2023年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】

こんにちは。コロ助(@korosuke1ban)です。

2023年12月31日ということで、今年もまた年末が来ました。

本当にあっという間の1年でした。

このままだと、本当に人生早いです。

 

なので、早速例年のようにこの1年間を振り返っていきます。

>>2017年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】

>>2018年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】

>>2019年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】

>>2020年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】

>>2021年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】

>>2022年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】

Contents

イングリッシュおさるさんと対談を撮った

年収1億円にチャレンジします!【近況報告】」でも書いたのですが、2月と7月にビジネスのメンターであるイングリッシュおさるさんと対談動画を撮らせていただきました。

(2月はぼくのミスでおじゃんになり、7月に収録した動画がおさるさんのチャンネルで公開されています。)

去年のブログとかには書きませんでしたが、成果を出しておさるさんと対談を撮らせていただくのは2023年の1つの目標でした。

なので、それが叶って良かったです。

 

詳細は上記記事に書いたので、そちらに譲ります。

また、対談動画について気になる人は、検索して調べてみてください。

Webマーケティング事業を始めた

上記のおさるさんとの対談動画の概要欄にぼくの公式LINEを貼らせていただき、そこ経由でWebマーケティングのお客様が来てくれて、Webマーケティング事業を始めることになりました。

一緒に成り上がる仲間がまた増えたわけです。

一人目の受講生なのもあって、モニター価格でスタートしました。

 

Webマーケ事業を始めて思うのは、

「マーケティングを教えるのは楽チンやな。」

ということです。

 

それは覚えることが司法書士試験や司法試験・予備試験と比べて圧倒的に少ないからです。

マーケティングの構造・流れを教えること自体はマジで誰でもできます。

 

たとえば、

「月収3.6億円稼いだ方法を教えます。」

ということをぼくも一応言えはします。

(おさるさんに教わったことを受講生に教えれば良いだけですからね。)

 

ただ、

「教えている人自身がちゃんと稼げていないと詐欺師みたいだよね?」

という話です。

 

マーケティングの知識を教えること自体は簡単でもマーケティングを使って実際に稼ぐのは大変です。

なので、自分が稼げていないと少なくとも説得力がありません。

 

そのため、何のスキルも持たずに「稼ぐ系(マーケティング)」の発信をしている方に対しては、ちょっと

「う~ん・・・。」

という感じです。

聞きかじったことを教えるのは本当に誰でもできるし、そもそも「価値提供できるスキル」があって、それを広めるためのマーケティングですからね。

 

ちなみにぼくの「スキル」は司法書士試験や司法試験・予備試験を教えること(コーチング・ティーチング)です。

参入障壁が高く、また優秀な方は実務家になるので、ビジネスにおいて良い市場だと考えています。

 

 

さて、「マーケティングを教えるのは楽チン」とはいえ、あくまでも「司法書士試験や司法試験・予備試験と比較してのこと」です。

初めてのことなので、やはり大変は大変です。

しかし、一人受講生がいると、その方に教えてきたことをまとめてテンプレ化して次の方に教えれば良いので今後は楽ができます。

 

しかも、Webマーケは受講生自身がすぐにお金を稼いで受講料を回収しやすいです。

なので、構造的に高単価になりやすく、この点でも有難いです。

 

(逆に資格試験の勉強はすぐにお金にならないので、

「すぐに元が取れますよ。」

という訴求がしにくくて大変です。)

 

 

でもこんな楽に稼げるWebマーケといった「稼ぐ系」の発信は、「美味しい」ゆえに激戦です。

そのため、「稼ぐ系」だけの発信しかできていないと本当に数年で消えます。

(SNSの更新が途切れるのはもちろんですが、本当に物理的に「フッ」とこの世から消えているのではないかと思うほどです。)

なので、下のほうでも書くように、ぼくは今後も司法書士試験や司法試験・予備試験の事業メインでやっていきます

 

また、マーケティングは抽象的な枠組みを教えれば良い点で簡単なので、あとはぼく自身がいかに多くのクライアントさん(受講生)に接して個別具体的なケーススタディを蓄積していくかが大切になってきます。

もちろんぼくの実績や受講生の実績も大事です。

そんなこんなでWebマーケ事業もやりつつ、その前提に司法書士試験や司法試験・予備試験の事業を頑張ります。

 

あと、Webマーケは「楽チン」ゆえに知らないのはすごくもったいないです。

知っていれば収益が掛け算で変わるからです。

そのため、もしよかったらこちらのWebマーケ用の公式LINEに登録してみてください。

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ちなみに、ぼくの受講生はサポート後1ヶ月で新規事業でマネタイズされています。

(一応元々スキルがあった方ですが。)

教えていることはおさるさんに教えてもらったことで、まさに「劣化版おさる」となっています。

(YouTubeや商品販売に至るまでの導線を超具体的に教えられます。)

 

「劣化版」ゆえに安いところがメリットです。

さらに、司法書士試験や司法試験・予備試験における個別具体的なケーススタディはぼくのほうが蓄積があるので、その点は強いです。

動画編集の基本ができるようになった

動画編集は、今年の挑戦の一つです。

 

下記記事に書いたようにぼくが以前YouTubeアドセンスに励んでいたことを知っている人は、

「コロ助さんは動画編集もできるんでしょ?」

と思っていた人もいるかもしれません。

>>【実話】ぼくが司法書士試験撤退を決意した理由。

※数年ぶりにこの記事を自分で読んだら面白かったな~。笑

っていうか、「バカ大学生からよくここまで来たな。」って思うよw

でも、当時から多数派と逆の動きをし、かつ目先の利益より長期の利益を取っていたのは今と変わらない。

これぞ真の面倒くさがり屋。

 

 

また、現在のバチバチに編集する動画スタイルからもぼくが自分で編集していると思う人もいるでしょう。

 

しかし、YouTubeアドセンスは誰でもできる「しょうもないテキストスクロール動画」でした。

そしてバチバチに編集するスタイルの動画は、当初から外注しています。

そのため、ぼくは動画編集素人でした。

 

今もまだ素人の域を出ていないかもしれません。

とはいえ、Adobe Premiere Proで

  • カット
  • テロップ
  • 画像やBGM、SE挿入
  • 簡単なアニメーション
  • 色調補正

は、だいたいできるようになりました。

 

これができるようになったのは「あおさささん」の動画編集CAMPに参加したおかげです。

オフラインの会場で2日間缶詰になって、短期集中で上記の「動画編集の基本」を学ばせていただきました。

 

ぼくは怠け者で機械音痴です。

なので、2日間でやり切れて、しかも近くに講師がいてすぐに疑問を解消できる環境は有難かったですね。

 

料金は、「説明会参加者割引」を適用して「2日で15万円」という結構な金額です。

でも

「『やらんでいいこと』を極限までそぎ落として、2日で学べる」

がバリューですね。

 

「期間が短いのに料金が高いのはおかしい!!」

という意見は直感的にわからないでもありません。

しかし、「1年で東大に行ける塾」と「1週間で東大に行ける塾」ではどちらの価値が高いでしょうか?

時間をお金で買っているわけです。

 

 

 

これからもう少し動画編集を学んでいけば、今自分がやっている動画も自分で編集できるんじゃないかなとと思います。

ただ、動画編集はものすご~くめんどくさいです。

それに、ぼくの価値が発揮できる場所は司法書士試験や司法試験・予備試験です。

(しかも、「餅は餅屋」で編集者さんに頼んだほうが早いし、結局安い。

 

そのため、自分の動画をガッツリ編集する気はないし、動画編集事業をやるつもりもありません。

(自分である程度カットしてから依頼すると安くなるので、それはやるかもですが。)

 

 

では、なぜ今回ぼくが動画編集を学んだと思いますか?

それは「発注者」として動画編集者さんに依頼する場合に、編集のことを少しはかじっていないと適切な依頼ができないからです。

難しいことを簡単なことみたいに思ってしまったり、逆もあるでしょう。

YouTubeを今後もガッツリやっていきたいぼくにとって、受注側の編集者さんの立場に立って物を考えられるようになるのはすごく大切なことです。

 

また、上述の通りWebマーケティング事業を始めたのも大きいです。

やはりYouTubeが最強なので、受講生にはYouTubeをやってもらいます。

その際に大事になるのがカットのタイミングなど動画編集の基本的なことです。

 

しかし、自分が編集をしたことがないとどこが良くなくて、どこが良いかがわからずに適切に指導できません。

そういったWebマーケティング事業の観点でも動画編集を学ぶことにしました。

 

 

あと、ぼくは教育サービスをやっていますが、

「リアルの場で短期集中で学びきらせる(しかも高額で)」

というサービスを『消費者』として体験してみたかったのもあります。

 

動画編集CAMPを選んだ理由はそこですね。

実際に素晴らしいサービスでした。

 

「どこか自分の事業に活かそう。」

と大事なことはメモしたので、どこかで活かしたいですね。

司法書士試験事業

ぼくのメイン事業の司法書士試験事業について報告です。

この3つ+αについて話します。

  1. 個別指導で合格者が出た
  2. 宅建士試験も噛ませた
  3. 受講生成果報告チャンネルを始めた(YouTube)

個別指導で合格者が出た

昨年末に募集を始めた個別指導でやっとかっと1名合格者が出ました。

合格したのは、正規募集の前の11月に飛び込んできてくれた藍沢梨夏さんです。

 

今まで司法書士試験合格者をぼくは結構出してきました。

しかし、今回が一番うれしい合格です。

それはこれまでと違ってマンツーマンでやらせてもらい、一番貢献できた感があるからです。

 

当たり前ですが、合格は梨夏さん本人の努力が99.9%以上です。

それは、たとえば

  • 梨夏さんが起きるときに眠いのは梨夏さん自身(ぼくは眠くない)
  • 勉強をするときに大変なのは梨夏さん自身(ぼくは大変ではない)

などなど、あらゆる局面でご本人が自分を律した結果、合格されたからです。

 

じゃあ、ぼくは不要だったのか?

