しれっと予備試験に最終合格してました。

こんにちは。コロ助(@korosuke1ban)です。

11月5日は予備試験の最終合格発表がありました。

そしてぼくの番号もありました。

そう、ぼくしれっと予備試験に最終合格してたんです。

 

その前に実は「最終合格発表」に匹敵するほど重要な「論文の合格発表」が10月7日にあり、ぼくの番号もありました。

 

論文に受かってもしれっとしていたのは口述のプレッシャーが半端ではなかったからです。

「コロ助は余裕で口述に受かるだろう。」

なんて思われたらたまったものではありません。

全然余裕じゃないから!

 

蓋を開けてみると、今年の予備口述の合格率は98.1%と史上最高の合格率でした。

しかし、合格率が史上最低(43.1%)の認定考査試験に合格したぼくから言わせれば、予備口述と認定考査は物が違います。

予備口述のほうが圧倒的にヘビーでした。

 

まず認定考査は緊張感がありません。

「久しぶり~♪」

と同窓会のような雰囲気です。

(研修で毎日会っていただけに数ヶ月会わないとすごく久しぶりな感じがします。)

 

また、認定考査は落ちても何度でも受けられるのも緊張感をなくす要因だと思います。

「落ちれば司法書士資格をはく奪される」

「筆記試験からやり直し」

となれば、誰だって必死に勉強するはずです。

 

予備試験の口述はまさに「予備論文合格者・短答合格者」の地位をはく奪するもので、だからこそみんなが落ちないように必死になります。

それなのに、予備論文合格者の猛者で毎年落ちる方がいるんです。

だからプレッシャーが半端ではありません。

(短答(択一)からやり直しになるプレッシャーがある点は予備試験が旧司法試験を凌駕している所だと思います。)

 

それと問題が出される範囲も予備口述のほうが広いし、問われることも深いです。

口述式なのもワーキングメモリーの乏しいぼくには不利に働きます。

(あと何となくですが、ここ数年の合格率上昇傾向に加えて、今年の合格率の高さから「予備口述絶対評価説」がぼくの中で強まりました。)

 

※追記

上記は認定考査を貶めるものではありません。

認定考査も難しいし、ぼくも必死で勉強しました。

ただ、メンタルのやられ方は予備口述のほうが圧倒的です。

 

 

そんなヘビーな口述試験が控えていましたが、ぼくは論文試験後に今年はあまり口述対策をしていませんでした。

それは以下の記事に書いた通り、今年も論文で落ちたと思っていたし、ビジネスに力を入れていたからです。

>>予備試験のプチ撤退やビジネスの組織化計画など最近のこと。【月収1,000万を目指す】

 

しかし、とんでもないミスをしつつも、ほかでブチ抜いていたので論文試験に合格していました。

コロ助の2021年(令和3年)予備論文成績

それで、ついこの間まではネットビジネスの世界に入り浸っていたのに急に予備試験の世界に引き戻されたんです。

 

そんなこんなで口述試験に全精力をかけた2週間が始まり、ヒーヒー言いながら勉強しました。

試験までは心配で仕方がありませんでしたが、だからこそ誰よりも2週間はやった感があります。

口述試験当日も地獄でした。

間違いなくこれまで受けたどの試験よりもきつかったです。

 

それらを終えての今回の最終合格発表。

正直論文の発表よりは合格してるかなと思っていました。

 

でも、だからこそ

「落ちていたらどうしよう。」

という恐怖で却って緊張しました。

 

なので、自分の番号を見つけたときは素直にホッとしたし、やっぱり嬉しかったです。

こんなに嬉しいのは司法書士試験の筆記の合格発表以来だと思います。

>>しれっと合格してました。

 

そして、今日合格証が書留郵便で届いたのでご報告となりました。

いやーしかし、長かったです。

以下の記事を書いているときはもっと早く受かると思っていました。

>>予備試験にチャレンジします!

 

このときは「一発合格者になる」とか言ってましたね・・・。

結局全然ダメで3回目で受かったので恥ずかしいし、だいぶ痛々しい記事です。

しかし、「一発合格者になる」と考えることは良いことだし、むしろ考えるべきです。

成長速度が全然違いますから。

 

 

予備試験はぼく的に司法書士試験より難しかったです。

 

よく言われますが、予備のほうがより思考力を問われます。

司法書士はコツコツ知識を積み重ねていけば合格レベルに達するのでそこはシンプルでやりやすかったです。

一方で予備は論文を書くところからかなり苦労しました。

合格レベルに行くのにも時間がかかりました。

 

ただ、実際の難易度以上に予備では遠回りした感が多分にあります。

 

LECに見切りをつけて4Sにすぐ行ったのはすごくよかったです。

4Sほど再現性の高い論文講義はありません。

(ただ、LECの入門講座を受けたおかげで司法試験講座が今無料なので司法書士合格者として10万で取っておいてよかったです。

また、LECは講師が複数いるので講師によって講座の良し悪しもわかれます。)

 

でも骨組みの4Sに、もっと早く覚えるべき重問の知識を加えれば良かったなと今は思っています。

 

思考は生まれ持ったセンスが問われる面があり、養うのも大変です。

一方で知識はコツコツの頑張りが大きいので、(バカでも)努力ができる司法書士合格者には相性がすごく良いです。

だから実務基礎科目だけでなく、法律科目も知識ゲー化すれば良かったんです(実務科目ほど極端ではありませんが)。

>>令和元年予備試験の反省点と今後のこと【大島本を極めて知識ゲーに勝つ】

 

 

それにしても、今年は本当にきつかったです。

去年の論文試験の成績がおととしの成績から400位も下がっているのを見て絶望しました。

「コロナで試験が延期になって、あんなに長期間頑張ってこの成績かよ・・・。」

と。

 

それできつくてきつくてもう予備試験はやめたかったです。

しかし、ぼくは司法書士受験生向けの勉強コミュニティ「追い込みジム」を運営し、ぼくも毎日勉強の日報を出していました。

それもあって予備試験をやめられませんでした。

 

みんなが難関試験に向けて頑張っているのに、同じように難関試験に挑むぼくが

「ぼくきついのでやめます。」

とか言ったらめっちゃ無責任ですからね。

みんなきつい中でやってるんだし。

 

そんなわけで、もしぼくが追い込みジムを運営していなければほぼ確実に予備試験は撤退していました。

それほどショックだったし、辛くて辛くて仕方がなかったんです。

 

なので、

「そんな中で1200位も順位を上げてよく受かったな。」

と自分でも思います。

とはいえ、今年の頑張りだけではなく、去年・おととし頑張りが実を結んだ結果です。

 

結果が出ないときは「安全地帯」からめっちゃいろいろ言われました。

何度も涙を流しました。

でも、実際に結果を出せてよかったです。

 

コロ助の予備試験く術の成績

しかし、結構難しい試験に通ったと思うのですが、その合格を証するものがこのハガキなんですよね。

「まだ『本試験(司法試験)の受験資格』を得たに過ぎないんだ。」

と改めて思いました。

(とはいえ、このハガキが欲しくて死ぬほど努力した。)

 

あとまぐれもあり、口述は476人中4位でした。

口述試験は知識ゲーで、「頑張れば頑張っただけ」みたいなところがあるので、バカなぼくでも何とかなりました。

そしてみんなが本気を出さない認定考査で7位よりも、みんなが本気を出す予備口述で4位のほうが今後大きな自信になると思います。

 

ぼくの記憶法については以下の動画が参考になると思うのでよかったらどうぞ。

 

今後はとにかく司法試験です。

まだまだ道半ばなので本当に次でちゃんと決められるようやっていきます。

それでは。