※本記事で紹介している『非常識合格法』の書籍はPRを含みます。

しかし、1500円ほどの本が無料で手に入るのはあなたにとってまず良いし、ぼくもアフィリエイト報酬が手に入りウィンウィンだから紹介しています。

 

さとしくん
司法書士試験が終わってから行政書士の勉強始めたけど、結局何すればいいかわからない・・・。来年の司法書士にも受かりたい。

そう思って司法書士受験生のあなたも行政書士対策で何をすればいいか漠然としていませんか?

思えばぼくも以前はどんな勉強すればいいかわかっていませんでした。

 

でも、漠然としたまま勉強するだけで合格できるほど行政書士は甘くありません。

実際にぼくは行政書士に2回連続で落ちています。

 

さらに、『行政書士試験』の勉強をしているぶん『司法書士試験』の勉強ができなくなるので、司法書士合格も遠のきます。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

になる可能性もあるんです。

 

しかし、大丈夫です。

文系大学生で時間がたっぷりある中で行政書士に2回連続で落ちたぼくも、司法書士にガチで挑戦しながら行政書士を受けて合格し、22歳で司法書士にも受かりました。

 

今日はそんな両方取ってダブルライセンスを持ってるぼくが「司法書士受験生の行政書士試験攻略法」をお伝えします。

予備校では教えないかなり非常識な方法ですが、非常識なため効率的に一石二鳥が狙える方法になっています。

 

まず大前提として、本記事の対象は以下の司法書士受験生です。

  • 基準点突破している兼業受験生
  • モチベが上がらない専業受験生

 

司法書士試験の多数派である「基準点未満の兼業受験生」の行政書士受験はNGです。

詳しくは下記記事をご覧ください。

>>【絶対ダメ!】司法書士受験生が行政書士をダブル受験したらいけない理由

 

具体的な行政書士試験攻略法ですが、まずそもそも受験対策の手順はシンプルで以下の3ステップでOKです。

  1. 過去問を解いて敵と己を知る
  2. 目標・得点戦略を立てる(司法書士受験生が一石二鳥を狙うならここは決まってます。)
  3. 自分の特性(得意・不得意)や環境(可処分時間)からやる勉強(教材なども含めて)を決めて、それをやる

 

そして上記3でやる勉強は、以下のようにざっくりイメージしておいてください。

  • 基準点突破している兼業受験生

➡行政書士対策をしながら司法書士対策もする感じ

  • モチベが上がらない専業受験生

➡司法書士対策をしながら行政書士対策もする感じ

 

こうやって対策していけば、あなたの行政書士受験は「来年の司法書士試験につながる一石二鳥の対策」になりダブルライセンスを取得できます。

それでは一石二鳥の非常識な勉強法を詳しく解説していきます。

行政書士試験の年度別過去問を解く

行政書士対策としてまず直近の過去問を1年分解きましょう。

 

司法書士受験生が早い段階で行政書士の過去問にチャレンジする一番のメリットは

行政書士は難しい

と身をもって実感できることです。

(あなたも侮っているのではないでしょうか?)

 

行政書士の難しさを体感すれば、焦るしお尻に火が付くのでどんどん濃い勉強ができます。

 

おすすめは前年度の本試験問題すべてと解答・解説が載っているこれです。

 

 

この行政書士本試験問題を解くことで、ピーク時の司法書士本試験から民法、商法、憲法の力がどれくらい維持されてるかだいたいわかります。

※本記事では会社法も含めて「商法」とします。

憲法の細かさや切り口の違いも実感するでしょう。

 

行政法や一般知識といった馴染みのない科目や多肢選択式や記述式といった特徴的な形式も

「こんな感じか~。」

と思えます。

 

行政法など司法書士にない科目はほとんどわからないでしょうが、それは当たり前なので気にしないで大丈夫です。

まだ単純に知識がないだけで、勉強して知識をつければどんどんわかるようになるからです。

大切なことはわからなくてもとりあえず全問時間を計って解ききることなので、これを念頭に入れてください。

 