 

おこがましいですが、ぼくはそう思いません。

それは生活習慣や学習法等に伸びしろがある梨夏さんに方向性を示して、導いてきた自負があるからです。

 

とにかく

「司法書士試験合格」

という強大な同じ目標に向かって一緒に頑張って、目標達成できたことは未だかつてありません。

なので、梨夏さんの合格は最高に嬉しいです。

 

 

ちなみに、去年個別指導を始める前は「追い込みジム」というコミュニティだけでした。

これはぼくが司法書士合格後に予備試験や司法試験に挑戦していた以上は、自分のことでいっぱいいっぱいだったため仕方がないことです。

しかし、予備試験や司法試験にも合格できました。

>>しれっと予備試験に最終合格してました。

>>しれっと司法試験に合格してました。

 

 

それで、従来の追い込みジムに個別指導をガッチャンコさせる形で、昨年末から新たに司法書士試験事業をスタートさせたんです。

初めてのことで最初は大変でした。

でも、実際に過去最高にみなさん伸びています。

そのため、方向性は間違っていなかったかなと。

 

とはいえ、合格者は

  • 個別指導受講生:5名中1名
  • 個別指導開始前の追い込みジム受講生:5名中0名

芳しくないものでした。

※上記の計10名は2023年合格目標で6ヶ月以上やり切った方です。

※上記とは別に過去の追い込みジム受講生1名から合格報告をいただいています。

 

残念な結果だった方の中には、総合点で合格点に達した方が1名おり、ほかにも午前・午後30問前後の方が3名いました。

なので、

「確率論的にあと1人くらいは合格者が出れば。」

という気持ちもあります。

 

しかし今年は前代未聞の事件が記述で起きたし、いろいろな巡り合わせもあり、一発勝負である以上、最後は結局運です。

去年司法試験に一発合格できたのもぼくは運が良かったです。

 

あと運以前に、ぼくも受講生も、ぼく達みんながシンプルにそれぞれ弱かったのもあります。

それに、ご本人のほうが5000万倍は悔しいでしょう。

そのため、今回の結果についてこれ以上たらればを垂れずに、ぼくはぼくにできることにフォーカスしてやっていきます。

 

 

いや~、それにしても受講生で唯一合格してくれた梨夏さんには感謝です。

梨夏さんがいなければ、ぼくの司法書士試験ビジネスは終わっていました。

あれだけ大見得を切って合格者が0だと話になりませんからね。

 

対談動画も撮らせていただきました。

 

ーーー

たった7ヶ月で

Before         After

行政書士不合格▶司法書士合格!

ーーー

は、何度見ても最高です。笑

(ふつう逆ですよw)

 

藍沢梨夏さんは今後ビッグになる方なので、これからも目を離さずに応援しておいてください。

宅建士試験を司法書士試験事業に噛ませた

  • 司法書士試験
  • 司法試験・予備試験
  • 行政書士試験

といろいろ教えてきたぼくですが、宅建を教えるのは初の試みでした。

 

ぼくが宅建を取得したのは下記記事に書いたように2016年で、ぼくからすると飛鳥時代くらい昔のことです。

>>宅建に合格して人生が変わった話。小さな成功体験が大きく飛躍する糧になる!

 

そのため、今回は受講生と一緒に宅建の勉強を始めて結構苦労しました。

しかし、モニター生のあずさんがしっかり46点も取って合格し、このプロジェクトもとりあえず成功しました。

 

そのあずさんとも以下のように対談動画を撮らせていただきました。

あずさんにも感謝です。

 

 

ちょっと余談ですが、今回宅建のモニターに当たって、お金をしっかりいただきました。

というのも以前行政書士試験のモニターを無料で募集して、司法書士合格者・司法書士合格予備軍の計2名を見させていただいたら、2名とも「不合格」に終わったからなんですよね。

 

行政書士試験の出題範囲は、基本的に予備試験と包含関係にあります。

なので、ぼく自身宅建指導よりも全然苦労がありませんでした。

そしてモニター生の力量も上記の通り申し分ありませんでした。

 

それで

「勝ち戦やな。」

とすら思っていたんです。

 

ところが、2名とも不合格でした。

司法書士合格者の方はダブルライセンスを取得できたはずです。

また、司法書士合格予備軍の方は行政書士試験を通じて、「濃い勉強による実力アップ」と「成功体験」を得られるはずでした。

 

1名が不合格ならまだわかる。

しかし、2名行政書士不合格ならこれはもう、ぼくがお金をいただかなかったのが良くなかったと考えています。

お金をいただくからこそ、お互い本気になって「一緒に頑張っていきましょう!」となるんです。

 

ぼく自身、中学の友達の武藤遼先生のコンテンツをお金を出して買ったり、有料の個別指導をスクール東京さんの正規のルートで受けました。

(zoom指導ではお互い敬語を使いました。)

それは「無料は人をダメにする」と上記の経験なども通じて知っていたからです。

 

 

そんなこんなで、モニター生のあずさんにはモニター価格とはいえ高額をいただきました。

そして、ぶっちぎりの結果で合格してくれました。

あずさんとしても初学者から3ヶ月で宅建に受かったのは物凄い成功体験だし、濃い学習を継続できたのも大きいです。

マジで圧倒的winwin。

ということで、今後も成果を出してもらいたいときは、必ずお金をいただきます。

 

 

 

取った資格は全部ぼくのビジネスに噛ませていきます。

さて、過去のポストに上記のように書いたようにぼくは取った資格を全部ビジネスに噛ませていく予定で、実際に噛ませにいっています。

ただ、当初は宅建士試験や行政書士試験の市場を普通に獲りにいこうと思っていました。

 

しかし、今は考えを改め

  • 司法書士受験生や合格者の宅建・行政書士(・認定考査)対策
  • 司法試験・予備試験受験生や合格者の宅建・行政書士対策

というふうにしました。

 

たしかに宅建士試験も行政書士試験も受験者数が多く、パイが司法書士試験や司法試験・予備試験より広いでしょう。

それで、ぼくもビジネスチャンスと思いました。

「せっかく宅建も行政書士も持ってるんやし、参入せんと損やろ。」

と。

 

とはいえ、宅建士試験や行政書士試験には「授業のような動画」をアップするユーチューバーも多いです。

司法書士試験や司法試験・予備試験も教えるぼくが彼らと彼らの土俵でバチバチにやり合うのは、人生のリソース的に分が悪いと思いました。

またぼく自身、宅建も行政書士も「司法書士のついで」に取った感があり、それらを取得するのに司法書士や予備試験・司法試験ほど苦労しませんでした。

なので、ストーリーも上手く語れません。

 

それで

「これは違うな。」

と。

 

ぼくはせっかく難関試験に受かったので、難関試験メインでいきます。

そうすれば、参入障壁の高さから強敵は少ないし、難関試験ゆえに高単価です。

 

そして、宅建や行政書士は上述の通り

  • 司法書士受験生や合格者の宅建・行政書士(・認定考査)対策
  • 司法試験・予備試験受験生や合格者の宅建・行政書士対策

というふうに、司法書士試験事業と司法試験・予備試験事業の「付加価値」としての位置づけでやっていきます。

 

ここまでニッチな領域に来れば、ぼくも一番が取れます。

それに、ぼく自身が実際に辿ってきた道なのでストーリーも話せます。

ゴリゴリに宅建固有の法律の勉強をしないでも良いため、リソースも大きく取られません。

 

ちなみに、司法書士試験事業と司法試験・予備試験事業の「付加価値」というのは、

  • ダブルライセンスやトリプルライセンス
  • 成功体験
  • 濃い勉強になる

と、ざっくり言うとこんな感じです。

 

ぼくのところに来ればオールインワンで学べるよう頑張っていきます。

リアル祝賀会・懇親会を開いた(3回目)

今年も品川でリアル祝賀会・懇親会を開きました。

コロナ渦以外は2019年から毎年やっており、今回が3回目です。

参加者の半分が司法書士試験合格者という日本一豪華な会を去年に続き開催できました。

(予備校講師でもここまでやっている人はいないのではないでしょうか。)

 

今の時代、『ネット』にいくらでも情報は無料で落ちています。

だからこそ、

「司法書士合格なんて当たり前だよね?」

という『リアル』での空気にめちゃくちゃ大きな価値があります。

 

参加した受験生の方々も

「来年は自分も!!!」

という気持ちになってくれたことでしょう。

 

 

あと、合格者全員(令和5年合格以外の方も含めて)にご馳走できたのは、ぼく的成長です。

今までは合格者の方に自腹を切っていただくどころか、ご馳走していただくこともありましたから。。

なので、今回はご馳走できて本当に良かったです。

 

