなに安くは受けられません。

 

また、資格スクエアはスマホやタブレットでガンガン独学できるシステムが整っているので、外出先で勉強する人にはうってつけです。

さらに、合格時10万円返金制度や模擬試験負担制度といった太っ腹な制度も設けてます。

 

ただ、記述が物足りないのが大きなマイナスポイントです。

なので、記述が苦手な人があえて取る講座ではないと断言します。

しかし、記述に自信があるけど択一で泣かされてる人にはコスパが高いです。

実際にぼくも無料講義と有料講義を過去に受けてるので参考にどうぞ。

>>【実際に受けてみた!】資格スクエア司法書士講座の評判がないから無料体験してみた話。

>>実際に資格スクエア司法書士講座を受講したら記述がダメだった話【評判・口コミ】

アガルート(演習総合カリキュラム)

アガルートは司法試験界のカリスマ講師である工藤先生が作った予備校です。

まだ規模は小さいですが、模試や本試験会場にはアガルートのテキストを持った受験生がチラホラおり、司法試験では今勢いのある予備校だと思います。

 

司法書士では正直謎です。

ただ、価格は198,000円とかなりお手頃です。

また、受講料全額返金に加えて合格お祝い金3万円がもらえるので、資格スクエア以上に太っ腹といえます。

合格したときにこれだけ返ってくればモチベーションも上がりますよね。

 

ただ肝心な講義や講師の質は調べる時間がなく、把握できてません。

アガルートは今度記事をガッツリ書く予定なのでその際に詳しくお伝え出来たらと思います。

なお、講師紹介ページなどサイトは詳細で見やすいです。

気になる人はぜひサイトをご覧ください。

>>アガルート中上級講座の公式サイトはこちら

 

元辰已の小玉先生が担当する中上級の記述講座について書きました。

記述の基準点を突破できなくて受験生活が長引いてる人はぜひどうぞ。

>>記述で時間切れの人がアガルート小玉講座を取るべき3つの理由【司法書士試験】

改正民法講座は受けよう

改正民法が2020年から出題されるため、今年は特殊です。

中上級者でも改正民法対策講座だけはピンポイントでとることをお勧めします。

改正民法で債権法がガラリと変わるからです。

ただ単にまったく新しく学ぶのではなく、これまで学んだ債権法が有害にすらなる中で予備校の講座を取らないのはものすごい遠回りです。

そのため、ここはお金を払いましょう。

中上級講座よりも、答練よりも改正民法講座です。

伊藤塾:思考力完全マスター講座

価格:31,500円

担当:関信敏先生

LECの講座より安いです。

ただ、ぼくは関先生について詳しく存じ上げません。

しかし、伊藤塾の講師なので実力はあると思います。

>>伊藤塾公式:思考力完全マスター講座

 

ちなみに関先生の講座は、下記から90分の無料体験講義が視聴できます。

百聞は一見に如かずなのでぜひご覧ください。

>>関先生の無料体験講義を視聴する

LEC:改正民法Vマジック攻略講座

価格:86,600円

講師:森山和正先生

同じLECの根本先生の下記講座より高いです。

しかし、

「森山先生の民法だけ取りました。」

という方が追い込みジムにいるので、中身は間違いありません。

>>LEC公式:改正民法Vマジック攻略講座について詳細はこちら

LEC:パーフェクトローラー講座【択一編】(民法のみ)

価格:55,000円

担当:根本正次先生

同じLECの森山先生より安いです。

パーローなので中上級者向きかと思います。

本記事を読んで

「パーロー取るつもりだったけどやっぱはいいかな。でも改正民法は取らなきゃ」

って人にはうってつけです。

>>LEC公式:パーフェクトローラー講座【択一編】(民法のみ)について詳細はこちら

TAC:改正民法一刀両断!講座

価格:28,000円

担当:山本浩司先生

おそらくこの講座が一番わかりやすいです。

上記の伊藤塾とLECの講座より安いのもgoodです。

ぼくなら中上級講座も答練も取らずにこの講座だけを取ります。

>>改正民法一刀両断!講座

TAC:民法改正対策講座

価格:16,000円

担当:竹下貴浩先生

何かと話題の竹下先生の講座です。

ぼくは竹下先生のことをあまり知りませんが、山本先生に並ぶ偉大な先生であることは知っています。

全4回とコンパクトなところがいいと思いました。

竹下先生ならこの4回だけで必要な講義をしてくれます。

>>民法改正対策講座

クレアール:民法改正対策講座

価格:20,000円

担当:清水城先生

クレアールはマイナーな予備校ですが、一定の質があります。

そうでなければ、長く司法書士予備校をやらないし、合格者も出しません。

また、価格の割には中身も詰まっています。

予算的に厳しい人はリーズナブルなクレアールをどうぞ。

>>クレアール:民法改正対策講座

コロ助は・・・

ちなみにぼくは『一刀両断』を購入し、4S講座も民法のみとったので、改正民法対策は準備万端です。

『一刀両断』などTAC系の書籍は、TAC出版で買うと10~15%OFFで買えます。

そのため、オートマなどを買うならそこで買わないと損なのでぜひどうぞ。

>>【10~15%OFF】TAC出版書籍販売サイトはこちら

2020年改正民法対策

さいごに

中上級講座が必要だとは思いませんが、人によっては有用です。

伸びる人は伸びます。

実際に中上級講座から毎年バンバン合格者が出ています。

あなたが中上級者なら中上級講座を取ることのメリットとデメリットを天秤にかけて慎重に選んでください。

 

また、もしあなたが中上級者でも「惜しい年」が数年続くのであれば、基本的な論点を落としてる可能性が高いので基礎講座からやり直すのも一手です。

遠回りのようでもそれが近道だと思います。

 

それから、あなたがまだ伸び悩んでる受験生なら基礎講座がおすすめです。

再三ですが、講師が変わればあなたが伸びる可能性は十分あります。

 

なおすべての講座に共通ですが、「安いから」といって自分に合わない講座を受講すると「安物買いの銭失い」になってしまいます。

お金だけでなく貴重な時間も失ってしまうので、体験講義は視聴してください。

 

講座を取るにしても取らないにしても、すべての人に言えるのは「ちゃんと独学を継続できるか」が司法書士試験合格のカギです(講座を取っても自分でテキストや過去問をやりますよね)。

効果的な勉強を継続して基本をマスターすれば司法書士試験は受かる試験です。

あなたが2020年に合格することを心から願っています。