こんにちは。コロ助(@korosuke1ban)です。
YouTube動画を公開したので、ブログにも貼っておきます。
制作に4ヶ月程かかった超大作です。
ぼくがこれまで有料で司法書士試験の指導をする中で「超効率的な勉強法」として教えてきたことを今回動画にしました。
こうすることでぼくの指導を受けた方はぼくにいちいち質問せずにこの動画を見るだけで簡単に復習できます。
ぼくも超面倒くさがり屋なので、いちいち個別で説明しないでいいように
「とりあえずこの動画を見ておいてください!」
と言えば、OKな動画にしました。
それくらい司法書士試験の勉強法を網羅している濃い動画です。
見るだけで超絶勉強になります。
ってか、まずは「勉強法」を勉強してください。
それが最短最速なのはぼくのブログを読んでいるあなたならわかりますよね?
内容をネタバレすると今回の動画は4個の戦略と10個の戦術から成っています。
戦略
- 手を広げない
- 同じ教材の繰り返し
- 完璧主義の排除
- 短期集中全力投球
戦術
- アウトプット重視
- 書かずに話せ
- テキストでアウトプット
(過去問グルグルはするな) - 1人で勉強するな
- 座って勉強するな
- 六法は必要ない
- ノートを作るな
- 復習をしすぎるな
- 記述はシンプル3ステップ
- 1日中は勉強するな
戦略は、司法試験や予備試験、行政書士試験、宅建士試験など全試験共通です。
戦術についても試験勉強における本質ばかりを扱っているので、たとえば司法試験・予備試験なら戦術6と9以外は当てはまります。
最底辺受験生エクソロ(ぼく)がどうして以下のようなとんでもないことができたか?
- 4ヶ月で分厚いアガルート重問を覚えた
- 実務基礎科目A評価
- 予備口述4位
- 予備短答でほとんど対策せずに民法と会社法で満点かほぼ満点
ネット民はみんなびっくりしていましたが、ぼくはただ戦術1~5を実践しただけです。
特別な記憶力は必要ありません。
それと、戦術9『記述はシンプル3ステップ』は司法試験・予備試験には当てはまらないと言いましたが、
「うまくいっている人の真似をするのが成果を出すには大事」
と戦術9で熱弁しているので戦術9も見てほしいです。
4S基礎講座の中村充先生も出ていますよ。笑
行政書士や宅建なら、9以外は全部当てはまります。
とはいえ、上記の理由から9も見るのをお勧めします。
特に今は司法書士試験合格発表前でソワソワしている人もいると思います。
そんな人は勉強せずにぼくのこの動画を見てください。
マジで勉強になるし、「勉強時間」にカウントして良いです。
とはいえ、メインターゲットは初学者さんです。
今回の「合格圏に行く方法」は「合格」ではなく、「基準点突破」を念頭に話しているからです。
「合格圏」が「基準点突破」を意味するのは、基準点を突破するということは、全体の上位約10%に入り、大多数の受験生から抜きんでていることを意味します。
また、記述も採点されて、合格の土俵に初めて上がれます。
そして、基準点を超えれば基礎はある程度できているので、合格まであと少しです。
そのため、基準点を突破すれば、合格が射程圏内なので「合格圏」と言えます。
初学者の方こそ、遠回りをしないために、合格までの地図とコンパスをぼくの動画で手に入れてください。
ちなみに、今回も動画最後のメッセージはパッションを込めて話しました。
なので、ぜひ最後まで見ていただければと思います。
こうやってぼくが敢えてメッセージを入れているのは、みんなに行動してほしいからです。
行動してもらうためには心を揺さぶる必要があります。
「いいノウハウだな〜」
で終わったら結局無意味ですしね。
とにかく今回の動画はガチで有料の情報商材で出して良いものです。
(ぼくは戦略的に敢えて無料で有料情報を出しているんです(フリー戦略))
そんなわけで有料の情報商材だと思ってみてください。
そして1回では物にできないほど濃くて長い動画なので10回は繰り返しましょう。
それではまた!
