みなさんこんにちは。
9月27日は司法書士試験の筆記試験の合格発表が行われました。
そして、合格者番号の中にはなんと、コロ助の番号が!
そう、ぼくしれっと合格してました。
でも何かの間違いかもしれないという思いもあり筆記試験の成績通知が届くまで報告することができませんでした。
しかし今日成績通知が届いたのでこれはもう夢じゃないと確信し、本日ブログでご報告という形になりました。
本当に今最高に気持ちいいです。
気持ちよすぎて何も言えません。
思えば今日まで、特に勉強を再開してから本試験までの3か月間は本当に地獄でした。
本試験までそれはそれは血反吐を吐くように勉強をしました。
「この間覚えたはずなのにもう忘れてる!」
「覚えることが多すぎる!」
と何度もへこたれそうになりましたがすべては自分のためだと思い頑張り続けました。
へこたれず勉強を続けたあの時の自分に「ありがとう」と心から言いたいです。
また、本試験が終わってからも勉強をコツコツ継続し、期待と不安が入り混じる何とも言えない日々を過ごしました。
これまた本当に地獄でした。
しかし、それもこれも辛い経験は全部「合格」の二文字で報われました。
今回3か月で合格できた要因はいくつかあります。
まずあげられるのは、去年の自分が持っていなくて今年の自分が持っていたものがあったということです。
以前「今年の自分の優位性。」という記事で述べましたが今年のぼくは去年のぼくよりパワーアップしていました。
- 瞑想の習慣
- 運動の習慣
- 良かったことノートをつける習慣
- アファメーションノートをつける習慣
- やることノートをつける習慣
- ストップウォッチでなんでも時間を計る習慣
- 舌トレの習慣
- 部屋を片付ける習慣
- 食事を制限する習慣
- アレルギー性鼻炎をかなり克服したこと
- 宅建の資格
- ガチで試験に向き合った去年の経験
勉強した期間は短かったですがぼくはこれだけパワーアップしていたのです。
「周りの人と比べて自分は・・・」
と思うこともありましたが、
「過去の自分と比べたら間違いなく前進している!」
そう思うだけで力がみなぎってきました。
過去の自分から変われたぼく、ありがとう!
次にあげられるのはモチベーションを最初から最後まで高いまま持続させることができたということです。
このモチベーションの維持は
「何としても今年受かるぞ!」
という気持ちがないとできません。
そこでこの気持ちにさせてくれたのがあの松本雅典先生です。
松本先生は5か月で司法書士試験に合格した方として有名ですね。
「あの松本が5か月で受かったんだからぼくは去年も勉強してるし今年は3か月で受かるやろ!」
試験前の受かるか不安になる夜や心が折れそうになった昼間、再三こう思い続けてきました。
※あえて「先生」は付けずに「松本」と呼び捨てにしてました。松本先生ごめんなさい(^_^;)
松本先生のような短期合格の先駆者がいたからこそぼくも短期間で合格できました。
松本先生、ありがとうございました!
他にもTwitterの方々の存在も大きかったです。
リアルな友人で司法書士受験生は誰一人いませんでした。
なので、司法書士受験生の方々と繋がれたのは本当にありがたかったです。
ぼくがフォローしている方々は専業の方、兼業の方いろいろおられましたが、みなさん目標に向かって本当に努力されていました。
専業の方はぼくと同じように背水の陣で臨まれている方も多く精神的にかなりしんどかったでしょう。
兼業の方はお仕事を頑張っておられるのに家に帰って疲れている中勉強をされてこれまた大変だったでしょう。
ぼく自身本当にきつかったですが、そういった勉強を頑張る方々をTwitterで見て自分も頑張ろうと思い最後まで勉強をやり遂げることができました。
Twitterで一緒に勉強していたみなさん、ありがとうございました!
そして、最後にあげられるのが貯金です。
おそらくこれが一番大きいと思います。
貯金というのはお金のことではなく知識です。
ぼくは去年も本当に血反吐を吐く思いで勉強していました。
それは今年と変わらないか、勉強期間が長かった分去年のほうがきつかったと思います。
そんなふうに懸命に勉強していたので去年の時点でかなり力がついていました。
そうはいってもそこから一度勉強を中断して仕事に専念する日々を送っていたため、勉強を再開する頃には頭の中はほぼすっからかんでした。
しかし、勉強を始めてみるとスッと頭の中にどんどん入ってくるんですよね。
一度覚えた知識というのは意外とすぐに覚え直せるもののようです。
当たり前のことですが、去年の頑張りがなければ今年合格するというのは不可能でした。
去年貯金した知識があったからこそ今年合格することができたのです。
努力が報われずすごく悔しい思いを去年の自分はしました。
でも今年は報われました。
勉強を死ぬ気で頑張った去年の自分に心からお礼を言いたいです。
去年のぼく、ありがとう!