ちなみに、ぼくも合格したときにとある先生方にご馳走していただきました。

素直にかっこいいと思いました。

(その先生への期待値が上がるのでお名前は伏せますが。)

 

 

現役の受験生には、自腹を切って参加してもらっています。

実費とは言え、若干申し訳ない気持ちもあります。

 

しかし、

「受かれば無料。」

というのがまさに『富める者がますます富む資本主義』であり、この世の縮図です。

だからこそ早く受かって、こちら側に来てほしいです。

受講生成果報告チャンネルを始めた(YouTube)

司法書士試験コーチ-コロ助【受講生成果報告】チャンネルアート

上記のように藍沢梨夏さんやあずさんと対談動画を撮ってもらった旨を報告しましたが、その対談動画をYouTubeに投稿するにあたり、新チャンネルを立ち上げました。

その名も「司法書士試験コーチ-コロ助【受講生成果報告】」です。

 

チャンネルをこれまでの「コロ助の司法書士試験学校」と分けたのは、対談動画もごっちゃにして投稿するとチャンネルが壊れるおそれがあるからです。

というのも、「コロ助の司法書士試験学校」は基本的に価値提供で、対談動画は価値提供だけではなく宣伝も大いにあります。

それで、通常の価値提供動画と比べて本当に再生されません。

 

動画が再生されないと、YouTube側から価値の低い動画とみなされ、その動画をアップするチャンネルの評価も下がります。

そうすると、同チャンネルの他動画にも悪影響が及びます。

話すと長くなりますがざっくりとそんな理由で、チャンネルを分けました。

 

 

でもビジネス的にこの対談動画が価値がないかというと、まったくそんなことはありません。

ぼくの個別指導に興味がある人は、対談動画を見て「いいな」と思って、参加してくれるパターンが想定できます。

そして実際に最近参加してくださった方は、みんながみんなそうです。

 

おさるさんも

「対談動画の1再生は、通常の動画の100再生以上に匹敵する。」

と言います。

 

 

 

そんなわけで、梨夏さんの動画もあずさんの動画も実質1万再生以上普通にされています。

ぼくもリアルでお会いして、焼肉も食べて、ガッツリ編集してもらって、その甲斐ありました。

対談動画に出てくださったお二人には重ね重ね感謝を申し上げます。

コロ助の司法書士試験学校(YouTube)

上記のように受講生成果報告チャンネルを立ち上げて、2動画投稿しました。

しかし、この「コロ助の司法書士試験学校」は0動画となりました。

 

チャンネル登録者数だけを見ると、去年の「3,500人くらい」から「5,400人超え」と、ストック型SNSの力を感じています。

もっとも、後述のようにこの「0動画」が今年の大きな失敗の要因です。

 

そして動画をアップできなかったのは

  • 初の司法書士試験個別指導や司法試験・予備試験個別指導、Webマーケ事業でサポートを精いっぱいやっていた(勉強もやっていた)
  • 後述のようにXも頑張っていた
  • LINE限定の2時間のプレミアム動画を作っていた
  • 新ツールも使って、販売導線を整えていた
  • 安心・安全な決済ラインを開拓した(PayPalは手数料やすいけど、売上金没収のリスクあり)

などというのがまずあります。

 

「時間はトレードオフ」なので、仕方がないと考えます。

まずこれが客観面です。

 

 

それに加えて、

「YouTubeがコケるのが怖い」

という主観的な理由も正直あります。

 

どういうことかというと、ぼくはYouTubeをガチり始めて以降、一本目から動画が伸び、

「次は伸びないかも。。」

と思いながら動画をアップして、毎回毎回毎回伸び続けています。

 

それで自分への期待値が上がっています。

周囲もぼくの動画への期待値がかなり上がっているでしょう。

それで、次にアップする動画がコケるのが怖いわけです。

 

解決策はただ一つ。

動画をアップして、一回盛大にコケること。

そんなわけで、来年は1動画はアップします!!

X(旧Twitter)

今年から「コロ助@司法書士試験コーチ」とし、従来のメインアカウントを司法書士試験に特化させました。

去年よりはだいぶ頑張って運用しており、フォロワーが2,000人を超えました。

 

今年から「Twitter」が「X」になり、長文ポスト(ツイート)が解禁されました。

それで、ゲームチェンジが起きています。

 

文字数的に従来の140文字ベースで1,000ポスト行っているか、行っていないかくらいです。

それで去年立てた今年の目標である「Twitterのbot化」に近づきました。

でも明確に達成できていない時点でダメですね。。

 

どこかでXにリソースを全振りして、Xを半自動化し、YouTubeに集客のリソースを全振りしたいです。

追い込みジム単体で募集しない理由(おまけ)

追い込みジム単体で募集しない理由(おまけ)

「追い込みジムだけでは、入れないんですか?」

と聞かれることが多いため、おまけ的に「追い込みジムを単体で募集しない理由」を書きます。

 

『追い込みジム』は、ぼくが

  • 司法書士事務所2週間でクビ
  • 認定考査7位合格
  • 予備試験受験生1年目

の2018年に立ち上げた

「グループチャットで、日報を提出し合うオンライン勉強コミュニティ」

です。

 

当時、ビジネスについて右も左もわからなかったところから、とりあえず言われた手順を素直に踏んでジム作りました。

2023年の本試験で約5年間続いたことになります。

 

 

ジムは「継続」という観点では成果が出ていました。

毎日日報を出してもらうんだから、そりゃあ「継続」はします。

しかし、「合格」や「成績アップ」という観点では、本当に本当に成果が乏しかったです。

 

「合格」や「成績アップ」という成果を出すには、「継続」だけではなく、「効率」が必要です。

しかし、追い込みジムというコミュニティ単体では「継続」だけでしかなく、「効率」がありませんでした。

(ぼくがマンツーマンでできない上は、構造的に仕方がないことです。)

 

正直もともとぼくは、

「継続していれば成績も上がって、いつか受かるでしょ?」

と思っていました。

 

ぼくが短期合格だったのも原因かもしれません。

追い込みジム1年目に「合格率20%」という外れ値のような成果がいきなり出たのもあったでしょう。

(今までオープンにしてきませんでしたが、1年目は「0.5点足りずに残念な結果だった方」もいました。

そうすると、仮にその方が受かっていたら、当時合格率4%の試験で合格率26%でした。)

 

 

でも、司法書士は「継続すればいつか受かる」そんな甘い試験ではありませんよね?

そのため、たとえばジムに5年間いても基準点をずっと超えられない方がいました。

 

ほかにも

「この方は今の成績的に合格するだろうな。」

と当初思っていた方でも5年間合格しない方もいました。

 

こういったことが起きるのは、その方々の取り組みに原因がなくもありません。

しかし、ぼくが提供していた環境が悪かったんです。

だって、「効率」までちゃんと見れませんから。

 

 

それにもっと言うと、「継続」もダラダラやってはまったく無意味です。

ガチで一生受かりません。

短期集中全力投球で死に物狂いで、「半年~2年間」で決めるために猛烈に努力をしないといけないんです。

 

でも、低単価のジムは、低単価ゆえに

「何かその場にいて心地良い、勉強がライフワークになるような場」

になっていました。

 

「俺は社会人で勉強を続けているだけでも偉いよね?」

と思う方もいたでしょう。

たしかに一般人基準ならそうかもしれません。

しかし、合格者の基準からすると絶対に違います。

 

 

「低単価の極み」と言っては何ですが、2020年にコロナ渦で司法書士試験が延期になった際に7月以降の料金を「無料」にしたことがあります。

当時は日本中(世界中)がヤバい中で、ぼくは月収100万円を不労で達成していました。

>>しれっとアフィリエイトで月収100万円を達成してました。【今思うこと】

 

精神的にもすごくギスギスしていた社会情勢を思い出してみてください。

それに加えて、司法書士試験は延期になり、いつ試験が行われるかわからない「終わりの見えないマラソン」になりました。

だから少しでもみんなの負担を軽くしようと思って、無料にしたんです。

 

そしたら、その年の合格者は0。

「無料」の環境には、価値を感じなくなったのでしょうか。

毎日提出するのが義務である日報を欠かす方もチラホラいて、カオス化しました。

 

そんなこんなで低単価でやっていた時代は、マネジメントも大変で物凄く消耗していました。

 

(ちょっと余談ですが、コロナ渦の2020年は司法書士試験だけではなく予備試験も延期なりました。

しかも予備試験のほうが延期期間が1ヶ月も長かったです。

なので、その点では、ぼくのほうが受講生より大変でした。

 

コロナ渦の予備試験は、ぼくにとっても「終わりのないマラソン」で非常に過酷な戦いでした。

ヨーロッパ戦線でシャワーを浴びるマラーキー

毎晩シャワーを浴びるときは、欧州戦線の最前線で疲弊するこのマラーキーと自身を重ね合わせるほどです。)

 

 

個々の勉強も一応アドバイスをするなどしていました。

しかし、耳を貸してもらえないこともしばしばで、それも苦しかったです。

 

