コロ助

ぼくの司法書士受験時代の失敗談を紹介します。

【普段の生活面】

  1. 有酸素運動してればよかった
  2. こんまり本に早く出会いたかった(部屋の整理整頓できればよかった)
  3. 減感作療法を知りたかった

1.有酸素運動してればよかった

有酸素運動は本当にすばらしいです。

詳しくは下記記事に書きましたが、有酸素運動で脳が鍛えられ学力が上がります。

【脳を鍛えるには運動しかない!】やってる人はやっている運動の習慣。【スペック向上!】

また、運動にはストレス解消や不安をやわらげる効果があります。

落ちた年は運動する時間ももったいないと思って、勉強ばかりしてました。

しかし、精神的ストレスで本試験前の1ヶ月は勉強が手につかなくなりました。

でも、運動を定期的にするようにしたら翌年は猛烈な不安に駆られることなく、直前期もしっかり勉強できて合格できました。

 

可処分時間が少ない兼業受験生は運動時間の確保が難しいと思いますが、時間が比較的ある専業受験生は勉強時間を多少削っても運動するのがおすすめです。

勉強時間が減ってもそちらのほうが集中力が上がってトータルでは良いと思います。

運動の効能は『脳を鍛えるには運動しかない』という本に詳しく書かれています。

その本を読めば走らないことが馬鹿らしく思えてすぐに靴ひもを結んで外に走り出すことになります。

比較的時間がある今、勉強時間を削ってでも読む価値がある本なのでぜひ読んでください。

2.こんまり本に早く出会いたかった(部屋の整理整頓できればよかった)

ぼくは以前、片付けが本当に苦手で、部屋は足の踏み場がなかったです(物の例えではなく本当です)。

いくら掃除してもすぐに散らかって困ってました。

そんな汚い部屋なのでゴキブリもいます。

落ちた年は本試験前日の夜にゴキブリが出てきて(しかも初めて)、すごく消耗しました。

あと汚い部屋で勉強してたので、集中力も低下してたと思います。

 

しかし、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片付けの魔法」という本を読んで、片付けができるようになりました。

おかげでゴキブリは出ないし、集中できる環境で勉強できました。

詳しくは下記記事に書いてあります。

【こんまり本で人生が変わった!】やってる人はやっている片づけの習慣。

3.減感作療法を知りたかった

花粉症やダニ・ハウスダストのアレルギーで悩んでる人は減感作療法を受けるべきです。

ぼくは鼻の粘膜を焼くレーザー治療もしたことがありますが、ぼくにはほとんど効かず、直前期と重なる花粉症シーズンはしんどい思いをしてました。

でも、減感作療法を受けることでめちゃくちゃ症状が良くなり、直前期もしっかり勉強できるようになりました。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

【花粉症も完治する!?】皮下免疫療法がえぐいほど効いている話。【コスパ最強の投資】

【勉強面】

落ちた年の後悔ですが、記述の勉強で本試験形式の問題をもっと解けばよかったと思ってます。

ぼくは落ちた年もオートマ記述をやりこんである程度の力がついていたと思います。

しかし、オートマは本試験の形式とは違うので、オートマで習得したことをうまく生かせませんでした。

そのためか、3回受けた模試で一度も記述は基準点を超えられず、本試験を迎えました。

翌年は『ハイレベル問題集記述式』を買って、本試験形式の問題に慣れることができたので、基準点に10点ほど上乗せできました。

 

