資格スクエア予備試験講座を受講してみた感想

こんにちは。

司法書士試験に去年合格して、今は予備試験の勉強を頑張ってるコロ助(@xsasbabxb)です。

普段はLECの講座で不満タラタラに勉強しています。

柴田先生が合わなくてマジで困ってるんですよ。。

 

そんな中ひょんなことから、資格スクエアの予備試験講座を1週間だけ無料で受け放題させてもらいました。

無料講義だけでは体験できないことを、何から何まで見させてもらったのでレビューしていきます。

ちなみに、今回受講させていただいたのは「合格パック+(プラス)(4期)」です。

料金は537,840円と格安ですが、「こんなに安く受けられちゃっていいの?」ってほど内容の詰まったパックになっています。

資格スクエア予備試験の有料講座

早速レビューしていきますが、1週間受けてみた結論を申し上げますと、ぼくは資格スクエアに正式に入会しようと思いませんでした。

理由は後述しますが、せっかちさんはお先にどうぞ。↓

受講してみた結果→資格スクエアはもう取りません!

基礎攻略講座

基礎攻略講座は、短答・論文・口述試験対策として必要な知識をインプットするための合計約320時間の講座です。

従来の予備校ではインプットに500時間以上かけてるようで、その500時間からムラとムダを省いて320時間に抑えたんだとか。

ちなみに、ぼくが受講しているLECのインプット講座は321時間なのでほぼ同じです。

伊藤塾あたりはインプットに500時間以上かけるのでしょうか。

 

インプットをサクッと済まして、早めに論文をゴリゴリ勉強できるのはいいですね。

短答対策は自力である程度できますが、論文は自力で対策が難しいので論文対策は早め早めにすべきです。

またちなみにですが、基礎攻略講座は「導入編」と「本論編」に分かれており、「導入編」は高野泰衡先生、「本論編」は吉野勲先生が担当しています。

高野泰衡先生の講義を受けてみた。

資格スクエア高野泰衡の基礎講座

まず、「導入編」ということで、初学者が最初に受けるであろう、「法学入門①」を受講してみました。

「法とは何か」という基礎の基礎から教えてくれる講義でした。

説明がくどいくらい丁寧なのはよかったです。

ただ、法律についてある程度知っているぼくには正直うっとおしかったです。

しかし、これくらいうっとおしい説明が初学者にはめちゃくちゃ有難いんですよね。

法律の勉強を始めた大学1年の自分に聴かせてやりたいくらいです。笑

 

「なんでこんなにわかりやすい授業なんだろう?」

と素朴に思いましたが、高野先生はLECと伊藤塾で圧倒的な支持を受けてきた名物講師みたいです。

そりゃあ、講義がうまいわけですよ。

5chでも評判です。

 

高野先生がどんな人かは以下の動画を見ればだいたいわかります。

高野先生を知るためでなくても、「予備試験合格へのスケジュール」というとてもためになる内容なので、とりあえず倍速でチャチャッと見てください。

 

動画見ましたね?

高野先生の話めっちゃ聞きやすくないですか?

ってことで、法律初学者は高野先生の導入編を受けておけばOKです。

まず「法学入門」で法律の全体像と核心部分を把握しましょう。

そうすると、憲法、民法など個別の法律の理解力が全然変わってきます。

また、その他の導入講義も初学者にはとても有用です。

しかし、法律をある程度学習している人にはまどろこしい講義なので、そんな人は導入編を飛ばしてOKです。

吉野先生の講義を聴きましょう。

吉野勲先生の講義を受けてみた。

資格スクエア吉野勲の基礎講義

導入講義をざっくり視聴した後は、「本論編」を受けてみました。

「本編編」はその名の通り、ここから本編という感じです。

他校で学習を済ませてる人や司法書士有資格者はここから受講しましょう。

吉野先生はぼく的に柴田先生よりすごくわかりやすかったです(講師は相性がありますね)。

無駄話がなく、テンポがいいのでどんどん進んでいきます。

「吉野先生もわかりやすいなー。」

と思ってたら案の定伊藤塾で活躍されていた先生でした。笑

 

