瞑想の習慣

こんにちは。人生修行中のコロ助です。

以前の記事「しれっと合格しました。」で話しましたが、今年のぼくは去年のぼくよりパワーアップすることにより合格することができました。

なのでパワーアップするためにしたことについてこれからちょくちょく話していこうと思います。

 

今回話していくのは瞑想の習慣についてです。

最近はGoogleやAppleなど欧米の大企業が瞑想(マインドフルネス)をとりいれていたり、本屋さんに行くと瞑想に関する本がたくさんあったりと何かと瞑想は話題です。

なので、瞑想について知ってる人も多いと思います。

瞑想の効能は

  • ストレスや疲れが軽減される
  • 集中力が高まる
  • 頭がさえる
  • 不安が激減する
  • 自律神経が整う
  • イライラの感情をコントロールできる

といったさまざまなものがあります。

ぼくの場合は集中力や自己の客観視能力の高まりをなんとなく感じました。

瞑想は「今ここ」に常に気を持っていくものなので瞑想を習慣化することによって気が散りにくくなるんだと思います。

今年は日々の勉強から本試験まで去年以上に集中してやることができました。

これは瞑想のおかげだと思います。

集中した分、濃い時間を過ごすことができ、限られた時間でも結果を出すことができました。

 

「そんなに瞑想が良いならどうして去年からしなかったの?」

そう思う人もいるかもしれません。

たしかに去年の時点では瞑想がいいということは何となく知っていました。

しかし瞑想に時間を割くくらいなら勉強したほうがいいやろということで瞑想は一切しませんでした。

今年はいろいろあって精神的にしんどかった時期があったので、状況を打開すべく新たなものを生活にたくさん取り入れました。

ぼくが司法書士試験再挑戦を決意した理由。

その一つが瞑想だったわけです。

最初は5分間の瞑想から始めました。

始めた当初は気が散って仕方がありませんでした。

瞑想の効能についても半信半疑でしたし、習慣化もできていなかったのでめんどくさかったです。

しかしその瞑想をめんどくさいと思わなくなり始めたころ、瞑想中に呼吸に意識が向くようになり集中している自分に気づくようになりました。

そして6月には直前期であるにも関わらず瞑想時間を10分間に増やしてさらに集中力を高めにいきました。

去年のぼくだったら直前期に勉強以外の時間を増やすなんて絶対にありえないことですが、瞑想の効能を信じていたぼくはやりました。

今では15分間の瞑想をほぼ毎日行っています。

ゆくゆくは1時間でも2時間でも瞑想ができる人になりたいですね。

そうすればネテロ会長に近づけると思うんですよ。

ネテロ会長 瞑想

※ネテロ会長は瞑想し精神を集中させることで念能力を高め、その後の蟻との決戦に備えました。

 

瞑想がおすすめといってもやり方がわからないと始まらないのでぼくが参考にした本を紹介します。

どちらも良書でしたが、瞑想に特化したものでおすすめなのが『1分間瞑想法』です。

瞑想以外のことも学びたいのであれば『スタンフォードの自分を変える教室』をお薦めします。

『スタンフォードの自分を変える教室』に出会ったのは3年前ですが本当にいいですよこの本は。

 

ちなみに食後に瞑想をするとぼくはいつもどうも集中できないので食後の瞑想は避けます。

お腹が活動しているからですかね・・・。

よくわかりませんが、食後は瞑想をするのにあまりよくないタイミングみたいです。

ちなみにぼくが瞑想をよくやっているタイミングは朝の運動前です。

瞑想をしてから一日をスタートさせると気持ちがスッキリします。

 

瞑想を始めてもうすぐ1年ですが、瞑想は未だによくわからないことだらけです。

正直言って日常の集中力が高まったのは瞑想のおかげかどうかもわかりません。

瞑想のほかに運動もしているので。

【脳を鍛えるには運動しかない!】やってる人はやっている運動の習慣。【スペック向上!】

でも少なくとも「瞑想中」は圧倒的に気が散りにくくなりましたし、瞑想が集中力を高めるというデータはたくさん出ています。

なのでやはり瞑想はいいものなんだと思います。

瞑想は即効性があるわけではないので瞑想の効果を実感しにくいだけなんですよね、きっと。

とにかく瞑想はぼく的におすすめです。

ぜひ生活にとりいれてみてください。