PS
司法試験合格証書が来ました。
「さすがは司法試験」
ということでゴージャスでした。
司法修習には行かないので、法律系資格試験の情報発信をこれから加速させていきます!
アウトプット学習は、凄く難しそうだけど確かに力がつきそうだと思いました。
自分の言葉で説明できるというのが一番理解も出来ていて、覚えている状態なんだと納得しました。
誰かに教えるつもりで喋る!これを実践できるように頑張ります。
ミエさん、「記憶」にはインプットより断然アウトプットが効果的なのでぜひやってみてください。
自分の言葉で人に教えるつもりで声に出してアウトプットできたら鬼に金棒です!
コロ助さん!
Twitterでは大変お世話になりました。
おかげ様でオートマ購入しチャレンジしてる様です。アウトアウト!暗唱してみてと言って負荷かけさせてます(笑)
キョロキョロさん!
ブログにもコメントしてくれて嬉しいです(^^)
オートマを購入されたんですか!
オートマは合う合わないが大きいですが、もし合えばすごく大きな力になります。
アウトプットがホント大事です。
これからも負荷をかけてあげてくださいね。笑
コロ助さん、為になる動画をありがとうごさいます。コロ助さんの動画を見て、これまでlecだったのですが、tacの山本先生の講座を受講中です。兼業受験生のため、なかなか時間が取れない部分もありますが、コロ助さんの動画を道しるべにしながらがんばります。これからもためになる動画をよろしくお願いいたします。
ヤスさん、いつも動画をご覧いただきありがとうございます。
ぼくの動画を見て兼業でTAC山本講座で勉強されているんですね!
ぼくの勉強法は凡人でも短期合格できるものなので、これからも見ていってください(^^)
コロ助さん。いつもお世話になっております。
2023年度予備試験受験生です。
【現在の自分自身の実力】
法律を本格的に学習してから、7年くらいたちますが、今日司法試験の一年分の短答の問題を見たら、短答でも2割以下の正答率しかとれない、知識ぼろぼろでした。
会社法でも、直接取引と間接取引の違いが何かなど、基本的な知識にも不安が多数あります。
【目標】
来年の予備試験に必ず合格したい
【これから、目標達成のために必要と考えていること】
①入門段階
入門レベルの基礎を年内で固める
②基礎問題、応用(10月から3月末まで)
must
予備試験過去問、4S、
できたらやりたい
典型論点の問題集
レック重要問題習得講座
4月以降は、短答と合わせて復習を続ける。
③短答(4月から短答本番まで)
脚別本
④選択科目
選択科目、一般教養??
質問1
以上の計画で、各問題集を最低3周予備試験までに、行おうと考えています。
自分自身の計画の良い点、気になった点がありましたら、教えていただきたいです。
質問2
選択科目は、国際司法を検討しています。
一般教養は、ほとんどやったことがなく、ボロボロな状態です。
どのタイミングで、自分自身の進度からすると、とりかかるのがベストでしょうか。
質問3
入門段階についてです。
コロ助さんからみて、司法試験まで合格して、司法書士や行政書士など法律の知識があるわけではない、初学者が始めるとしたら、以下のどちらがオススメでしょうか。
現在資格スクエアの無料申込で、法学入門と、民法基礎講座のみ全て無料で視聴可能で、それには申込みました。
また、基礎講座のみのプランは、現在3ヶ月の試聴期限がありますが、11万円ほどでした。
予備試験、司法試験の入門の全体像を掴むのに、高野先生の講座を度々紹介されており、高野先生の講座を取るべきか、オートマシステムで司法試験に必要な科目を入れて、後は、4Sを始めにアウトプットをこなす方が効率よく進められるのではないかと思っています。
入門からアウトプットまでの、本を読む学習で壁につまずき、他方で講義消化には、莫大な時間がかかり、4S講義を今年の8月から初めましたが、きついと感じました。
法律学習の期間は長いため、ここで、一念発起して、来年の、予備試験の合格最低点を突破したいです。
ご助言いただけましたら幸いです。
よろしくお願いします。
しょうさん、こちらこそいつもコメントありがとうございます。
最近有料の指導が立て込んでいまして、返信はお時間をいただいております。
1週間以内に返信できればと思うのでよろしくお願いします。
承知しました!