吉野先生は重要箇所に「ここ線引いてね。」「ここ論点だからね。」などちゃんと言ってくれるので、初学者に優しい講師です。

ぼくは決して初学者というわけではないのですが、論点は論文を書く上で大切なので論点をきちんと言って示してくれるのはとても助かりました。

 

吉野先生の良さはぼくがいくら文字で説明しても伝わりません。

そのため、無料会員登録をして、民法を3つ、刑法と商法を1つずつ無料で視聴してください。

そうすればあなたと先生の相性もわかります。

登録時の面倒な手続きは不要で、会員登録後すぐに講義を視聴することができます。

資格スクエアの会員登録

>>無料会員登録をして吉野先生の講義を聴く

資格スクエアのテキスト

資格スクエア予備試験のテキスト

資格スクエアのテキストはよく言えば網羅的です。

ただ、個人的にはウゲェってなるほど文字がびっちりで最初は拒絶反応を起こすほどでした。

コロ助
こんなにたくさんはいらんやろ・・・。

司法書士試験上がりの甘ちゃんはそう思ったのです。

でも、文字がびっちり詰まってるのは判例がたくさん入ってるからでした。

つまり、テキストと判例集の2つの機能を資格スクエアのテキストは1冊で果たしてるわけです。

情報はなるべく1つに集約するのが吉ですし、判例集を買う出費も抑えられるので判例がたっぷり詰まってるテキストは有難いですね。

資格スクエア予備試験のテキスト図

そのほかにも図や表も使われているので視覚的にわかりやすいです。

といっても、WEBテキストはずっと見てると視覚的に疲れるので、紙のテキストを買ったほうがいいかなとも思います。

しかし、後述しますが紙テキストは48,600円とめっちゃ高いです。涙

資格スクエアの製本テキストは、合格パック(4期)および合格パック+(プラス)(4期)にセットでついてきます。

なので、合格パック(4期)もしくは合格パック+(プラス)(4期)を受講する人は別途テキスト代はかかりません。

製本テキストも使えるのであれば、目が疲れる問題も解消されますね。

短答式WEB問題集

資格スクエア予備試験短答式WEB問題集

コロ助
インプットが終わればアウトプット!

と、短答WEB問題集でアウトプットしてみました。

選択肢は単純な正誤ではなく、「たぶん〇」、「たぶん×」も含まれています。

これはAIに苦手分野を抽出してもらうためです。

AIに苦手を抽出してもらったら、次回以降の演習は苦手分野が中心になります。

こうやって自分独自の「最適」を提示してくれる問題集って聞いたことないですよね。

AIとか脳科学とか、この辺は資格スクエアが最先端を走っているところです。

資格スクエア予備試験短答式WEB問題集答え

答えを選ぶと、解答と解説が出てきます。

ぼくは解説がダラダラと書かれていない点が気に入りました。

よくありがちですが、ダラダラ書かれている解説はぼく的にめんどくさいです。

もし短い解説で理解できなければインプットが足りない証拠なのでテキストに戻るべし!

ってことで、問題集は解説が短いやつに限ります。

資格スクエア予備試験短答式WEB問題集スマホ

スマホだとこんな感じです。

スマホで短答の問題演習ができるなら、分厚い肢別本を持ち歩かなくても済みます。

重くないし片手で操作できるので通勤時間やスキマ時間にも勉強できて便利ですよね

ただ、オンラインじゃないと使えない点はちょっと不便な場面が出てくるかもしれません。

しかし、動画を視聴するわけではないので、WEB問題集で速度制限に引っかかることはそうなさそうです。

論文攻略講座

資格スクエアの論文講座は、「入門」、「導入編」、「本論編」に分かれています。

「入門」と「導入編」を担当するのは高野泰衡先生です。

そして、「本論編」を担当するのが岡嶋友也先生です。

高野泰衡先生の論文講義を受けてみた。

資格スクエア論文攻略講座高野泰衡

高野先生の講義はインプット講義並みに明快です。

ってか、退屈じゃなかったぶん論文講義のほうが面白かったです。

  • 論文試験では何が試されるのか
  • 論文をどういう道筋で解けばいいのか
  • 論文はどういう対策をとればいいのか

など高野先生は論文初学者でも迷子にならないよう丁寧に教えてくれます。

 

予備試験の勉強を始めた人の多くがつまずくのが「論文の書き方」です。

かくいうぼくも論文でつまずいていましたが、本講義で答案作成のプロセスがおおまかにつかめました。

答案をただ覚えるのはムダ!