「なぜ約束した一つの教材を徹底してやり切ることができないんだ?」

「時間がないのに、なぜそんなヘビーな講座を取った?」

「どうしてインプットばかりでアウトプットをしない?」

「過去問を解いた後はテキストに戻ってよ。」

などなど思い、頭の中でいつも発狂散らかしていました。

 

(ぼくは予備校さんと違って、きちんと合格率を出しています。

それなのに、ぼくの言ったことと真逆のことをしている方がいて、その方も合格率の分母に加えないといけないとなればつらすぎます。)

 

そんなこんなで

馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない

これを痛感しました。

 

でも、こういう「ぬるま湯」や「軽い環境」にしてしまったのは、ぼくの力量・経験不足やメンタルに起因します。

  • 低単価や無料にする
  • ちゃんと強く言わないといけないところで変に遠慮する
    (「コロナだし、お仕事もあるし、大変だよね?」
    みたいに思う甘ちゃんでした。)

 

 

そこで、いろいろなことを経験し、予備試験に合格してメンタルも以前よりだいぶマシになったこともあり、2022年1月から現在の高単価にしました。

いろいろなオンラインサロンをぼくも知っていますが、かなり高額の部類に入ると考えています。

(単価だけを見れば、ホリエモンとバチバチに張り合えます。

まあ、堀江貴文さんのすごいところは自分の稼働をほとんど無くして、しかも大人数を相手にオンラインサロンを展開しているところなのですが。)

 

ここまで高額だとダラダラ継続する方がいなくなります。

高額の身銭を切ってダラダラ勉強なんてやっていられませんからね。

ですので、ここで一つジムの格が上がりました。

(ただし、高額なのは、2022年1月以降に参加した方のみです。)

 

 

とはいえ、この時点では、ぼくもまだ未熟で「兼業初学者の方(ガチでこれから勉強を始める完全初学者)」が1月の時点で直近年の合格目標を掲げているのを静止できませんでした。

「ご本人がそう言うなら、その意思を尊重しよう。」

と思っていたんです。

しかし、そのせいで「地に足のつかない先に進めることが目的化した勉強」になってしまい、その方々の貴重な貴重な半年間をムダにしてしまいました。

 

(そのため、現在のぼくは合格目標年に関してはかなりシビアです。

合格目標年を1年遅らせるように言うのは、ドリームキラーみたいになってしまい、苦しいところもあります。

でも、過去の受講生の犠牲の上にぼくも苦い経験をしたうえで、そのように言っています。)

 

ほかにも自分の司法試験の勉強に必死で必死で必死で、個々の勉強を見る余裕もなかなかありませんでした。

 

そんなこんなで、2022年も合格者は0。

 

 

「これだけ学習継続しているのに合格者0なんてありえない。」

自分自身が逆境にさらされながら、文字通り『死に物狂い』で必死に勉強し、予備試験・司法試験を突破する傍らでみなさんの頑張りをぼくは見ていました。

だからこそ、そのように思い、頭を掻きむしりました。

そのため、2022年末からは、ジム単体では募集をしなくなり、超高額の個別指導受講生しかジムに入れないようにしたんです。

 

この個別指導でぼくの

  • 生活習慣
  • マインド
  • 思考法

を植え付けたうえで、「やらんでいいこと」の排除を徹底した「基本的にはアウトプット10割の意識の勉強」により個別指導受講生はどんどん伸びていきました。

 

そして個別指導はぼくとのマンツーマンですが、それに加えて従来のジムも合わせることで

  • 同じ目標に向かって頑張るライバル・仲間がいる「切磋琢磨できる環境」

という、よその誰も真似できない最強の体制が整いました。

 

こうやって

  • ジムの高単価化
  • 個別指導との合体

をしたところ、2023年の本試験では過去最高の成果が出ています。

 

 

「継続」にフォーカスして、低単価でお金をいただくのも悪くないでしょう。

実際に「ハイペースではなくても学習継続したい」という需要はあります。

ですので、その需要に寄せてお金をいただくのは健全なことです。

ぼくも実際にそれを行って、予備試験・司法試験のときは食いつないでいました。

 

でも、「継続」だけで、「合格」や「成績アップ」という成果に繋がりにくいことがわかった以上は、ぼくの価値観にはそぐいません。

 

「ダラダラの勉強」とはいえ、お金・時間・労力等の代償を少なからず受験生は払っています。

そうすると、

「いたずらにその方の人生を奪っているだけ。」

と思ってしまうんですよね。

 

本当にご自身が趣味でやる分には良いのですが、

「趣味なら別にお金を払ってコミュニティに参加する必要もなくないか?」

という話です。

 

とにかく司法書士試験も司法試験・予備試験も、そんなクソみたいな試験は早く受かって、好きなことをやって稼ぎまくればいいんです。

(「クソみたいな試験」と言うのは語弊があるかもですが、ぼくの発信を普段から見ている人にはニュアンスは伝わるかなと。

「本気の試験勉強」は本当にしんどいですからね。)

 

 

ぼくは元々人に厳しくすることが得意ではありません。

しかし、過去の反省も踏まえて、受講生には厳しくするよう今は努めています。

そして今ジムにいる方々は高単価になった2022年以降に参加された方々です。

それより前に参加してくださった方々に関しては、ぼくの提供した未熟な環境で受験を長期化させてしまったところが大きいと感じています。

 

だからこそ、

「ハイペースで勉強しなくても、自分のペースでまったりやればいいんだ。」

「この人(コロ助)の言うことは、耳を貸さなくてもいいんだ。」

と思われても仕方がない時代に参加され、実際にそう思っていた方々には、『ジム以外の環境』が活きると本気で思っています。

 

そんなこんなで、「追い込みジム単体で募集しない理由」でした。

おまけのつもりで書いたらめちゃくちゃ長くなりました。

司法試験・予備試験事業

コロ助の司法試験・予備試験事業

去年始めた司法試験・予備試験事業です。

今年は良いことが1つと悪いことが1つです。

それに+αを話します。

まずは悪いことから。

コミュニティ(追い込みジム)がコケた

去年「司法試験・予備試験ビジネスを始めた」で書いたように、司法試験・予備試験事業をコミュニティ形式でスモールスタートさせました。

司法試験・予備試験においても追い込みジムを作ったんです。

ところが、現在は部員が1名になりました。

これはもうコケたと言って良いでしょう。

 

理由は、

「もともと高単価のコミュニティ(オンラインサロン)は難易度が高い」

ということが挙げられます。

 

司法試験・予備試験の追い込みジムも司法書士試験と同額に設定しており、オンラインサロンの中でも高額の部類に入ります。

そして一応去年は「コロ助(エクソロ)と一緒に勉強できる」が付加価値でした。

もっとも、ぼくが司法試験に合格し、その辺のバリューを提供できなくなり、ここで一つ価値が下がってしまったように思います。

貴重な4S合格者のぼくが運営しているとはいえ、価格に見合う価値提供ができていなかったのでしょう。

 

しかし、上記で熱く書きすぎたように、低単価は成果が出にくい上に、運営者である自分もめちゃくちゃ消耗する圧倒的lose-loseです。

一方で、コミュニティ形式で高単価で価値提供をし続けるのも大変です。

司法書士試験のほうでも実際に難しく、個別指導開始前からジムにおられる方は2名しかいません。

つまり、元々「コミュニティ形式で高単価」というモデルがちょっと無茶だったんです。

 

元々難易度が高いコミュニティ形式単体での募集は、司法書士試験と同様に司法試験・予備試験でも止めて、個別指導メインでいきます。

実際に司法試験・予備試験のジムに現在いる方とは、ほぼ個別のような形でやらせていただいています。

 

司法書士試験のジムも今の形になって軌道に乗るまでかなりの年数を要しました。

なので、この司法試験・予備試験も地道に積み上げるだけです。

とりあえずは、残った1名の方が来年司法試験に合格できるようサポートを頑張っていきます。

予備論文試験合格者が出た

ジムとは別に不定期で答案添削やzoomミーティングをしていた個別指導受講生が予備論文試験に合格したのは物凄く良いことです。

去年受講開始いただいた際は、まだまだ伸びしろがあったのに、びっくりするような順位で合格されました。

口述がまだなので、「おめでとう」は敢えて言っていません。

でも、本当に嬉しく思います。

 

まず第一にご本人の努力です。

しかし、ぼく自身も合格に貢献できたと思っています。

その受講生はぼくと同じ4S基礎講座を受講されたものの伸び悩まれており、ぼくと同じようにアガルートさんの重要問題習得講座を受講されました。

それに加えて、(自分で言うのも何ですが)ぼくが「枝葉を指摘しない本質的な指導」をさせていただき、兼業受験生ながら成績が爆伸びしました。

 

あとは口述試験が残っていて、一番はメンタルケアです。

その辺も最後まできっちりサポートさせていただきます。

 

 

ちょっと余談ですが、予備試験は天下一武道会です。

ドラゴンボールの天下一武道会には、パンプットのような他の世界大会で優勝するような実力者が普通にいます。

 

これは予備試験も同じで、

  • 司法書士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 気象予報士
  • 社労士
  • 国家総合職公務員
  • エリートサラリーマン

などなど、そうそうたる顔ぶれが普通に並びます。

 

とはいえ、上記のそうそうたる顔ぶれの方々は正直そこまで怖くありませんでした。

社会人で可処分時間が少ないし、ぼくも司法書士を持っていた点で彼らと同格だったからです。

 

じゃあ、本当に怖い人は誰か?