お忙しいところありがとうございます。
追加です。
基礎講座について、スタディングも検討しています。
パワポを使っていて、情報量が多い講座ではないため、合うのではないかと思ったからです。
個人的には、論文に早く移るという観点からも基礎講座は、スタディングを使おうと考えています。
それも、合わせてアドバイスいただきますと幸いです。7科目のインプット講義だけの時間数は、198時間です。
質問1
>以上の計画で、各問題集を最低3周予備試験までに、行おうと考えています。
>自分自身の計画の良い点、気になった点がありましたら、教えていただきたいです。
→一般論として、予備試験短期合格を狙う上でおおむね理想的な計画だと思います。
ただ、しょうさんの場合、7年ほど勉強して、司法試験1年分(3科目?)が2割以下の正答率しかない以上は、基本的な知識のインプットや短答対策に時間を割いたほうが良いと思いました。
厳しい言い方をすると、4月からの3ヶ月半の対策では7科目の短答対策が間に合わない可能性が高いです。
それと、「入門レベルの基礎」というのがあやふやです。
基礎講義(インプット講義)を受講し終えるということでしょうか。
そうであれば、たしかにしょうさんの場合はそういった基礎講義の受講が最優先事項だと思います。
オートマシステムは民法しかないことや紙媒体なので、本でつまずいたしょうさんにはおすすめできません。
そのため、資格スクエアかスタディングに絞られると思います。
そして、情報量が多くないからスタディングが良いというお考えですが、ぼくはこの考えにはちょっと疑問です。
最低限「必要な情報量」があるところ、スタディングの時間はそれに達していないと思うからです。
というのも、多くの予備校がだいたい300時間の基礎講座を提供していることからこれが「必要な情報量」の目安だからです。
ですので、スタディングよりも資格スクエアがおすすめです。
特にしょうさんの場合はきちんと地に足をつけて勉強したほうが良いと思います。
そこで、非常に申し上げにくいのですが、短答問題集である伊藤塾セレクションが完璧になるまで基礎講座や短答対策を通して基礎力を徹底的に上げることをお勧めします。
「そんなことしたら来年の予備試験に合格できないじゃないか!」
と思うかもしれませんが、ぼくはその道が早いと思っています。
以下の動画の32分20秒で吉野先生が言っていることと現在のしょうさんの状況は同じだと考えます。
https://www.youtube.com/watch?v=djshHT5a9oc
司法書士試験でも同じような話がありました。
令和4年1月にぼくがzoomでとある司法書士受験生にアドバイスをしたときの話です。
その方の学習歴や模試の成績、可処分時間、学習方法を考慮して、今のままの勉強で令和4年合格は難しいと思いました。
その方は令和4年合格を目指して、「先に進めること」が目的化してしまい、力がつかないテキストの読み込み学習ばかりをしてアウトプットがほとんどできていなかったんです。
そこで、ぼくは言いました。
「今のままでは令和4年合格は難しいと思います。
きちんとアウトプットもやりながら地に足をつけて勉強して令和5年合格を目指しませんか?」
と。
そうすると、その方は目を見開いたまま固まりました。
ぼくはzoomの画面が壊れたかと一瞬思いました。
しかし、その方が固まっていたんです。
その方からすれば、ぼくからその言葉が出るとは思わず、ショックだったのでしょう。
また、自分の夢をぶち壊すドリームキラーにも思えたかもしれません。
それで、結局その方は
「令和4年合格目標でいきます。」
という姿勢を崩しませんでした。
それで、ぼくも
「わかりました。」
となりました。
しかし、結局直前期の模試でも振るわず、6月になってからご本人の口から
「今年は基準点突破が現実的かも。」
ということになりました。
ぼくは正直
「だからぼく言いましたよね!!!!!?????」
と腹の底から強く強く思いました。
(司法試験の勉強をしている中で自分も死にそうになりながら勉強している中で、時間を割いて一生懸命にアドバイスをしたのに、それを無下にされたのが悔しかったのもあります。
ほかにもぼくが令和5年合格を提案して以降明らかにぼくのアドバイスに対する姿勢やぼくに対する態度がネガティブなものに変わったのもありました。