典型論点の論証例と重要なキーワードと論理の構造を頭に入れておけばいい!

そう言われて「うっ」って感じでした。

ぼくはやみくもにゴリゴリ答案を覚えようとしていた(とういうかそういう学習をしてた)からです。

「構造を頭に入れるのが大事」と目から鱗な話が聞け、それがわかっただけでも高野先生の論文講義が聴けて良かったです。

岡嶋友也先生の論文講義を受けてみた。

資格スクエア予備試験岡嶋友也の論文攻略講座

「本論編」は論文の過去問を解いたことを前提に進める解説講義です。

まず自力で過去問を解く→15分程度解説講義を聴く

というスタイルで資格スクエアの論文対策は進んでいくのですが、とても合理的だと思います。

やはり論文対策は1に過去問2に過去問、3、4がなくて5に過去問です。

ただ、論文初心者のぼくにとって、「入門」と「導入編」を視聴しても過去問を自力で解くのは厳しかったです。

なので本講義はためになれども、ついていくのがやっとでした。

といっても、最初のうちはみんなそうなんだと思います。

1周目はわからなくても、とりあえず1周やってみる。

そしたら2周目以降はまた違う景色が見えて、本講義を十二分に活用できると思います。

WEB論証集

WEB論証集は、試験に必要な定義・論証をまとめた資格スクエアオリジナルの論証集です。

資格スクエアのWeb論証集民法

こんな感じで最初は非表示になっていて、「表示」を押すと、答えが表れます。↓

資格スクエアのWeb論証集民法の答え

定義も論証もコンパクトにまとまっているため、覚えやすくてgoodです。

さらに、自分だけの論証に作り替えることも可能なので、よりコンパクトに覚えやすく論証を整理することもできます。

ただ、短答式WEB問題集と同じくオンラインでしか使えないことには注意してください。

といっても、スマホ一台あればどこでも勉強できる点はやはり楽だし便利ですよね。

受講してみた結果→資格スクエアは取りません!

資格スクエア予備試験講座の口コミと評判

予備試験講座を取り直そうか迷っていたときに、こうやって資格スクエアの有料講座を受けさせていただけたのは有難かったです。

1週間という短い期間でしたが、資格スクエア予備試験講座のことがだいたいわかりました。

ぼくの中で出た結論としましては、資格スクエアの受講は見合わせます。

理由は大きく2つです。

  1. 「短答式WEB問題集」や「WEB論証集」をやるうまみがぼくにはほぼない
  2. 特別なお得感を感じない

「短答式WEB問題集」や「WEB論証集」をやるうまみがぼくにはほぼない

ぼくは普段家に引きこもってるので、「スマホ1台で学習できる!」と言われても何もうれしくありません。

また、そもそもスマホやPCで勉強するのも基本的に嫌でして、ぼくは紙媒体で勉強する派です。

講義をPCで視聴するのは全然ありですが、その他の勉強をPCやスマホでやるのはつらいです。

脳科学やAIを駆使して、自分に最適な問題を出題してくれるのはすごく魅力的なんですけどね。。

特別なお得感がない

合格パック+(プラス)(4期)

  1. 基礎攻略講座
  2. 短答式WEB問題集
  3. 論文攻略講座
  4. 法律実務基礎講座(民事・刑事)
  5. WEB答練基本7科目
  6. WEB論証集
  7. WEB答練法律実務基礎
  8. WEB答練一般教養
  9. 民法改正法講義
  10. 一般教養科目攻略講座