 

それは東大や京大等の現役の学生さん達です。

頭が良いうえに時間もあります。

(お金もあったりします。)

マジで強敵でした。

 

でもそんな方々と(仕事もある制約条件の中で)本気で戦って、勝ったのはぼくにとっても大きな経験です。

人間としても大きく成長でき、思考力も磨かれました。

 

 

予備試験は司法書士の3倍は難しかったです。

ただ、現在はその難易度の差は縮まっているでしょう。

というのも、「ロースクール生の在学中受験」が司法試験で始まったため、優秀なロースクール生が予備ではなく司法試験に行く流れができたと思われるからです。

それなのに予備論文合格率は横ばいでした。

 

そのため、今年から予備試験はボーナスステージに入っています。

巷では2022年以前の予備試験を「旧予備試験」、2023年以降の予備試験を「新予備試験」と言う人もいるようです。

それでも「勝ちは勝ち」です。

(ぼくが受かった去年の司法試験もボーナスステージでしたが、ぼくも「勝ちは勝ち」と捉えています。)

 

 

その一方で、司法試験は以下の四つ巴の争いで、ハードステージに突入しました。

  1. ロースクール卒業生
  2. 予備試験合格者
  3. ロースクール在学中受験組(学部出身)
  4. ロースクール在学中受験組(法曹養成コース出身)

(元々はロースクール卒業生と予備試験合格者だけでした。)

 

とはいえ、旧司法試験と比べると、難易度的には全然でしょう。

 

司法試験・予備試験ともに多くの人にチャンスができて、ぼくは良いと思うし、どんどんチャレンジしてほしいです。

ぼくはぼくで、チャレンジする人をサポートして合格してもらい、稼ぎまくります。

コロ助の司法試験・予備試験学校(YouTube)

コロ助の司法試験・予備試験学校」は去年登録者数は300人ほどだったと思いますが、現在500人を超えました。

これまた一本も動画投稿しておりませんが、ストック型の威力を感じています。

 

っていうか、この動画一本は、ぼくが最底辺予備試験受験生から3ヶ月ほどで合格圏に躍り出た方法です。

さらに、上記のぼくの受講生(4S生)が兼業1年で予備論文上位合格した方法でもあります。

普通に高額情報商材にして良い内容です。

なので、4Sで頭打ちを感じている人はぜひご覧ください。

 

(もちろん4Sは最高の処理手順です。

そのため、論文が書けない人はまず4S基礎講座で論文を学びましょう。)

X(旧Twitter)

今年から「コロ助@司法試験・予備試験コーチ」という司法試験・予備試験に特化したXアカウントを作りました。

安田貴行先生等のおかげで初動で伸び、フォロワー200人を達成しました。

司法書士試験と同内容のポストができるので、上手く横展開していきます。

全身脱毛を始めた

全身脱毛を始めた

去年プチ整形をしたのと若干関連して、今年は全身脱毛を始めました。

ヒゲやVIOも含めたもう本当に全身です。

 

やっているのは医療機関での永久脱毛です。

なので、ヒゲが無くなるのは、ちょっと勇気のいることでした。

しかし、マコなり社長もおすすめしていたのでやりました。

 

ヒゲをそるとか、そういうお手入れの時間は人生のムダです。

そして早く始めれば始めるほど時間が浮きます。

そのため、全身脱毛はコスパの良い「時間投資」です。

 

5回コースのうち、まだ2回しか行っていませんが、脱毛の効果を実感しています。

お手入れの時間が大幅に減り、ムダ毛削減によるセルフイメージ向上効果もありました。

 

 

脱毛サロンと言えば、調べると「倒産」をたまに目にします。

ぼくが行っている脱毛サロンは他よりリーズナブルです。

 

それゆえに

「倒産リスクは、よそよりもあるのではないか」

と内心冷や冷やしています。

なので、サロンが倒産する前にきちんと5回(残り3回)通いきります。

 

 

あと、当ブログ等でぼくは何度か言っていますが、金融投資よりまずは自己投資です。

そして脱毛は、毎日ヒゲ剃りをしている男性にとってはお手入れの時間が大幅に削減されます。

そのため、かなり効率の良い自己投資(時間投資)です。

 

また、週35時間も学習時間が取れない場合は、記憶の忘却に負けて努力がムダになりやすいです。

なので、そんな人は全身脱毛をご検討ください。

 

ぼくは以下のチャンネルを見て、LINEに登録し、おすすめのサロンを教えていただきました。

忖度なしで発信しているところがぼくと同じで、信頼できます。

ですので、右も左もよくわからない人はどうぞ。

>>メンズ脱毛チャンネルはこちら

眉毛を整え始めた

眉毛を整え始めた

30年近く生きてきて、眉毛がぼくはずっと無法地帯でした。

そんなぼくが眉毛カットサロンに行き、眉毛を整え始めたのは

「ブログのネタになるかな。」

と思って書いています。

 

眉毛を整えると印象が全然違います。

5,000円でかっこよくなれるなら良い投資です。

また、眉毛を整えて顔の印象が変わると「もう前の自分には戻りたくない」というか、何となく女性がメイクをする気持ちがわかったように思います。

 

髪の毛を染めたことがぼくはないので、この辺も要検討でしょうか。

どこかに勤めているわけではないため、スーパーサイヤ人になろうと思えばなれます。

(「ブランディング的にどうかな?」

というのはありますが。)

 

ただ、

「日本人は黒髪が一番似合う」

と思っています。

それに、染めるお金があればほかのことに使いたいのが正直なところです。

でも、「とりあえずやってみる」というのも良いですよね。

 

 

「髪を染める」となると美容室でしょうが、ぼくは大学生で上京してからずっと1000円カットでした。

もっと言うと、高校のときは散発代として美容室の1,500円をもらっていましたが、いつからか1,000円の理容室に行き500円ちょろまかすようになりました。

(高校生にとって500円は大きいです。)

そんなところ、今年になって本当に久々に美容室にカットに行きました。

 

美容室に行って思うのは、

「美容室のほうが結局安い」

ということです。

 

たしかに美容室はカットに3,900円かかるので、1000円カット(1,350円)より額面は高いです。

しかし美容室は時間の予約をして行け、待ち時間は0で、すぐにカットしてもらえます。

そうすると、時間が浮きます。

また、予約によりコントロールが効くのも心地良いです。

 

一方で、1000円カットは予約ができず、かなり長い時間待つこともあります。

コントロールできない点もストレスです。

 

今はもう高校生や大学生の頃とは違い、1時間換算でかなり稼げるようになりました。

そう考えると、1000円カットでムダな時間を過ごしストレスをためるのは却って高くつきます。

そのため、(1000円カットによる「庶民派ブランディング」はもうできなくなりますが、)今後は基本的に美容室をぼくは選ぶでしょう。

 

 

  • 全身脱毛
  • 眉毛カットサロン
  • 美容室

こういったことにお金を使えるようになったのは、司法試験に合格して資格試験関係に使うお金が減った一方で、収入が増えたためです。

お金で時間を買うことで、時間が増え、その時間で今後もっと稼いでお金を増やすことができます。

今後も良いループを回せるよう頑張ります。

プリズナートレーニング(筋トレ)の進捗

プリズナートレーニング(筋トレ)の進捗

去年「筋トレに再チャレンジした(プリズナートレーニング)」とし、今年も筋トレを頑張っていたので、その進捗報告です。

 

何かしら理由があって、筋トレができないときもありました。

しかし、

「どうにでもなれ」

と思って継続をやめることはなく、11月までコツコツ継続しました。

(12月はお客様対応で忙しくなったため、いったんお休みする意思決定をしています。)

 

変化はこんな感じです。

【2022年末】

  • ザ・プッシュアップ(腕立て):ステップ3(ニーリング・プッシュアップ)上級者の標準クリア
  • ザ・スクワット:ステップ6(クローズ・スクワット)初心者の標準クリア
  • ザ・プルアップ(懸垂):ステップ2(ホリゾンタル・プル)初心者の標準クリア
  • ザ・レッグレイズ(腹筋):ステップ3(フラント・ベント・レッグレイズ)初心者の標準クリア

 

【2023年末】

  • ザ・プッシュアップ(腕立て):ステップ7(アンイーブン・プッシュアップ)中級者の標準クリア
  • ザ・スクワット:ステップ8(ハーフ・ワンレッグ・スクワット)中級者の標準クリア
  • ザ・プルアップ(懸垂):ステップ2(ホリゾンタル・プル)初心者の標準クリア
  • ザ・レッグレイズ(腹筋):ステップ7(ハンギング・ベント・レッグレイズ)初心者の標準クリア
  • ザ・ブリッジ:ステップ2(ストレート・ブリッジ)中級者の標準クリア
  • ザ・ハンドスタンド・プッシュアップ:ステップ2(クロウスタンド)中級者の標準クリア

 

まずプッシュアップとレッグレイズが一番伸びました。

(昨年末はヒザ付き腕立てのニーリング・プッシュアップで「ヒーヒー」言っていたのが懐かしいです。笑)

これは普段のHIITで(ディクライン・クローズ)プッシュアップやマウンテンクライマーをやっていることも関係しているでしょう。

 