今は『ハイレベル問題集記述式』が売ってないので、市販の予想問題や答練を受けるしかないかなと思います。

ちなみに答練は伊藤塾が大手の中では安くておすすめです。

安いだけでなく、山村先生の答案構成も学べます。

またちなみにですが、資格スクエアは無料会員登録をすると記述答練が不登法・商登法1問ずつ無料で受けられます。

pikoさん

私の今回の試験の失敗談は何と言っても、択一基準点+基準点+〇点=合格点 でこの+αの点数がこんなに高いって知らなかった事です。

私が受験を始めた年は択一基準点がもっと上だいたい30前後でした。

そして午前午後共に+2~3問=18点くらい上乗せあれば大丈夫っていう認識でした。

だけど今やその逃げ切り点たるや+25点必要なんですね。

25点って択一だけなら上乗せ8~9問分基準点より高くないと届きません。

これって基準点低くなっただけでやっぱり択一30前後必要なのは変わってないって事ですよね、、、、

と、試験後初めて気づいたのです。

今年まで午前午後模試も含めて双方が共に基準点に達した事が無かったため、基準点以降の事が頭になかったので本当に準備不足としか言いようがないです。

やはり基準点を目標にしていては合格点には届かないって事ですよね。

随分レベルの低い話で恥ずかしいのですが試験勉強を中長期になって来て独学されてる方だったらこういう認識のままの方がいるかもしれないので共有させて頂きました。

ゆうこさん

今年の失敗談は、午前の最初に会社法を解き始めて頭が真っ白になり、そのまま2時間空回りを続けたことです。

今まで経験したことがないことでした。

本試験のシミュレーションを模試で行ったつもりでしたが、つもりのままで何ら具体策を示せていなかったのだなと思いました。

 

加えて、試験2週間前から、試験後のことが不安になり過ぎ、勉強しているつもりでも、集中して勉強できていませんでした。

将来の見通しについて、もっと事前に考えておくべきだったと思いました。

未知子さん

私の失敗談はpikoさんと近いのですが、私が勉強始めた頃は択一基準点が高くて、今より基準点突破が難しく、かつ記述での挽回は極めて難しい時代でした。

ですから、択一をめちゃくちゃ重視、記述軽視で勉強してしまった事です。

択一≫記述で勉強していたので、択一基準点こそ割と早く突破したものの記述が全然出来なくて、毎年やられています。

優秀で時間もある方なら択一逃げ切りに記述もそれなりに書けると思いますが、私は要領悪くてバランス良く点数が取れないのです。

今は択一で30以上取る勉強より択一午前の部、択一午後の部、記述とどれもバランス良く点数を取る勉強をするべきだったと後悔しています。

択一基準点突破した時は、受験仲間からは驚かれたし、自分も短期合格出来ると自惚れていましたが、とんでもない自惚れでしたね。

ssさん

【勉強面での失敗談】なのですが 私は3年目にして初めてまともにテキストを通読しました。

(1、2年目は講義だけ聞いて過去問を解いておりました)

これまで資格試験など過去問で対応してきたものでして、テキストを読まなくてもなんとかなるだろう〜 と思っていた部分がありました。

しかし、皆様もご存知の通り司法書士試験は過去問のみで対応できる試験ではありませんので テキスト読みも必要かと思います。

テキストを精読して(特に民法や不登法)でだいぶ理解が深まったと感じました。

と、ここまでは皆様も普通にされているかと思いますが(私の勉強の基準が低くてすみません) 実際に3年目でテキストを読んだのですが、読んだ回数が「3回」でした。これは少なすぎですよね。。。

直前期はコロ助さんのブログで紹介されていた「オートマでるトコ」を過去問ストックの少ない、会社法、商登法用に購入しました。

使い勝手が良かったので追加で全科目購入し、5回ほど回しました。

しかし、私はテキストとの両輪で使用しなかったため、点数が伸び切りませんでした。

何が言いたいかというと、「3回」や「5回」では回す回数の基準が低いことが分かったということです。

(もしかするとこのジムの皆様はそんなこと分かってるよと思われるかもしれませんが・・・)

実際にテキストの2周目、3周目は数ヶ月ほど期間が空いていたため、前にやったことがほとんど残っておらず、テキストを読むスピードが上がりませんでした。

なので今年は「できるだけ期間を空けず何度も繰り返すこと」を意識して(もちろんただ繰り返す回数を増やせばよいというわけではありませんが) 勉強に取り組みたく思っております。

あくまで一個人の感想なので、何かの参考になるかわかりませんが、自戒として共有させていただきます。

きむみーさん

私の失敗談なのですが、書こうと思った内容が、ssさんと丸かぶりでびっくりするくらい全部おっしゃっていただきました。笑

ずばりでるトコやり過ぎです。

本来はテキストを繰り返し読む事を目標としていましたが、いつの間にかでるトコメインになっていました。

そのせいか、知識が偏ったものになっていたと思います。

コロ助さんも、やりすぎ注意ってブログで仰っていたのに、楽な方へ逃げてしまいました。😭

次はテキストしかやらないくらいの気持ちで臨みます。

それと、マイナー科目を今年は早いうちに取り掛かろうと思っています。

特に憲法刑法。漠然としすぎているので、繰り返し繰り返し読もうと思います。

 

今年から試験会場が変わり、机が狭かったことも今思えば大変でした!