約50万円なのにめっちゃ中身が詰まっている資格スクエアの予備試験パックです。

しかし、ぼくの中ではお得感がありませんでした。

たしかに資格スクエアは大手と比べると安いかもしれません。

ただ、一般教養科目のような「特に力を入れなくてもいい科目」をパックに詰められてもなーという感じです(一般教養対策がない安いパックもあります。でもそれには答練がついていません)。

また、オンライン機能が充実している資格スクエアですが、それらの機能を使用する気がないぼくには最先端の機能であっても余計です。

あと、製本テキストが別売りで48,600円なのもどうかと思います。

 

紙媒体で学習したいぼくに製本テキストは必須です。

ところがどっこい、資格スクエアは製本テキストが高すぎます。

48,600円って、たった8冊のテキストだけの値段ですよ!

さとしくん
相変わらず高くてワロタw

司法書士講座でも言いましたが、電子データを製本するだけでここまで高額になるものでしょうか。

もちろんビジネスなので利益を抜くのはわかります。

それでも、テキストだけで5万近くすればお得感はグンっと下がっちゃいますよね。。

訂正いたします。

製本テキストは、合格パック(4期)および合格パック+(プラス)(4期)でセットになっているので別途購入していただく必要はありません。

調べ不足で勘違いをしてしまい、申し訳ありませんでした。

さとしくん
コロ助、ちゃんとブログ書け!
コロ助
たいへん失礼しました。
さとしくん
それにしても、資格スクエアお得度めっちゃ増したじゃん!

まとめ:スマホなどで学習する人にはコスパ高し!

資格スクエア予備試験講座はおすすめ

資格スクエアをけっこうディスる形になりましたが、

紙で勉強しないと気が済まないアナログ人間、かつ引きこもりのぼくには資格スクエアが合わない

という話でした。

単純な相性の問題です。

なので「ぼくと対照的な人」にとって、資格スクエアのコスパはやはり高いです。

つまり、スマホやPCでモリモリ勉強できて、家の外でよく勉強する人にとって、資格スクエアはコスパ最強ってことです。

 

資格スクエアのデメリットとメリットをいろいろ言ってきたのでここでまとめておきます。

デメリット

  1. WEBテキストをずっと見てると疲れる
  2. 紙テキストが48,600円もする紙テキストはセットなので別途購入する必要なし!
  3. 諸々の機能がオンラインじゃないと使えない
  4. 家で勉強する人は「スマホ1台で学習できる!」と言われてもうれしくない
  5. 紙で勉強する人にはそもそも資格スクエアは向かない

メリット

  1. 講師のレベルが高く、講義の質が高いから初学者でも安心
  2. 無駄のないコンパクトなインプット講義だから早めに論文対策ができる
  3. 過去問中心の合理的な論文対策でグングン実力が伸びる
  4. 最大3倍速で講義を聴けるからどんどん進められる
  5. スマホ1台で学習が完結するからいつでもどこでも勉強できる
  6. 「自分に最適」の問題でガンガン演習できる
  7. 「マイレジュメ作成機能」でオンリーワンテキストが作れる
  8. 質問機能」、「みんなの質問機能」などサポート体制が充実している
  9. 答練の添削を個別に動画でしてくれる
  10. 何だかんだ安い(大手の3分の1)

1週間受講してみて特にいいと思ったのは、資格スクエアの講師の質です。

高野先生と吉野先生は他校で実績のある講師ですが、岡嶋先生のレベルも高いです。

ちなみに、岡嶋先生はブログもやってて、ためになるのでいつも見てます。↓

>>岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

あと、今回体験できませんでしたが、個別に動画を作って添削してくれるWEB答練画期的ですごいと思いました。

 

正直アナログなぼくに資格スクエアは向きません(受講するのであれば、岡嶋先生の講義をピンポイントで取りたい)。

しかし、デジタル人間にはとことんハマる講座です。

わかりやすい先生の講義が聴き放題で、ガンガン独学で演習できるシステムが整っている。

その環境が大手の3分の1の費用で手に入ります。

これを安いと思う人は1年間だけ自分に投資してみませんか?

>>資格スクエア予備試験講座の公式サイトはこちら