さてさて、なんとかかんとか筆記試験には合格しましたが、まだ口述試験が残っています。
ぼくは筆記試験の後も勉強を継続させていましたが、やっていたのは主に民法と会社法でした。
口述試験の試験科目である不動産登記法、商業登記法、司法書士法はほぼすっからかんです。
なのでこれからそれらの勉強をして口述試験に備えようと思います。
そして、口述試験に受かって最終的に司法書士試験合格を決め、より飛躍していきます。
ではでは(*^^*)
※実はこの記事(この追記も含め)は4月24日の時点でほぼほぼできていました。
この記事を書いたのはちょっと停滞気味だったからです。
試験前は毎日この記事のプレビュー画面を眺めて合格発表の時の自分を想像していました。
そうするとくじけそうになりながらも頑張るぞという気持ちになれました。
モチベーションのアップ、持続にこの記事も一役買っていたのです。
実際にこの記事を公開する日が来て本当にうれしく思います。
最後に、みなさん本当にありがとうございました。
コロ助さん、いつもブログ拝見してます。司法書士に受かったときのコメント、何度も拝見して、自身の来年の励みにしています。先日、I塾のカウンセリングに初めて行ってみました。正直、点数が取れてない今年の結果を自身で話すのが恥ずかしいやら、悔しいやら…今までの勉強方法、スケジュールや時間の作り方まで、全て暴露して、何が間違っていたか、受かるにはどうしたら良かったのかを先生にぶつけてみました。答えは意外なほど単純で、まずテキストを絞ること(私はC社の通信講座を1年取っていましたが、テキストがデカすぎるのと講義は良いがテキストだけだとどうにも分かりづらいため、オートマテキストと並行して使用していました)、必要なら講座をとって継続して、演習は今までの問題集でもいいので繰り返すこと、でした。私は現在、五択で最後の1つにしぼるとき間違えてしまう残念な人なので、それをなんとしてでも克服したい…問題集も見直して基本を固めたいです。I塾は、塾生でなくてもカウンセリングは何度でも受けられるし、電話やメールでも文章も丁寧でとても親身になってくれるので、役立ちそうです。私はブログなどはやっていませんが、時々、コロ助さんのブログを見て元気になりたいです。無料の受講生の方とはどんなコミュニケーションをとっているのかなど、時々差し支えない程度でいいので教えて下さい。楽しみにしてます^ ^
もふもふさん、いつもブログを読んでいただき本当にありがとうございます。
励みにしていただいているなんてすごくうれしいです。
カウンセリングに行ったんですね。
うまくいかなかった現状を見つめなおすというのすごく辛いことですが、それが来年に活きてきます。
アドバイスされたように、ぼくもテキストは1つにしたほうがいいと思います。
「五択で最後の1つにしぼるとき間違えてしまう」というのはぼくもよくありました。
特に民法です。
まず、運が悪く「たまたま」当たらないことが続くこともあります。
あとは基本的な知識の定着が甘いかもしれませんね。
おっしゃるとおり基本を固めるのが大事です。
ぼくの場合は、とにかく徹底的に民法に触れることで基本を固めて、民法の苦手を克服しました。
もふもふさんが使ってる「問題集」は過去問のことでしょうか。
ぼくのおすすめ過去問は『オートマ過去問』です。
良問を厳選してるので問題数が少なく、解説も端的です。
そのため早く何周も回せるので、基本を固めるにはもってこいだと思います。
また、過去問ではないですが、一番のおすすめは『でるトコ一問一答』です。
本当に試験にでるトコをまとめており、山本先生の叡智が詰まった教材だと思います。
I塾は素晴らしいですね。
そういう「人を大事にする」取り組みが好きです。
合格者を見てもI塾出身は仲が良いですし、先輩との縦のつながりもあって正直うらやましいなと思います。
I塾がやっているようなカウンセリングは今後も徹底的に活用したいですね。
また、ぼくも今はいつでも相談に乗っているので、何かあればまたコメント欄に書いたり、「お問い合わせフォーム」からご連絡くださいね。
本当にありがとうございます。
ぼくはもふもふさんのコメントを見て元気になりました。
受講生の方々と相談して、取り組みをブログで紹介できたらなと思います。
よろしくお願いします(*^^*)