改善が見られなかった2月に
「〇〇さんの能力云々ではなく、今のままの『勉強姿勢』では令和4年合格は厳しいです」
と言ったことに対して、言質を取っているのではないかと思ったこともあります。
ちなみに、3月になっても改善が見られなかったのですが、
「この方のために強く言ってもエネルギーを吸い取られるばかりだ」
と判断し、それ以降は何も言わなくなりました。)
それで、その方の令和4年本試験の成績は結局基準点からは程遠い成績になりました。
それはそうです。
先に進むこと、先に進むことばかりが目的化して、力のつく本物の勉強ができていなかったんですから。
結局その方は1月から7月の本試験までの約半年という貴重な期間を身にならない勉強に費やしたんです。
しょうさんはこの方について、先を急ぐあまりに遠回りをされたと思われませんか?
この点のご意見をお聞きしたいです。
吉野先生の話やぼくの実体験からわかっていただきたいのは、
「人それぞれの最短コースは違う」
ということです。
遠回りのように見えても結局早いことはあります。
「急がば回れ」です。
たとえば、予備試験ルートなら理論上は最短2年で司法試験に合格できます。
しかし、予備試験合格は厳しい道であり、5年かけても受からない人もいます。
そうすると、ロースクールルートで4年かけて司法試験に受かるほうが早い場合もありますよね?
(ロー入学前に1年、ロースクールで2年、ロー卒後1年の計算です。
今後はロースクール2年目で受験できるようになるようですが。)
ほかにも教習所・自動車学校に行かずに「一発試験」で自動車免許を取得する道もあります。
うまくいけば、時間や費用を抑えられるのですが、難易度が高くかえって教習所に行って取るより時間・費用がかかるケースもあります。
だから、ほとんどの人が教習所を使うんです。
ですので、しょうさんにも地に足をつけた学習で基本をしっかり固めていただきたいです。
大局観を持っていなければ、結局同じことを毎年毎年繰り返すことになってしまいます。
コメントありがとうございます。
焦らずに、再来年の、令和6年の予備試験合格を目指します。ロースクール卒業の年度なので、もしかしたら、司法試験受験となるかもしれません。
質問したときから、来年の予備試験は正直コロ助さんのおっしゃるように無理だと、内心決めておりました。
しかし、コロ助さんに、質問をすることではっきりしました。
焦って直近の試験に合わせようとする結果、何も身についていないということに薄々気づいておりました。
それが、吉野先生の動画と合わせて観ることではっきりしました。
したがって、今後は、地に足をつけた勉強をすることにします。
司法書士の方へのアドバイスもそうですが、無理して次の試験に合わせようとした結果、何年もやり続けることになり、かえって効率が悪いと思いました。
コロ助さんは、厳しく来年の合格を目指すのを諦めて、令和6年を確実に目指すべきというコメントすることに悩むところもある中でアドバイスいただいたと思います。
コロ助さんは、決してドリームキラーではなく、受験生1人1人に向けて、1番力になる方法をご教示いただく、師だと思います。
質問2
>選択科目は、国際司法を検討しています。
>一般教養は、ほとんどやったことがなく、ボロボロな状態です。
>どのタイミングで、自分自身の進度からすると、とりかかるのがベストでしょうか。
→まず国際私法も他の論文科目と同じように勉強したほうが良いと思います。
ぼくなら、実務基礎科目でAを取りに行っていたのと同じように選択科目でもAを狙いに行きます。
一般教養短答はすごく難しくてぼくは対策のしようがありませんでした。
ここは捨てて、論文対策にもなり得る法律科目の短答対策をするのがおすすめです。
質問3
>入門段階についてです。
>コロ助さんからみて、司法試験まで合格して、司法書士や行政書士など法律の知識が>あるわけではない、初学者が始めるとしたら、以下のどちらがオススメでしょうか。
→(質問1の回答とやや重複しますが、)高野先生の講義がわかりやすいことや300時間くらい?の講義で必要な時間を満たしていると思われることからオートマやスタディングよりも資格スクエアがおすすめです。
よろしくお願いします!
