こんにちは。
今回はぼくが普段やっているノートをつける習慣を紹介します。
ぼくは今年の2月から寝る前に毎晩3冊のノートをつけています。
この3冊のノートをつけ始めてからいろいろなことがいい方向に行き始めました。
つけているのはこの3冊です。
- やることノート
- よかったことノート
- アファメーションノート
これらについて1つずつ紹介していきます。
やることノート
その日のタスクを紙に書きだすというのは多くの人がやっていることなのかもしれません。
しかし去年のぼくは1ヶ月のおおまかな勉強計画を立てるということはやっていましたが、毎日やることを明確化するということはしてきませんでした。
なので1ヶ月の大まかな勉強計画がどこかで狂うと、行き当たりばったりな勉強になっていました。
去年と同じ失敗は犯すまいということでつけたのがこのやることノートです。
その日にやること(ノルマ)を明確にすることによって「今日中にこれを終わらせねば!」という強い意識が芽生え、集中して日々の勉強に取り組むことができました。
ちなみにやることノートは当日の朝につけるという人もいると思いますが、ぼくは寝る前に翌日の分をつけています。
寝る前につけることによって、翌朝起きるときに「今日はあれをやらないといけないから眠ってなんていられない!」と思い、眠いながらもやる気とともに布団から出ることができるからです。
やることノートはやることをただ紙に書きだすだけでなく、そのやることを終えたら赤線で消していきます。
それが快感で毎日達成感を感じ、明日も頑張ろうと思えてきます。
よかったことノート
よかったことノートは毎日今日よかったことを3つ書いて、それをちょくちょく見返していました。
よかったことノートに書くのは本当に些細なことでOKです。
勉強以外のことでも小さな幸せを見つけたら書いていました。
受験勉強という孤独な戦いをしているとどうしても悪いことに目が行きがちになります。
ぼくの場合は、周りの人が就職するなかで自分はいったい何をやっているんだろうという暗い気持ちに何度もなりました。
頑張ってやっても結果が出るかわからない中、焦りや不安が半端なかったです。
しかしそんな中でもいいことを見つけ、それを書きだすことによって自己肯定感を上げることができました。
よかったことノートは簡単にできるメンタルケアなので多くの人にやってほしいです。
アファメーションノート
アファメーションというのは自己暗示のようなものです。
自己啓発本なんかによく載っているので知っている人は知っているかもしれません。
これは引き寄せの法則にも似ています。
正直両者の違いはよくわかりません。
とにかくこれらは効果があるとされています。
ぼくは毎晩書きました。
たとえば
「ぼくは2017年7月2日に過去最高のパフォーマンスを発揮して、午前・午後・記述すべての基準点を上回り合格点を超える。
そしてぼくは2017年9月27日に人生最高の日を迎える。ありがとう。」
といったふうに一人称で具体的に理想の未来を書いていました。
そして翌日、朝起きたときにまたそれを声に出して読んでました。
具体的に理想の未来を書いていたといえば、ぼくが筆記試験に合格したときを思い描いて書いた記事も一種のアファメーションだったと思います。
この記事は本当に書いてよかったです。
合格発表の記事を書いたのは民法、不登法、商法・会社法、商登法を怒涛の勢いで終わらせて、これから民訴系に入ろうというときでしたが、既にいっぱいいっぱいでした。
でも明るい未来を実感することで頑張ることができました。
アファメーションにはいろいろな方法があるので、ぼくのやり方は参考程度にしておいてください。
また、「ありがとう」という言葉にはすごい力があるそうです。
ぼくは半信半疑でしたが、毎日ありがとうを言ったり書いたりしてきました。
さいごに
今回は3つのノートについて紹介しました。
今もその3つのノートはつけています。
そしてそれらに加え時間簿というのもつけています。
4冊というと多いと思うかもしれませんが、全部つけても15分もかかりません。
たった15分で大きく変わるのでこの習慣もぜひとりいれてほしいです。