また、答え合わせは自分の力を知るために全科目しましょう。

でも、行政法など司法書士にない科目の解説は読まなくてOKです。

新しい知識の場合、過去問解説を読んでも断片的な知識しか入ってこず意味不明だし、効率が悪いからです。

(文章読解は知識ではないし、実際に本試験問題を解く貴重な機会なので、例外的に解説も読んでおくといいかもしれません。)

 

行政書士過去問を解くと、司法書士受験生なら民法など司法書士と被ってる科目で取れてる人が多いはずです。

そして、行政書士は300点満点中180点取れば合格です。

そうすると、民法、商法、憲法は124点も配点があるので司法書士受験生のアドバンテージが大きいのがわかると思います。

(それもあるため、得点戦略は決まっています。)

 

なお、初学者であれば全科目満遍なくできないかもですが、初学者だからそれも当然です。

本で行政書士試験の概要を知る

司法書士受験生は行政書士試験の概要を把握していない人も多いはずです。

当ブログでも配点などを紹介していますが、すべては書ききれません。

そこで、『行政書士試験 非常識合格法』です。

 

名前には「非常識」とありますが、まったく非常識ではなく予備校の常識人が書いたまっとうな本です。

Amazonのレビューを見ればわかりますが、「非常識」を期待すると評価が下がります。

ただ、試験概要を教えてくれる「まっとうな本」として読むと超良書です。

 

Amazonの読み放題なら無料なのでぼくは読み放題で読みました。

(このAmazonの読み放題「Kindle Unlimited」は貧乏人の味方です。

980円で「知識」を増やしまくれますからね。)

 

また、クレアールに資料請求しても無料です。

行政書士試験についてこれから知りたい人にはぜひどうぞ。

>>行政書士試験非常識合格法無料プレゼント【クレアール公式HP】

行政書士試験の目標・得点戦略を立てる

司法書士受験生が行政書士・司法書士の一石二鳥を狙うなら、得点戦略は決まっています。

  • 民法、商法、憲法で8割取る
  • 行政法を半分ちょっと取る
  • 情報通信・個人情報保護(と文章読解)対策をして最低限基準点を突破する

 

民法、商法、憲法は司法書士と被ってる科目です。

ここで点を稼ぐ得点戦略を取るから、来年の司法書士を見据えた一石二鳥の対策になります。

また、そもそも司法書士受験生はこれら民・商・憲の科目の力があるためここで稼ぐのは合理的です。

 

ちなみに、行政書士の憲法は司法書士よりやや難しいです。

ただ、司法書士受験生には行政書士の初学者よりアドバンテージがあります。

それに、行政書士で憲法の配点はまあまああるし、行政書士対策が司法書士対策にもなります。

そのため、憲法で点を稼ぐ方向で勉強しましょう。

 

何度も言う通り、行政書士は300点満点中180点取れば合格です。

そして憲・民・商で8割取れれば約100点なので、あとは80点取れば合格することになります。

 

残りの80点を取るために大事なのが一番配点が高い行政法です。

この行政法は司法書士受験生には馴染みのない科目なので頑張らないといけません。

でも、民法等8割取れば半分ちょっと取れればよく、司法書士試験の民法で11問ほど取る感覚です。

 

一般知識は全体の20%に満たない配点です。

しかし、基準点を突破しないと法令科目が満点でも不合格なので、最低限の対策が必要になります。

具体的には法令科目的な要素がある情報通信・個人情報保護で取る戦略にしておけば固いです。

3~4問中2問が目標です。

 

逆に政治・経済・社会は対策すべきではありません。

政治・経済・社会は中学・高校の社会のような問題で、(詳しい人には良いですが)範囲が膨大で運ゲーの要素が強いからです。

なので、ここで積極的に点を取りに行くのはコスパが悪すぎるためやめてください。

 

普段の勉強では捨てましょう。

本試験現場では何か知ってるものもあるでしょうし、これに運も加えれば7~8問中2問は取れます。

 

あとは文章読解という国語問題です。

これはセンター試験のように難しくないので、3問中2問は取りに行きたいです。

そうやっていくとほとんどの人は自然と足きり(14問中6問)をクリアしてると思います。

行政書士試験でやる勉強(教材なども含めて)を決める

先程も言った通り、やる勉強は兼業か専業かで変わってきます。

 