【令和5年に向けて今後やるべきこと】
高野先生の基礎講座を購入し、それと合わせて、短答問題集である伊藤塾セレクションが完璧になるまで基礎講座や短答対策を通して基礎力を徹底的に叩き込みます。
回数は、吉野先生も言っていたのですが、何回回せばいいですかではなく、できるようになるまでが正しいという認識です。
焦って応用ばかり追い求めず、大切な基本を固めます。
素晴らしいです!
基本を固めて合格への土台を作っていってください!
昨日YouTubeでコメントさせていただきました^ ^
コロ助さんの動画を観る前に教材について悩みながらも既に勉強に取りかかっていたのですが、宅建の試験勉強の際は正に過去問だけをグルグルしました。その時に参考にした「紙一枚勉強法」という本を読んで、その通り実践したのです。結果は今月22日に発表ですが、ギリギリ合格している(?)という点数です。模試では40〜44点を取れていたのに本試験ではギリギリの結果だったということは、所見の問題について応用力が無かったことの表れだと感じました。
司法書士の試験勉強をするにあたり伊藤塾の厳選過去問集を購入し、同じ方法でグルグルしはじめていたタイミングでコロ助さんの動画を発見しました。迷いがあったので早速オートマを注文したのですが、厳選過去問集の有効な使い方についてはどお思われますか?
昨日YouTubeにコメントしていただいたなおさんですね(^^)
その本のことはよくわかりませんが、本に書いてある通りに実践されたのがさすがです!
宅建はぼくも過去問を結構グルグルさせました。
ただ、司法書士試験では焼き直しのような問題は少なく、範囲も膨大なので過去問ぐるぐるは大変だと思います。
なので、動画で話した通り基本的にテキストでアウトプットしていただきたいです。
ダイエットと同じですぐに成果が出るものではないため、2週間ほどチャレンジしていただきたいのが正直なところです。
そのうえでテキストでどうしてもアウトプットできなければ、過去問でアウトプットしましょう。
(厳選過去問集は問題が厳選されているので、すごく良いチョイスです!)
以下の通りにやってみてください。
1.テキストでインプット
2.過去問を解く
3.解答を確認する
4.テキストに戻る
1.テキストでインプット
なおさんが初学者であればまずテキストを読んでインプットします。
中上級者ならこのプロセスを省いてOKです。
むしろ省いてください。
インプット直後に問題を解くのは実際の本試験ではありえない状況だし、「頑張って思い出す」という負荷が過去問演習のときにかかりません。
そうすると、記憶は定着しないんです。
記憶は頑張って思い出すことで定着します。
負荷をかけた分だけ力がつくのは筋トレと同じです。
2.過去問を解く
初学者はインプット後に過去問を解きます。
中上級者はいきなり過去問が望ましいです。
(「アウトプット10割の意識」です。)
最適なインプットとアウトプットの比率は以下の動画の34:51~参照です。
【神回】6ヶ月で司法書士試験合格を射程圏にする勉強法【独学22歳で受かった方法】
https://youtu.be/0YQlciEw4l0
※ぼくの動画は、動画下の概要欄に目次が書いてあるので、そこから任意の場所に飛ぶことができます。
動画でも話した通り、テキストを読むインプットよりもこの過去問を解くアウトプットで知識は『2倍も』定着するんでしたね。
こうやって解くときに結論だけではなく、理由も含めて解答できるとベターです。
こうすることで本番に思い出しやすくなるし、角度を変えて問われても対応しやすいです。
とはいえ、最初のうちは結論だけでOKですし、何なら間違えても大丈夫です。
むしろ間違えたほうが記憶の定着に良いと言われています。
※ただし、間違えた直後に正解を確認するのは必須。
3.解答を確認する