とくに午後は飲み物と問題用紙が置ききれなくて隣の人のとギリギリでした。

来年は試験会場が減るので会場変わる方も多いと思います。

対策しようがありませんが心の準備が必要かなと思います。

 

もう一点。

ホットアイマスクに救われました!

今年は午前中集中し過ぎたためか、昼には目からの頭痛がとても辛かったのですが、

そだ!アイマスクあった!

と、昼休み中にしたところなんとか4時まで乗り切れました。

その後頭痛は1週間続きましたが、ホットアイマスクがなかったらと思うと恐ろしいです。

アザミさん

私の一番大きな失敗は、体調管理ができなかったことです。

本試験直前に家族の体調が悪化し、睡眠時間が大幅に削られました。

特に、7月に入ってからは1~2時間の仮眠を繰り返す状態で、常に頭痛と腰痛に悩まされておりました。

かなりボロボロヨレヨレ状態で試験に臨んでしまったので、頭がボーッとしてあまり記憶がありません。

勉強面でも、テキストの読み込みが足りなかったので、ぼんやりとしか思い出せなくて焦りました。

直前期には何が起こるかわからないので、今日出来ることは先延ばしにしないように気をつけていきたいと思っています。

 

失敗ではありませんが、午前の試験中に様々なことが起こりました。

・アラームが鳴り響きましたが、誰も何も言わず、止まるまでそのままでした。

・午前の試験開始後 しばらくして、大荷物の人が入ってきて試験を受けようとしてました。

・突然、体調が悪くなったのか、係員3人に抱えられて退出した人がいました。

・試験終了直後、試験官が読み上げた注意事項の紙が欲しいと詰め寄る人がいました。←断られていましたが。

色々びっくりでした。

しんさん

今年の試験の反省点

勉強自体、全範囲まだ終わってないので、まだ反省レベルにまで達してないという感覚です。

ただ、試験を受けた感覚だと、全ての知識が曖昧な自覚はあります。

勉強した知識を確実に自分のものにするために、追い込みジム、司法書士試験関連の書籍やブログ等で色々情報を得ながら勉強スタイルを検討している所です。

その他、現状分析、今後の改善点を報告したいと思います。

○計画的にテキスト、DVDを進めることが出来ている。

ただし、このペースで試験本番に間に合うかは分からないので、1日1日の勉強の効果を上げていきたい。

○いまは勉強オンリーには出来ないので、仕事をこなしつつ勉強時間を積み上げていく計画。

年末から年度末の忙しい時期をなんとか乗り越えていけるようにしたい。

○仕事が忙しい時期は勉強が出来なくなる事もあるので、その中でも少しても問題を解く、テキストを読むなど積み上げていきたい。

○もっと勉強時間を確保できるよう、無駄な時間を切り詰めたい。

(ストレス解消とか、家の事もあるのでなかなか全ての空き時間を勉強につぎ込めていない)

 

抽象的な内容ですみません。

皆様のレベルに到達出来るよう、日々積み上げたいです。

じうばおさん

私の一番の失敗と思う点についてお伝えしようと思います。

私は受験が長期化していますが、一番の原因は『基本的なことについてイメージを持つことができなかった』ことだと考えています。

いわゆる『字面(じづら)ばかり追っていた』という感じです。

肝心な法律的なイメージを持てませんでした。

 

どうすればよかったか、今ならどうするかと言うと、『オートマシリーズ(基本)を揃えて、DVDも揃えてやる』です。

事実、当時はDVDがなかったですが、オートマをやった年に初めて午前午後基準点を超えて、基準点+4問でした。

(その年は午後記述が基準点いかず。)

 

来年は改正があるので難しいですが、そうでない年は過去版のDVDでも全然問題ないと思います。

イメージを持つことが苦手、あるいは私のように法律的イメージを保つ力が低いと感じるなら、絶対に中上級の講座は取らずにオートマやったほうがいいと思います。

以上です。

ゆーだいさん

自分の失敗談ですが、

 