  • 基準点突破している兼業受験生

➡行政書士対策をしながら司法書士対策もする感じ

  • モチベが上がらない専業受験生

➡司法書士対策をしながら行政書士対策もする感じ

 

これは可処分時間が違うからです。

 

そして全司法書士受験生共通ですが、司法書士と被っている民法、商法、憲法は司法書士テキストを推奨します。

ぼくはオートマシステムを使っていました。

特に民法と商法は司法書士テキストで高得点が取れます。

『兼業司法書士受験生』の行政書士対策の概要

兼業受験生も民・商・憲を得点源にしてください。

とはいえ、兼業受験生は民・商・憲のテキストを満遍なくやっていると司法書士対策としては良くても行政書士で合格最低ラインを取るためには非効率です。

民・商の司法書士テキストはオーバースペックだし、最重要科目の行政法に手が回らなくなるからです。

 

そこで、兼業受験生は行政書士によく出る分野を司法書士テキストで勉強しましょう。

これで当該分野は司法書士本試験時の力をキープないし、向上でき、行政書士対策が司法書士対策にもなります。

 

行政書士でよく出る分野は以下の教材などで分析できます。

※どちらか1冊で分析はできます。

 

行政書士で頻出の分野を少し具体的に言うと、民法なら

  • 権利の主体
  • 意思表示
  • 時効
  • 賃貸借契約
  • 不法行為

等です。

 

商法なら

  • 狭義の商法の総則・商行為
  • 株式
  • 機関
  • 設立

といったところです。

 

詳しく上記教材を読んでみるのが早いです。

 

可処分時間が少ない兼業受験生は民・商・憲をコンパクトに対策して、行政書士特有の科目に時間を割くのが行政書士試験攻略のポイントです。

少ない時間でやりくりするのは大変ですが、基準点突破の実力者のあなたなら何とかなります。

『専業司法書士受験生』の行政書士対策の概要

専業受験生は兼業受験生とは違って、司法書士対策としてガッツリ司法書士テキストをやってください。

専業は潤沢な時間があるからです。

また、潤沢な時間があるからこそ専業はだらけがちですが、行政書士試験という目前に迫った試験を意識して勉強することで濃い勉強ができます。

 

そして、行政書士試験まで少し日がある9月末までは不登法や商登法など行政書士にない重要科目もやるのをお勧めします。

 

特に初学者専業受験生なら9月末までに不登法択一は少なくとも1周させておくべきです。

行政書士直前期は行政書士の科目以外をやる余裕はないし、行政書士試験後の11月に不登法択一に初めて触れるとなれば直前期(4月~)までに全範囲を終わらせて残りで回すというのが難しくなるからです。

 

一方で、9月末までに不登法択一までやっておけば、行政書士試験終了時点で民法、商法、憲法、不登法択一の勉強を終えたことになります。

そうすると、司法書士試験の勉強の約半分が終わったようなものなので心理的にかなり楽だし、直前期に回す時間を確保しやすいです。

 

参考ですが、ぼくが司法書士試験をガチったのが7月でこんなふうに勉強を進めていました。

(「※」は記録ではなく、記憶に基づいています。細かい日付は記録に基づきます。)

 

2015年7月 期待を胸に勉強開始!

 

※2015年7月から8月下旬にかけて民法と不登法をやりました。

 

8月23日 商法、商登法開始
9月21日 商法、商登法終了

 

※この間は、行政書士試験対策もしくは商法、商登法の復習をしていました。

 

10月4日  憲法開始(行政書士対策も兼ねて、憲法をこの時期にやりました。)
10月8日  憲法終了

 

※行政書士試験までは行政書士対策です。

 

11月8日  行政書士試験(合格)

以上から、ぼくは行政書士対策に本格的に入る前に商法・商登法まで終わらせていることがわかります。

 

また当然ですが、10月になる前からも行政書士特有科目の対策もやっておきましょう。

専業受験生ならできます。

時間がある1日の中で「司法書士特有の科目」、「行政書士特有の科目」、「両方にある科目」をいろいろやることで飽きずに集中して濃い時間を過ごしながら力をつけることが可能です。