スクワットは去年は立ち止まらずにサクサク進んでいたところ、今年は片足で行うアンイーブン・スクワット(ステップ7)の壁に阻まれていました。

現在はもう少しでステップ8クリアというところです。

このスクワットのおかげで、ハムストリングスの筋肉がつき、ランニングのタイムも更新しています。

 

プルアップは1年間ステップ2にとどまり続けています。

まるでトキワの森をずっとさまよっているような気分です。

ただ、途中で使う器具を「高さが低めのもの」に変更して、難易度を上げたという経緯があります。

 

元々は以下の器具だけでトレーニングをしており、高さが「高め」でホリゾンタル・プルをやっていました。


◆06/11 23時まで 6380円◆ ぶら下がり健康器 ぶら下がり スリム ぶらさがり 懸垂マシン チンニング 筋トレ フィットネス 懸垂 筋トレグッズ 懸垂バー チンニングスタンド ぶらさがり健康器 ホームジム 筋トレ器具 腹筋 コンパクト 高齢者 初心者 ストレッチ

 

 

しかし、高さが高いと難易度が低く、『プリズナートレーニング』に載っているものとはちょっと別物感がありました。

そこで、高さが低いこのディップススタンドで9月から取り組むようになり、また1から始めたんです。

年間を通して一応成長はあるのですが、それでもずっとステップ2にとどまっているのは精神的にきついですね。。

 

あと、プッシュアップとレッグレイズでステップ6をクリアしたことから、ブリッジとハンドスタンド・プッシュアップ挑戦のお許しが出て、それらにも挑戦しています。

 

 

とにかくこの1年を通して筋トレでも成長を実感できました。

ランニングやHIITも含めて、身体的にも過去最高の自分を更新していきます。

(1ヶ月ほど筋トレを休んだので、これから再開するのが怖いですが。。)

 

 

筋トレで身体が若干大きくなったのも成長ですね。

TシャツのサイズもSサイズからMサイズに変わりました。

(ユニクロのパーカーのサイズは、ずっとXSですが。笑)

 

ちなみにぼくは「意思決定の回数を減らす」という見地から、「私服の制服化」をしており、年中このヘインズのTシャツを着ています。

下着を着ていなくても胸が透けないのが良いです。

 

 

またちなみにですが、意思決定の回数を減らすのはいわゆる「決断疲れ」を防止し、本当に大事なことを適切に判断するためです。

これはマーク・ザッカーバーグやスティーブ・ジョブズ、オバマ元大統領もやっていました。

 

「本試験日は迷わなくていいように、着る服を決めていました!」

と言う合格者が5000万人くらいいます。

でも、ぼくからすると甘いです。

難関試験に受かりたいなら、『日々是決戦』ということで、毎日同じ服を着てください。

 

 

それと、筋トレに際してやめて良かったと思っているのがクレアチンの摂取です。

クレアチンを取ることでパフォーマンスの上昇が言われており、実際にそうなのでしょう。

そうすると、その高いパフォーマンスで筋トレすることでどんどん筋肉がつきやすいです。

 

しかし、

「過去の自分と勝負する」

という見地から、

「『クレアチンを飲んでいない自分同士』で勝負すればよくない?」

となりました。

 

また、「クレアチン太る説」があってやめてみることで、レッグレイズ(腹筋)でブレイクスルーが起きたんですよね。

 

クレアチンサプリを飲まないことでお金も浮くし、今後もクレアチンは飲みません。

その他のビジネス等もろもろ

その他のビジネスもろもろ

2023年12月は月収300万円を超えて、過去最高収益を記録しました。

でも、月1000万円行くと思っていたので、その期待値との乖離からすごくモヤモヤします。

YouTube動画を一本も投稿できなかったのがこの結果の要因でしょう。

この12月も大忙しだったし、実際にこの記事も2023年中に書き終わりませんでした。

 

ここからは加筆です。

過去最高収益は更新したが。。

上記のようにぼくは、2023年12月は月収300万円を超え、過去最高収益を更新することができました。

 

しかし、プロダクトローンチという「一発打ち上げ花火」で300万円なので、大したことありません。

24分割アリにしているので、キャッシュが潤ったわけでもありません。

その他の月でコンスタントに月100万とか行っていたわけでもありません。

 

なので、2023年は年収1000万円も行っていないでしょう。

(まだちゃんと確定申告の作業をしていません。)

 

そんなわけで、来年は年1000万円は全然余裕です。

ガチで固い。

昨年の「2022年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】」にはこのように書いていたので、実に痛々しい結果となりました。。

原因はシンプルに日頃の価値提供不足です。

YouTubeを1動画もアップできていなかったので、それが響きました。

 

そんなこんなで以下の皮算用も、もろくも崩れ落ちました。

  • 2023年末に月収1000万行く
  • キャッシュリッチになる
  • 法人化する
  • いろいろなことを外注化して事業を加速させる

 

そしてなぜYouTubeなどで日頃の価値提供不足ができていないかというと、

  • リソースが分散している
  • 時間の切り売りになって「時間貧乏」から脱却できない

というのがあります。

 

さらに、

  • 司法書士試験市場が成熟していない
  • 司法書士試験合格者が想定より少なかった

というのも、今回コケた要因です。

 

 

  1. リソースが分散している
  2. 時間の切り売りになって「時間貧乏」から脱却できない
  3. 司法書士試験市場が成熟していない
  4. 司法書士試験合格者が想定より少なかった

この4つについて詳細に話します。

リソースの分散問題

ぼくの事業は、以下の3つです。

  1. 司法書士試験
  2. 司法試験・予備試験
  3. Webマーケティング

(「事業」とか言って、かっこつけすぎですかね。。)

 

本来1つの事業をとがらせて、年1億行ってから他の事業をやるべきところです。

しかし、ぼくは中途半端に3つやっています。

まずこれが良くありません。

 

(大谷翔平や宮本武蔵ですら二刀流です。

一方で、ぼくは三刀流。

こんな三刀流ができるのは、ロロノア・ゾロしかほかにいません。)

 

また、Webマーケと違って、司法書士試験と司法試験・予備試験は教えるためにこちらが持つべき知識量がえげつないです。

そのため、「ラーニングコスト」もとんでもありません。

法律は勉強しないとマジで忘れるからです。

これは抽象的なイメージ・概念として体に染みつく語学との違いですね。

 

おさるさんのマーケ講座生は月1000万、1億とか行っています。

ぼくがそこに到達できないのは、ぼくのやっているジャンルのラーニングコストに原因があると考えています。

ほかの人はマーケや受講生の指導にリソースを割けるのに、ぼくは「自分の勉強」がずっと続いていますからね。

 

とはいえ、ぼくが大事にしているマインドは、これです。

「自分がきついということは、周り(同じ業界のほかの人)もきつい。

そうすると、ここで自分が頑張れば、頭一つ抜きんでることができる。」

(マラソンだって、アディショナルタイムだって、勉強だって、なんだってそうです。)

 

実際にぼくのYouTubeがああやって伸びているのは、そういうラーニングコストが重くのしかかる業界であることが大きいでしょう。

(仕事と勉強と発信の三本柱は大変よ。。)

それに、ぼくは「最強の勉強法」を確立しています。

なので、ラーニングコストはポジティブです。

 

 

あとは、リソースの分散問題ですよね。。

 

今メインの司法書士試験は、司法試験・予備試験と違って画一的な対策がしやすいです。

そのため、個人てもスケールしやすいと考えています。

なので、この司法書士試験をまずメインでやることには変わりません。

後述するように個別指導をスクール化して、きちんと座組を整えます。

 

また、司法試験・予備試験についても継続する予定です。

その理由は、次の3つです。

  1. 単価が司法書士試験より高い
  2. 一度パタリと忘れると、やり直すラーニングコストがかかる
  3. X投稿の「司法書士試験」の文言を「司法試験・予備試験」に置き換えれば、自然と省エネ運用ができる

 

さすがに司法試験・予備試験のYouTubeはしばらくできません。

Xで緩く集客をし、安田先生あたりと組ませていただいて、先生と一緒にやりながら講師業を勉強させていただければと思います。

そのため、司法試験・予備試験も小さく継続します。

 

Webマーケ事業は、特に頑張って発信しているわけでもありません。

なので、

「そもそもお客さんが来んやろ?」

といったところです。

そのため、Webマーケも現状維持です。

 

メイン事業ではありませんが、以下の3つも検討事項ではあります。

  1. 行政書士試験
  2. 宅建士試験
  3. 認定考査試験

 

しかし、行政書士試験と認定考査試験は予備試験と包含関係に基本的にあります。

そのため、コストよりリターンが大きいです。

 

また、宅建士試験は予備試験等にはない固有の法律が多いです。

そのため、今年は結構リソースを投下し、コストがかかりました。

とはいえ、宅建の範囲はそこまで広くなく、自分なりに学習のメモを残したので今後コストはそうかからないと考えています。

 

それに、宅建サポートのリターンは意外と大きいです。

というのも、司法書士試験等は難関で、そう簡単に実績者対談を撮れません。

その一方で、宅建は比較的受かりやすく、対談動画が撮れて宣伝ができます。

なので、この点で美味しいです。

 

実際今年宅建サポートをやらなければ、あずさんの動画はありませんでした。

(そうすると、対談動画は梨夏さんとのものだけです。。)