スケジュールを立ててはいましたが、少しキツキツに立ててしまっていたことでした。

やはり、予定通り進まないと気が焦ってしまいましたね。

ただ、ゆるゆるスケジュールだと逆に「あとでもいいか!」みたいな気になるので、その分ではよかったと思ってます。

細かくスケジュールを立てて試験に臨んだのは、ほぼ初めてだったが、スケジュールは1日ごとに立てた方がいいと思います。

 

体調面の失敗談ですが、 自分は、試験の1か月前くらいから、緊張で下痢気味になり、試験のことを考えるとトイレに行きたくなるくらいで、毎日数えきれないくらいトイレに行ってました。

これは、毎年のことなので、試験のときには、ストッパ(下痢止め)を買っていました。

今年も、試験の2日前にストッパを買いに行ったところ、他にもいいクスリがないか薬剤師に相談すると、緊張したとき用の下痢止め(漢方)をすすめてくれました。

漢方なので安心もできますし、緊張したとき用のクスリなので、緊張感も少し落ち着いたような気がしました。

また、緊張で睡眠中に目を覚ますことが多々あったのでそのことも相談すると、ストレスにはGABAが効くそうで、GABAXというサプリを勧めてくれました。

そのおかげかどうか分かりませんが、毎年試験前日、寝ても何回か目を覚ましてたのですが、今年は落ち着いて寝れたような気がします。

試験の2日前ではなく、もう少し早くから知っていたら早い段階で体調を整えることができたと思いました。

sakuさん

以下失敗分析結果です。

 

「テキストやり過ぎた!」

過去問のような「具体」で記憶せず、テキスト「抽象」でアウトプットし記憶すればどんな問題にも対応できる。

全くその通りだと思います。

しかしいかんせん私は地頭がよろしくないので、テキストの抽象の中でポイントを思い出せても、いざ具体的な問題に出くわすと、抽象と具体をつなげることが出来ない失敗が散見されました。

「応用の効かんやつだなぁ」とつくづく自分に対し思った次第です。

 

[対策]

過去問を解く際テキスト記載のポイントと同じ箇所にアンダーラインが引けたかを確認。

昨年は時間が足りず、テキトーにやってたので反省。

その上で自身の間違え方を分析すると

①ポイントにほぼラインが引けてるが、一部に引けていない時に結論を間違える。→70%

②ポイントに引けているが別の論点と勘違い。→20%

③覚えてなかった。→10%

①③はやるべき事が出来てないだけなので対応可能。

②は何故起こるか対応含め分析中。恐らく記憶が曖昧な論点が結論の場合、記憶が鮮明な方の論点に引っ張られ無理やり結論を頭の中でこじつけているようです。→頭悪ぅ

 

精神生活面での今後

アザミさんの試験会場の雑音や体調不良等(大変でしたね。私も病院通いしながら勉強してました。)自身でコントロール不可能な状況への対応。

 

松本先生からの本の紹介

「反応しない練習」 著 草薙龍瞬

読んでないんですが、お勧めだそうです。

これを読めばイラッと来ても、煽り運転しなくなるそうです;)

しばっあんさん

今年の失敗と反省

① 学習習慣が無かったのに司法書士試験を甘く見ていてスタートが遅れたこと。

② 年明けスタートしたが時間が無いことに焦ってじっくりとテキストの読み込みや再読ができないまま3月の全国模試を受けて大撃沈。

③ 残り期間を肢別過去問に方針転換するも、唯々ぶん回すことしか出来ず本試験の結果は一昨年と変わらずでした。

一昨年はテキスト中心で余り過去問をこなせなかったことから思うに今年は肢の字ずらから判断できた問題は取れているものの、考えて解く肢には対応出来ていなかったことが判ります。

 

来年に向けての対策

① 計画を立てる。これまでこの当たり前のことが出来ていませんでした。

学習時間が増加しても全体として今どこを走っているのか分からないままゴールが近くなると焦って上滑りのまま時間だけが過ぎて行った今年ようなことの無いようにします。

② テキストを理解しながら読み込み、都度復習を重ねて短期間で繰り返すことで知識の定着を図ります。

③ 常勤を始めたので図書館通いは出来なくなると思いますが、音読やスピーチなどの方法によるアウトプット学習に取り組む。

④ こんまり本から片付け整理整頓のマスターを目指す。

⑤ 有酸素運動として天候の良い日は自転車通勤を始める。

 