(とはいえ、初学者は1周目でいろいろな科目をやるのは難しいので、「民法と行政法」とかをやる感じでOKです。)

 

では、大枠をつかんだところで科目ごとに具体的にやる教材を見ていきます(兼業・専業共通)。

民・商・憲(司法書士と行政書士両方にある科目)対策

民・商・憲は先ほども言った通り、基本的に司法書士の教材をやりましょう。

どうしてかというと、試験問題を解いていてある特定事項を思い出すときに、その事項を行政書士テキストと司法書士テキストで学習していたら頭がごちゃごちゃしてうまく記憶の引き出しを開けることができないからです。

また、司法書士と行政書士は「大は小を兼ねる」の関係なので司法書士テキストをやっていれば、行政書士は怖くありません。

 

ただ、憲法は行政書士のほうが難しいのでぼくは以下のテキストと一問一答もやっていました。

 

この『うかる!』テキストでも憲法はやりましたが、メインはオートマでした。

ぼくは何だかんだ司法書士試験を一番に考えてたし、オートマのほうがわかりやすかったからです。

 

こちらは問題と解説がコンパクトで、『でるトコ』の行政書士版といった感じで使いやすかったです。

A~Cとランク分けされているので、メリハリをつけて効率よく学習できます。

コンパクトなので移動が多い兼業受験生にもおすすめです。

ただ、平成30年のものなのでやや古いのが難点です。

 

一問一答ではなく、本試験のような5肢の問題がしたい人は繰り返し紹介している以下の書籍をお勧めします。

行政法対策(問題演習は必須)

行政法はなじみが薄いため厄介でした。

ぼくは上記『うかる!』のテキストをやっていましたが、難しかったです。

 

そこで以下の本がわかりやすそうかなと思い、この記事を書くために最近買って読んでみました。

読んだ感想としては口語調で情報量も多いし、たしかにわかりやすいです。

ぼくは既に行政法の知識があるので頭に入ってきます。

ただ、情報量が多いのは良い面でもありますが、最初に行政法初学者が読むのはこの本でも大変だろうなという印象です。

 

また、以下の柴田先生のテキストも予備試験で刑訴や行政法などなじみのない科目でお世話になりました。

実際ぼくにはわかりやすかったので、おすすめではあります。

(過去記事でもおすすめしています↓

>>【驚愕】行政書士は簡単!じゃなかった…【独学で合格したぼくのおすすめテキストと勉強法】

 

ただ司法試験・予備試験向けのテキストなので、地方自治法が載っていないのがデメリットだし、通読の難易度ももしかしたら上記の『しっかりわかる』と同じくらいかなと思ったりもします。

 

とにかく『うかる!』も口語調で、かつ整理もされていてわかりやすいです。

もしかしたらぼくが使っていたときよりわかりやすくなってるかもしれません。

少なくともぼくが使っていたときは今みたいなフルカラーではありませんでした。

なので、迷ったらいきなり『うかる!』テキストをやってください。

 

いずれにせよ行政法知識を網羅していくためには問題演習は必須なので、テキストを読んだら問題を解いていきましょう。

そして適宜『うかる!』テキストに戻ればOKです。

 

行政法の問題集も先ほど紹介した一問一答か『うかる!』の問題集がおすすめです。

ちなみにぼくは試験当日も一問一答で行政法を電車でやっていたことを覚えています。

それくらい行政法は一問一答をやっていました。

 

 

また、行政法のインプットは最初の1周がやはり苦労するので、予備校講座を使うのも一手です。

独学より費用が掛かりますが、一撃で行政書士試験を仕留めることができるならコスパの良い投資です。

 

個人的に良いなと思った講座があるので紹介します。

それは伊藤塾の「行政書士スピードマスター講座」です。

 

本講座は民・商・憲の力が備わっている司法書士受験生のために作られたものなので、行政法と一般知識だけという超合理的な設計になっています。

そのため、行政法20時間・一般知識21時間の計41時間のコンパクトなカリキュラムです。

なので、「時間がない兼業受験生」や「司法書士の勉強もしないといけない専業受験生」でも無理なく視聴することが可能です。

 

さらに、コンパクト故に受講料が89,000円とかなり抑えられおり、伊藤塾なのに格安予備校化しています。

だから、本講座は費用をかけずに司法書士と行政書士の確実な一石二鳥を狙いたい司法書士受験生にとって最適解といえます。

 

コスパよく勉強したい人はスピードマスター講座をどうぞ。

>>【伊藤塾公式HP】「行政書士スピードマスター講座」について詳しくはこちら

基礎法学対策(勉強するな!)