過去問を解いたら解答(○か×か)を確認します。
ここで過去問に付いている解説も見ても良いとは思います。
(特に最初は。)
ただ、過去問解説だけだと
・知識が断片的で整理されていない
・知識の網羅性に穴がある
・知識の抽象度が低い(応用が利きにくい)
・レイアウトが淡白・単調で理解・記憶しにくい
と言う弱点があります。
そのため、過去問で問われいている知識にが載っているテキストに戻りましょう。
4.テキストに戻る
テキストに戻ったら過去問で問われいている知識だけではなく、その関連知識も拾ってください。
(復習しやすいように線も引きましょう。)
そうすることで、過去問の弱点である網羅性の低さをカバーできます。
また、具体的すぎる事例ではなく、適度に抽象的な知識(でも条文より具体的にかみ砕かれてわかりやすい)をテキストで得ることで応用を利かせることができます。
過去問よりも抽象的なので記憶量も少しで済みます。
それに、テキストの知識は趣旨や理由も含めて体系的に整理されています。
そのため、断片的な知識が取っ散らかっている過去問解説と違って理解しやすいです。
理解しやすいから記憶できます。
さらに、整理されているゆえに30年分以上の過去問にありがちな知識のダブりがテキストにはありません。
そういった意味でも知識が散らからず、スピーディーに回せて良いです。
ほかにもテキストは図やイラストが載っていてレイアウトが淡白・単調ではありません。
だから、理解・記憶しやすいんです。
こんなふうにやはりテキストは最強です。
そのため、過去問を解いたら「解いて解説を読んで終わり」という「解き散らかし」状態ではなく、ちゃんとテキストに戻るべきなんですよね。
ちなみに、たしかにテキストに戻って線を引く勉強は、過去問一本でやるよりも時間がかかります。
しかし、線は一度引けば次の周以降はひかなくて良いです。
そうすると、断片的で網羅性・抽象度も低い知識が取っ散らかっていてレイアウトも淡白・単調な過去問解説だけを見るよりも早く力がつきます。
「急がば回れ」です(^^)
と、こうやって過去問集の使い方を説明してきました。
しかし、なおさんは思いませんでしたか?
「最初からテキストでインプット・アウトプットできるようにしたら一直線でテキストで理解・記憶できるから効率よくね?」
と。
これはその通りです。
だからぼくはテキストでインプットとアウトプットを推奨しています。
とはいえ、どうするかはなおさん次第です。
ぜひ参考にしてみてください。
宅建、無事合格していると良いですね(>_<) また、なおさんの司法書士試験も応援しています! PS 過去問ベースでアウトプットするにしても、全問毎回ぐるぐる解くのは必要ありません。 「明らかに解ける問題」を何度もやるのは時間・労力がもったいないし、解けない問題に時間を割いたほうが伸びるからです。 問題を厳選する方法について詳しくはメルマガ1通目でプレゼントしている『過去問はぐるぐる解くな!3ヶ月でできる非常識な過去問攻略術』をご覧ください。 ※最後のほうで改行がうまくいってなくてすいません(*_*;
コロ助さん、とっても丁寧でわかりやすくご教授いただきありがとうございました(*^^*)
しかも、コロ助さんの他の動画も観ているので、「あ、あの部分ね」とリンクしました。
明日あたりテキストが届くので早速実践してみます!
司法書士、行政書士を目指しております。
宅建は過去問回転で四択だからか
なんとか合格しました。
しかし、行政書士は2回ダメで
事情があり受験が止まってます。
したがって垢も溜まっている状況。
基本的に独学しか許されない状況です。
司法書士についてらオートマでやる予定ですが、
なかなかアウトプットでの学習には
うまくいっておりません。
たちばなさん、宅建合格おめでとうございます!!