以上です。

すぐさん

反省点について。

勉強に関して、反省点がありすぎて困っておりますが、その中から1つを挙げるなら、勉強スケジュールがアバウトだったことでしょうか。

一応のスケジュールを立てても、思い通りにいかないとそれがずれ込み、後に響く。

結果、マイナー科目は予備校講義を受けただけで2回目の学習に至らずじまいで、恥ずかしながら司法書士法は試験当日の昼休みにテキストを読むという、グズグズ状態でした…

 

一昨年は転職、単身赴任したばかりでもあり、バタバタ環境の中で予備校講義さえ受講しきれずじまい。

昨年は同じ伊藤塾山村入門講座を受講し講義はすべて受講できましたが、プラスアルファの勉強がいろいろ不十分でした。

可処分時間が少ないことを言い訳にしてしまいがちですが、子育てをしている方やご家族のお世話をしている方などに比べれば、きっと恵まれていると思います。

このように、ジムの皆さんからもらう刺激は非常にありがたいです。

可処分時間の捻出、効率的な学習、スケジュール管理。

考えることはたくさんありますけど、ひたすら前向きに頑張ります!

エルさん

今年の反省点とのことですが、反省点というより自分の悩みのお話になってしまいます…。

 

私はアウトプットの方が合うので問題解くのが中心でしたが、やはりテキスト読まないとダメだなと思いました。

答練などでも並があり、うまくはまれば良い成績取れたのですが、次の回にはDランク…なんてことがありました。

ただ、テキスト読みこみは繰り返しが大切になると思います。

フルタイムで働くと繰り返すということが難しく、2、3回で精一杯です。

それで合格レベルになれるでしょうか…その辺の対策に今物凄く悩んでおります。

仕事と介護も抱える自分にはどんな勉強が正しいのかがわからないまま未だに今後の戦略に悩んでおります。

 

昨年は民法苦手を克服したく、ブレークスルーを1から丁寧に読み、予備校の直前チェック的なものを4回繰り返し、直前期はでるとこをひたすら解きました。

苦手な債権だけは過去問も解きました。民法に沢山時間かけたので、他の科目はほぼでるとこのみです。

1番民法に時間かけたつもりが、今年の民法は去年と同じ結果で13問しかとれませんでした。

改正があるため民法だけ単科で講座取ったのでまた頑張ろうと思いますが、ここまで民法何やっても結果にならないとちょっと自分に期待できないというか不安が大きいです。

 

直前期私はでるとこのみに絞りましたが、コロ助さんはテキストとでるとこだったので、おそらくテキストやらないとダメなんだろうなというのはその時から感じてはいましたが、試験を受けてそのとおりだと改めて思いました。

 

また、健康面ですが、試験前ずっと運動もせず椅子に座って勉強していたため、血の巡りが悪くなり現在足底腱膜炎を患い、歩くと激痛が走りとても辛いです。

どんなに勉強が大事でも、最低ストレッチ程度のことは毎日する必要がありますね。

 

長くなりましたが、 やり込むものを一つ決めて、それを信じ抜いて繰り返すということが私にはできなかったことが大きい敗因かなと思います。

最近は教材も豊富なので尚更です。

手元の教材と自分自信をいかに信じられるか、これがすごく大切であり、すごく難しくもあります。

リアリスティック信者さん

今年の本試験までの勉強における失敗ですが、逆算して計画を立てた上で勉強を進める、という事がうまくできませんでした。

また、インプットとアウトプットのバランスが良くなかったように思います(・アウトプットをもっと増やした勉強をするべきだった ・テキストで勉強した事を過去問等でアウトプットするまでに間が空きすぎてしまった)

 

これまで本試験前日の夜は緊張しても眠れていましたが、今年の本試験前日の夜はほとんど眠れませんでした。

睡眠導入剤は利用した事がありませんが来年の対策として利用するか否か検討してみます。

 

来年に向けた勉強ですが、民法、不動産登記法、会社法、憲法は松本先生のリアリスティック教材を使用し、他の科目はオートマを使用しようと考えています。

しかし、本当にこのチョイスで良いのか?オートマに統一すべきなのか?過去問はオートマが良いのだろうか?

(これまでは辰已法律研究所の過去問を使用していました)と定まっておらず…

あれもこれもとならないようにしなければいけませんね。