ですので、宅建サポートをしてよかったと心から思っています。

 

ただ、予備試験などの他試験にはない法律が宅建にあるのは、やはりネックです。

そのため、「トレードオフ」の見地から、どこかで宅建はやめてもいいかもですね。

 

 

課題は「リソースの分散」以上に、今の時間を切り売りする座組にあります。

そのため、今後はその疲弊する現状について話します。

圧倒的に疲弊した2023年12月の企画(プロダクトローンチ)

疲弊している現状を如実に表すのが2023年12月の司法書士試験の企画(プロダクトローンチ)です。

 

2023年12月は、1年ぶり、いや3年ぶりに大きく勝負を仕掛けた月でした。

どういうことかというと、以下のようにずっとオファーをかけていなかった方々に久々にオファーをかけていたんです。

  • メルマガで個別指導を「1年ぶり」に本格募集する
  • LINEで「3年ぶり」に有料商品をオファーする

 

しかも、その大勝負を仕掛けるために以下のようにたくさんの準備をしました。

  • メルマガやLINE読者限定の「2時間超えプレミアム動画」を作る
  • 無料特典もモリモリにする
  • 慣れないUTAGEのツールを使って、LINEとメールの流れを構築する
  • LPを作る
  • 動画編集や特典のイラスト等でお金も30万円以上かかる

 

ほかにも司法試験の合格発表くらいからずっと続けていた筋トレを12月はお休みしました。

「即レスしなきゃ。即レスしなきゃ。」

とPCに張りついていたらなかなか休めず、決済ライン関係のトラブルもあり、働きすぎて不眠になるくらいでした。

 

数えきれない量のメールやLINEの返信。

40件以上の個別セッション。

(1人3時間以上とか全然ありました。

なお、個別セッション前に審査をし、50名以上が「審査不合格」となりました。)

 

一人ブラック企業みたいで、本当にきつかったです。

でも、1000万円行くと思っていたぼくは

「1000万と言えば、エリートが1年間働いて得る金額だよな。

ぼくはエリートではないし、しかもそれを1ヶ月で得ようとしているんだから、このくらいきついのは当たり前!」

と思って、馬車馬のように働きました。

 

 

ところが、この大勝負は失敗しました。

1000万円が目標のところ、400万円にすら届かなかったんですから。

 

成約すれば前向きな気持ちで、どんどん頑張れます。

しかし、ことごとく成約しなかったので、エネルギーばかりを持っていかれるような感覚に襲われました。

心身ともにすごくきつかったです。

そんなこんなで12月はひたすら「タダ働き」を繰り返していました。

 

でも、人より大きく稼ぎたいなら、このくらいのリスクは当然です。

また、「目先」だけを見ると「タダ働き」なのは確かです。

もっとも、『将来のお客様になり得る方』に精いっぱい価値提供できたことを考えると、中長期的に見てどこかで良い思いをするかもしれません。

 

 

成約せずに疲弊したプロダクトローンチ。

問題の本質は、お客様にあるのではありません。

何度も言う通り、ぼくの普段の価値提供不足です。

 

「え、なんでそんなこと聞く??」

「え、なんでそんな勉強してる??」

というのが多いのは、ぼくの普段の「1対多数」の発信が届いていないからです。

だから、今回ひたすら「1対1」の対応(メール相談も含む)で大きく疲弊しました。

 

 

メール相談は、全然まだマシでした。

本当に大変だったのが個別セッション(個別相談会)です。

「1回30分」の名のもとに、こちらのサービスで3時間以上やることも全然ありました。

 

それで商品が売れたら全然良いです。

しかし、何度も言う通りなかなか売れなかったんですよね。

 

そもそもぼくの有料商品に興味がないどころか、ぼくのファンですらない方が結構いました。

非言語の部分ですが、何かわかります。

「商品を買う気はないし、特別あんたのファンでもないけど、無料ならとりあえずアドバイスを聞いておくか。」

みたいな温度感。

 

また、ぼくの発信を普段見てくれているファンでも、有料商品の話にならずにセッションが終わる方も多かったです。

 

  • 有料商品に興味がないどころか、ぼくのファンですらない
  • ぼくのファンだけど、有料商品には興味がない

いずれの人も事前アンケートで

「有料商品に興味がある」

にチェックしていたから、個別セッションの『審査合格』にしたのに。。

 

でも成り上がるためには、そういう多少のマリーシアも大事だとは思います。

コストをかけないで受かるなら、それに越したことはありませんしね。

 

ぼくとしても自分の商品に興味がない方に無理やり売っても成果は出ないので、

「向こうから商品の話を切り出してくるか」

が途中から審査対象になりました。

 

 

  • 有料商品に興味がないどころか、ぼくのファンですらない
  • ぼくのファンだけど、有料商品には興味がない

こういった方々がセッションに参加されるのは、何度も言う通り、ぼくの普段の価値提供不足です。

 

そんな中で

  • ぼくのファンで、有料商品にも興味があるけど、成約しなかった

という方も、これまた結構いました。

 

成約しなかったのは、どの大手予備校よりも高額なので、

「高い!」

と思われたのでしょう。

 

しかし、そんな方々も予備校には何年も課金をする方がいます。

そう考えると、ぼくのほうがずっと安いです。

 

そうすると、

「予備校に払う金はあるけど、あなたに払う金はない。」

と言われているようで、残念でした。

 

でも、これまた明らかにぼくの普段の価値提供不足です。

価値ではなく、値段で判断されている時点でぼくが雑魚なだけです。

(そもそも、本当に本当にお金がない方は仕方がありませんしね。)

 

 

あと、ぼくの商品に興味があってお金があっても、戦う準備ができていない方には、

「しばらく無料コンテンツで頑張ってください。」

と言うこともありました。

 

(「戦う準備ができていない方」については下記記事に詳細を書きました。

>>年収1億円にチャレンジします!【近況報告】

 

この「戦う準備ができていない方」は、今がタイミングではありません。

変に売り急ぐと、お互い疲弊してlose-loseになります。

そのため、お互いのことを考えて、無料コンテンツで頑張っていただくよう提案させていただいたわけです。

 

 

こんなふうにほとんどの人に売れなかった個別セッションでした。

しかし、全力で価値提供しました。

それはセッション参加者が本試験で受かっても、残念な結果でも、ぼくにっとて良いほうに転ぶからです。

 

どういうことかというと、セッション参加者は一人で勉強できないから、セッションに参加しています。

そうすると、ぼく抜きで合格するのは難しいです。

なので、ぼくの商品を買わなかったセッション参加者が本試験で残念な結果に終わった場合、ぼくの商品の必要性に気づくこともあるでしょう。

そしてセッションで価値提供をしていたら、なお必要性を感じて、ぼくの商品を買う可能性が高まります。

 

一方で、セッション参加者が合格した場合、ぼくのセッションに価値を感じていたら合格報告をくれるでしょう。

実際にセールス一切なしのセッションを過去にやった際の参加者2名から2023年は合格報告をいただきました。

それで、noteに実績者として紹介させていただいています。

>>【ご感想】コロ助司法書士試験個別指導・コミュニティ(追い込みジム)など実績まとめ

 

 

  • セッション参加者が本試験で残念な結果の場合、将来お客様になり得る
  • セッション参加者が本試験で合格した場合、実績者として宣伝できる

このようにどちらに転んでも良いようにしていました。

だからこそ、ぼくは売れそうにない方に対しても手を抜かずに価値提供に徹したんです。

(「転んでもただじゃ起きない、砂の忍」と同じです。)

 

まさに、

「損して得取れ」

ですね。

まあまあズルいと思います。

 

しかし、

「やらない善よりやる偽善」

です。

 

 

そうはいっても、今回の個別セッションでの疲弊から

「こんな大人数相手の個別セッションは二度とやるか!」

というのが正直な気持ちです。

 

「1対多数のセミナーをやればよかった。」

と後悔もあります。

セミナーなら1回の説明で多数に届けられるので、圧倒的省エネです。

 

とはいえ、今回の「個別セッション地獄」は一度経験しておくぶんには良いと考えています。

(「有料商品に興味がある」とマリーシアを使う人があんなに多いとは思っていなかったし。涙)

この経験は必ず活かします。

 

 

こんなふうに2023年12月に疲弊したのは、

  • 自分の価値提供不足(メインチャンネルのYouTube動画0)
  • 販売導線(セミナー不導入)

にほとんど集約されます。

 

ただ、ぼくだけではなく、司法書士試験市場が成熟していないのも理由の1つです。

市場が成熟していないのは、ネガティブな側面もあります。

しかし、ぼくは中長期で見ればポジティブです。

以下、詳細に話します。

司法書士試験市場が成熟していない
(裸足の国に靴を売るようなもの)

司法書士試験市場が成熟していない (裸足の国に靴を売るようなもの)

ぼくは司法書士試験市場で「裸足の国に靴を売る」に挑戦していると考えています。

「裸足の国に靴を売る」の話は聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

 

「靴を履く文化のないアフリカのとある国」で靴が売れるのか?