行政書士、司法書士はもう少し難しいので、一筋縄ではいかないかもしれません。
もしテキストでのアウトプットが難しければ動画で話した通り、過去問集でアウトプットしてください。
詳しい方法はなおさんへの返信で書きました。
士業法人事務所の代表です。
70歳になりそろそろ引退の年齢,時期になりました。
本日たまたまYouTubeを見ていたら
【神回】6ヶ月で司法書士試験合格を射程圏にする勉強法【独学22歳で受かった方法】
というものがあったので,思わず一気に視聴しました。
そして,急に自分が引退する記念に司法書士試験を受けてみようと思い立ちました。
今なら試験まで7ヶ月あるので,とにかくやってみようと思います。
結果よりも,目的に向かって行動するというゲーム感覚を楽しもうと思っています。
ゲンゴロウさん、士業法人事務所の代表をされているんですか!
本当にすごいです。
そして、動画も一気にご視聴いただきありがとうございます。
行政書士有資格者の方なら、7ヶ月で司法書士試験に合格した方はいます。
(動画で紹介したスーパーサイヤ人さんはそうです。)
とにかく挑戦されているのがゲンゴロウさんはかっこいいです(^^)
これからも応援しております!
お返事ありがとうございます。
ゲームとして,行動してみます。
不遜な態度で,申し訳ございません。
はじめまして、先日の行政書士試験に落ちたものの、めげずに司法書士試験を志す者です。
今回人生で1番勉強したはずなのに落ちてショックでしたが、コロ助さんのブログやYouTubeを見て、勉強のやり方が間違っていたんだな、自分を過信しすぎていたんだな。と凄く反省しました。
この反省を忘れずに、コロ助さんの勉強法を徹底的にパクりたいと思います。
また、日々送られてくるメルマガは自分のモチベーションを保つために最高のツールです。
これからも各メディアの更新を楽しみにしております。
なるさん、はじめまして。
行政書士試験お疲れさまでした。
行政書士は難しい試験ですし、また一発勝負の試験結果は水物な面があります。
とにかくなるさんがすごく頑張られたことが伝わってきたので、そこは自信を持ってくださいね。
やり切ることが何よりも重要です(^^)
また、勉強法について徹底的にパクってくれるということで嬉しいです!
これまでやり方が間違っていたのであれば、めちゃくちゃ伸びしろがあるので、これからもどんどんぼくの方法でやっていってください!
メルマガや他のメディアについてもありがとうございます。
司法書士と行政書士を目指される、なるさんのことをこれからも応援しています!
コロ助様✨
いつも有益な情報、ノウハウをありがとうございます!
最近取り入れたこと
1. オートマテキスト とりあえず読む
2. 該当箇所を”出るとこ問題集”ですぐに解く(アウトプット)
3. 座って立って勉強
4. 翌朝に復習
5. なるべく午前中に運動
6. ストップウォッチでスマホ通知をオンにしてない&ごろごろしてない時間、家事などのながら学習以外を計測するようにしました⏰
また、壁に、紙を貼り毎日の集中勉強時間を記録していくようにしました!
今後導入予定
ダンボールでの仕切り
動画もブログの更新も楽しみにしております!
ps.
R4 宅建受かりました。
R4 行政書士全滅しました…
2023年、司法書士絶対絶対合格します!!
そのちゃん、いつも情報をご覧いただきありがとうございます!
めちゃくちゃぼくの方法を取り入れてくれていますね!
これからどんどん伸びていきますよ(^^)
また、令和4年宅建士試験合格おめでとうございます!
そして、宅建対策もやりながらの行政書士は大変でしたよね。。
でも、実行力が半端ないそのちゃんなら2023年司法書士試験合格行けます!!