基礎法学は何が出るかわからないし、出題されることは多岐にわたります。

それなのに2問しか出ません。

なので、特別な対策は基本的に不要です。

 

時間がない人は捨てましょう。

基礎法学は民訴、刑法なども出るので司法書士受験生にアドバンテージがあるのは確かです。

 

基礎法学対策をやるにしても『うかる!』のテキストと問題集だけで十分です。

それ以上やるくらいなら行政法をやってください。

記述対策(民法を鍛えて一石二鳥)

この記事を書くにあたって、直近の行政書士の記述問題を解きました(ってか、1年分全部解きました)。

その感想ですが、民法の記述で問われること自体は特別難しいことではありません。

司法書士の基準点突破者なら「マーク式だと正解できる問題ばかり」という人も多いと思います。

でも、実際に40字程度で書くとなるとちょっと難しいです。

 

ただ、その他の年度の過去問を見ても問われることは基本的なことばかりなので、行政書士試験民法の記述対策をやっておくことで翌年の司法書士に大きく活きます。

マークとは違う記述式で民法を勉強する(アウトプットする)ことで、新たな気付きを得るなどして民法の力が鍛えられることは間違いありません。

 

また、やはり行政法の記述は司法書士受験生には民法の記述以上に難しいです。

行政法の対策をしても司法書士の力は伸びないのもあり、対策するにしても民法のようにゴリゴリやらないのをお勧めします。

なお、行政書士の記述は加点方式と言われているので、択一の勉強で得た知識をとりあえず書いて部分点をかき集めることが肝要です(間違ったことを書いても減点されないと言われています)。

 

記述は民法をメインに対策して行政書士と司法書士の一石二鳥を取りましょう。

記述問題は『うかる!』の問題集をやっておけばとりあえず大丈夫です。

ぼくはそれしかしませんでした。

一般知識対策(政治・経済・社会は捨てろ!)

一般知識は先ほども言った通りまず対策すべきは情報通信・個人情報保護です。

個人情報保護法などが出るので、そういった法令問題はやっておけば本番で確実に点が取れます。

対策にぼくは『うかる!』のテキストと問題集しかしませんでした。

 

文章理解の対策は基本不要です(ぼくは対策しませんでした)。

過去問を解いてみると2問は取れるという人も多いはずです。

もし文章理解が苦手であれば、過去問を解いて訓練して形式慣れすることをお勧めします。

 

政治・経済・社会は勉強しないでください。

積極的に新聞やテレビのニュースを見るといったことはコスパが悪いので言語道断です。

繰り返しになりますが、政治・経済・社会は何か知ってる問題もあるし、明らかにおかしいことを言っている肢を切っていけば、運の力も合わさって2問取れます。

情報通信・個人情報保護や行政法を固めたほうがずっと効率よく得点できるので、それらの対策をするようにしましょう。

さいごに

司法書士試験後で合格発表までの勉強に身が入りにくい時期に、行政書士試験に挑戦して一石二鳥を狙うあなたはすごく努力家で賢い人です。

そんなあなたなら、司法書士対策と同じ熱量で本記事の通り非常識な行政書士対策をすれば合格できます。

行政書士対策を本気ですることで行政書士試験まで濃い勉強ができるし、受かればめちゃくちゃ大きな自信になるので、ぜひ本気で挑んでください。

 

(行政書士にチャレンジする本気の司法書士受験生を応援する無料企画を来週あたりに検討中です。

3年前にやったこんな感じのです↓

>>【あなたのお尻を叩きます!】ぼくと一緒に勉強習慣を身につけませんか?【司法書士の勉強が続かないあなたへ】

 

ただ、あまり多くの人はサポートできないので自然と人数が絞られるようにすると思います。)