予備試験短答合格まであと一歩

※この記事は公開が遅れましたが、6月28日に書いてます。

 

予備試験に挑んできました。」で言った通り、ぼくは予備試験の短答(択一)試験を5月に受けてきました。

そしてさっき予備短答の成績通知がポストにあったので「何点とれてたかなー。」と軽い気持ちで成績を見てみました。

どうせ落ちてるしね。

平成30年予備試験短答結果

合格点は160点です。

足りないのは3点でした・・・。

(一般教養を除く)自己採点をした当初、予備短答で落ちて悔しい気持ちはありました。

でもほんの少しです。

民法をちょろっとやったくらいだったのでやる前から勝負は見えてました。

落ちるべくして落ちた試験。

そう思っていたのですが、あと3点だったとわかれば話は別です。

今猛烈に悔しいです。

論文試験があともうちょっとのところにあったなんて。。

論文試験を今年受けても間違いなくぼくは落ちていました。

でも、論文試験に進んで本番を味わってみたかったんです。

知っているか知らないかで試験は全然違いますからね。

 

予備試験は民法以外まったく勉強しませんでした。

勉強しなかったというより勉強できなかったというのが正しいです。

ぼくにもいろいろ事情がありまして。。

予備短答より認定に受かりたい気持ちがあり、予備直前期も認定対策ばかりやってました。

(認定考査は全受験生で一番勉強した説あります。)

自分の力量と予備短答合格の差を知っていればもう少し予備に労力を振り分けてたのにと今は思いますが、それは結果がわかった今思うことなので仕方がありません。

認定考査は絶対に受かりたかったわけですしね。

 

「あともうちょっと」で論文試験を逃した点はネガティブです。

しかし、行政法も刑訴もほとんど知らない状態で、その他の科目も司法書士受験時代より後退していた割には総合的に点がとれていました。

そのため、そこはポジティブにとらえています。

一般教養で思ったより点がとれていたこととリラックスして受けたことを差し引いても、勉強不足の今の自分でも択一合格がかなり近いところにあるということが知れました。

ちゃんと勉強すれば択一は確実に受かります。

なので択一に関しては自信を持ってやっていきます。

問題は論文です。

今は論文がわからなすぎて本当に苦労しています。

でも合格者も最初はみんなこうなんだと思います。

司法書士の記述も最初は今の論文と同じように苦労しました。

司法書士試験合格者に話を聞いても、最初は記述はさっぱりだったとみんなが言います。

予備試験合格者も最初は論文がわからないのだと思えば、今の自分がわからないのは当然だし頑張ろうと思えてきます。

 

この今の悔しさをずっと持って勉強すれば、間違いなく力がメキメキついて来年合格できます。

なので成績通知が届いて、それを見てすぐに今の気持ちを書き留めました。

悔しい気持ちでいっぱいですが、終わってしまったことなので仕方がありません。

切り替えて頑張ります。

論文のステージに進んだ人にはベストを尽くしてほしいです。

今の悔しさを忘れぬよう成績通知は机の前に貼っておきます。