これからも応援しています(*’▽’)
質問させてください。
私は予備試験受験生ですが、短答過去問を何回も回転させる余裕がなく困っていたところ、この記事と動画にめぐり逢い興味を持ちました。
動画のテキストを使ったアウトプットの部分を見てこんな手があったのかと思い早速試してみたいと思っております。
やり方としては
①短答過去問で出題ポイントを確認
②テキストに周辺知識を含めてチェック
のような進め方で大丈夫でしょうか。
念のため確認させていただきたく存じます。
普通に短答過去問を回転するより、テキストを読み込む事により論文にも効きそうなので非常に素晴らしい方法に出会えたと思っております。
>やり方としては
①短答過去問で出題ポイントを確認
②テキストに周辺知識を含めてチェック
のような進め方で大丈夫でしょうか。
念のため確認させていただきたく存じます。
→おっしゃる通りです。
良くポイントを掴まれています。
ぜひ参考にしてみてください!
予備試験マンさんの予備試験・司法試験も応援しております(^^)
コロ助 様
はじめまして。yusukeと申します。
コロ助さんの動画みて、もう一度、挑戦してみようと思いました。
6ヶ月やったります。
ゆうすけさん、動画をご覧いただきありがとうございます。
ぜひぼくの方法を徹底的にパクって6ヶ月で合格圏に行ってください!
はじめまして。
コロ助さんの動画は5回ほど視聴させて頂きました(まだまだ繰り返し観る予定です。)
質問です。
今年の行政書士試験を独学で合格目指して勉強しています。コロ助さんの動画をみて、来年の司法書士試験にむけて司法書士の勉強を始めようと決意しました。
テキストはオートマで揃えようと考え、民法と、不動産登記法、会社法・商法の各テキスト、それぞれ出るとこ一問一答を購入しました。
これから司法書士の勉強を始めて、来年(令和6年)の本試験合格を目指すにあたって、テキストや出るとこ一問一答は11科目全て揃えて、今の時期からでも少しづつでも毎日、全科目触れていた方が良いでしょうか?
それとも、主要4科目と言われる科目を固めてからマイナー科目に手を付けるべきでしょうか? それとも、先ずは民法から集中して潰していったほうがよいでしょうか?
僕は自営業なので、一般的なサラリーマンの方よりも多少は時間の融通がきく環境にあります。現在は毎日5時に起きて朝2~3時間の勉強を一日のメイン勉強時間にしつつ、あとは仕事の状況によって変わってきますが、大体平日で5時間~6時間程勉強時間の確保が可能です。更に気合を入れればもっと確保できるかもですが、継続することを第一に考えるとコンスタントに確保できる時間はこんな感じです。
お忙しい中大変恐縮ですが、ご教示頂けたら幸いです。
いつも有益な情報ありがとうございます。
ゆーいちさん、はじめまして。
5回も視聴されていて素晴らしいですね!
民法から順番にやるのが良いです!
詳しくはメルマガ特典の下記記事に書きました。
https://siretto-millionaire.com/the-load-to-success-in-sihousyosisikenn/
朝時間を有効活用されている姿勢が本当にすごいです。
これからもゆーいちさんのことを応援していますね(^^)
はじめまして。いつもブログを拝見しています。司法書士受験についてですが、オートマテキストとでるとこを使っています。繰り返し学習する必要性は感じていますが、いかんせん膨大なオートマテキストを何度もまわすとなると時間がかかってしまいます。なので、でるとこを併用しつつテキストを数回回したら、次は、でるとこ+オートマ過去問を何度も回すという方法を考えています。オートマ過去問は必要な論点を網羅、カバーしている印象を持ちましたので、こちらをオートマテキストの代わりにしようかということです。貴殿の御意見をぜひお伺いしたく存じます。御多忙のなか恐れ入りますがよろしくお願い申し上げます。
むさしさん、はじめまして。
過去問はこの記事の動画で紹介しているようにデメリットが多数あります。
そのため、過去問はテキストを代替できるものではないと考えます。
よろしくお願いします!