 

セールスマンAは

「売れない」

と考えます。

彼らは靴を履いていないからです。

 

一方でセールスマンBは

「チャンス」

と考えます。

 

「靴は自分たちが普通に履いているものだし、同じ人間の彼らにも需要あるやろ?」

「ライバルおらんし、一人勝ちやん!」

といったところです。

 

この話に正解はありません。

同じ物事も2つの側面があるのが見て取れます。

 

 

話は戻って、ぼくが

  • 司法書士試験市場で「裸足の国に靴を売る」に挑戦している

というのは、

司法書士試験では、

  • (ぼくがやっているような)「『知識を教える系の授業』をしない」という「管理型の形式」にお金を払う文化がない

ということです。

 

もちろんぼくはセールスマンBのサイドにいます。

ハマればデカいです。

年1億は普通に行きます。

 

そしてぼくがセールスマンBのサイドにいる理由は、司法書士試験においても管理型の形式の潜在需要は間違いなくあると思っているからです。

方法論が世に出回っているからこそ、「適切な方法で継続できてやり切れる環境」に需要があるのは、以下の市場で見て取れます。

  • ダイエット
  • 英語
  • 大学受験

 

ダイエットではライザップさんが有名です。

英語や大学受験でも「コーチ」をつける文化がかなり浸透してきています。

ライザップさんも「ライザップイングリッシュ」をやっていますからね。

 

最近は司法試験・予備試験にも管理型の個別指導が浸透してきています。

この文化・市場を作ったのは間違いなくアガルートさんの「マネオプ」ですね。

(アガルートさんは英語も大学受験等もコーチングをやってるのですごいです。)

司法試験・予備試験がまだまだ熱いのは、当事者であるぼくからもわかります。

 

 

もちろん司法書士試験もこれから熱くなります。

というのも、(何度も言う通り)情報はもうすでに無料ででているからです。

たとえば、ぼくのYouTubeやこのブログで無料で出ています。

 

それに、独学教材もかなり出ています。

リアリやVマジックも出ているので、

「オートマが合わないから独学は無理。」

とか、そんなことを言える時代でもありません。

 

ぶっちゃけ、独学教材の充実度は司法書士試験のほうが司法試験・予備試験より上です。

だからこそ、司法書士受験生の問題の本質は、

「適切な方法で継続できてやり切れる環境」

なんです。

 

適切な方法で継続できてやり切れないのであれば、どんなに良い講座をとっても宝の持ち腐れで終わります。

それなのに20~60万くらいする予備校講座に無限課金するのは狂気としか思えません。

とはいえ、世間一般からすると、ぼくみたいな人間に大金を払うのが狂気なのでしょう。

 

ウチは正直どの大手予備校のどの講座よりも高いです。

しかし、ウチに1回お金を払えば予備校講座無限課金は不要です。

あとは「模試や答練を受けるくらい良い」というくらいまでに持っていけます。

なので、結局ウチが一番安いです。

 

さらに、「どこよりも早く伸びて、受かって、その分早くたくさん稼げる」という観点でもウチが最安です。

 

問題の本質に気づけていない今の受験生に無理やりこちらが行動を起こしても、コントロールできません。

コントロールできるのは自分の行動のみです。

 

そのため、ぼくとしては

  • ウチに来てくれた受講生に成果を出してもらって、対談動画や合格体験記をバンバン上げる

そのやり方が一番直截的で適切です。

 

(ぼくがよく受講生に言う

「コントロールできることにフォーカスしろ。」

ですね。)

 

それで司法書士受験生が目を覚ましたころには、値上して売りまくります。

 

 

「問題の本質」と言えば、ほとんどの司法書士受験生は時間がありません。

「時間貧乏」の状態で同じところをグルグル回っているわけです。

それなら解決策は一つ、

  • 予備校やぼくの商品を買うのではなく、時間を作り出すアイテムを買う

これに限ります。

 

詳細は以下のポストに譲ります。

 

「可処分時間が少ない人を勝たせるのが腕の見せ所でしょ?」

という意見もあるでしょう。

しかし、少ない勉強で受かる甘い試験ではありません。

そのため、最低限の学習時間に満たない方を勝たせるのは、どんなにスーパーな指導者でも不可能です。

 

そんな人に売っても不幸な人を量産するだけなので、ぼくは売りません。

 

 

さて、

  • ウチに来てくれた受講生に成果を出してもらって、対談動画や合格体験記をバンバン上げる

というのは、正直2023年でやりたかったです。

 

しかし、合格したのは梨夏さんだけで、想定より合格者がいませんでした。

これが今回コケた要因でもあります。

上のほうでも書きましたが、再度書いておきます。

司法書士試験合格者が想定より少なかった

1~2年合格で『短期合格』とされる世界で、

「半年のサポートだとまだ難しかったかな?」

というところです。

 

梨夏さんは11月に来てくれました。

しかし、ほとんどの方は年末年始だったので、時間が少なかったです。

逆に言えば、ほかの方が合格するのは「時間の問題」と考えています。

 

答え合わせは2024年や2025年です。

受講生で一番古株の方が3年目です。

「ケチャップドバドバ出てくれよ。」

と思います。

 

そのためにぼくが受講生をしっかりサポートします。

それがぼくが一番稼ぐ道です。

 

 

 

と、以下のように、2023年(特に12月)の問題を語ってきました。

  1. リソースが分散している
  2. 時間の切り売りになって「時間貧乏」から脱却できない(圧倒的に疲弊したプロダクトローンチ)
  3. 司法書士試験市場が成熟していない
  4. 司法書士試験合格者が想定より少なかった

 

しかし、2023年は悪いことばかりではありませんでした。

ビジネスで大きな成長があったんです。

それはセールスでビビらなくなったことです。

セールスでビビらなくなった

遡れば2022年11月。

ぼくは梨夏さんとの個別セッションの際に、今まで売ったこともないような高額商品のオファーをしました。

(ぼくの中で「高額商品」の定義は20~30万円以上。)

 

初めての高額商品セールスです。

「売れるかな?」

「大丈夫かな?」

と内心ビクビクしていました。

 

そんな中、思いのほかあっさり売れ、

「う、売れた!!」

となりました。

こんな高額商品が売れ、すごく嬉しかったです。

 

しかし、その一方で、怖い気持ちもありました。

高額商品を売っているのですから、

「炎上したらどうしよう。。」

と。

 

それもあり、梨夏さんに売れて以降に2022年末にメルマガで個別指導の募集をした際もビクビクオドオドして売っていました。

 

例えるなら、『金色のガッシュ』に出てきたウマゴンのような感じです。

(記憶がおぼろげですが、)ウマゴンは本の持ち主を探すときに怯えていたように思います。

それで、持ち主でないとわかるとホッとするみたいな。

 

そんなウマゴンとぼくは似たような感じでした。

 

成約するか、お客様の返事を待つときにビビっていて、

「成約しないほうがいいんじゃないか。」

的な不安が常に頭にありました。

それで、お客様から見送る旨のお返事をいただいたら、内心ホッとするみたいな。

 

 

ところが、今はどうでしょう。

高額商品でも売れるし、受講生の力は伸びて感謝されます。

なので、今はスカウター破壊レベルで料金を値上げしています。

(梨夏さんのときの倍以上の料金で、どの司法書士試験予備校のどの講座よりも高額です。)

 

商品を提案する際は、堂々と自信を持ってお客様に提案できるようになりました。

「買いたければどうぞ。」

と殿様セールス状態です。

 

っていうか、

「買わないでいいんですか?」

「ぼくは大丈夫ですけど、ぼくが得られるお金よりも、あたなたが得られる時間(逆にぼくの商品を買わないことで失う時間)のほうがよっぽど貴重だと思いますけど。」

くらいに思っていました。笑

 

さらに

「この方は準備ができていないな。。」

と思ったら、

「無料でしばらく頑張ってください。」

とやんわり断りました。

 

 

そんなわけで、1年前とは「器」が違いますね。

 

上記のように

「当初はビクビクして売っていたけど、感謝されて自信になった。」

という体験は、「2019年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】」にも書いています。

歴史は繰り返しますね。

 

でも、4年前と比べて扱っている額が桁違いなので、そこもまた成長かなと。

 

 

ちなみに、

「俺だって数十万の商品を売ったことはあるよ!」

という人もいるかもしれません。

 

しかし、考えてほしいのが

「それは自分の商品か?」

ということです。

 

ぼく自身、アフィリエイターとして100万円くらいの商品を売ったことはたくさんあります。

でも、「集客と販売をするだけ」だったので、自分の商品を売るより難易度はかなり低かったです。

 

今は

  • 自分で商品を作る
  • アフターサポートをする
  • 独自決済サービスを利用する
  • 事務回りの仕事もする

と、かなり工数を踏んでいます。

 

なので、

  • 他社が作った商品をアフィリエイト(営業)する
  • 企業に属して自社商品の営業をする

とは、難易度が段違いです。

 

そういう意味でもアフィリエイターのときと比べてレベルアップしています。

 

なお、今もアフィリエイト収益は月10万円くらいあります。

「不労」なので、やはりアフィリエイトは美味しいです。

でも、ぼくはもうアフィリエイターを脱しました。

そのため、予備校も呼び捨てではなく、「○○さん」と呼んでいます。

 

ぼくの商品が他社と比べて抜群に良いのは間違いありません。

なので、これからも自信をもってセールスしていきます。

「その他のビジネスもろもろ」まとめ

2023年は目に見える成果が大きくありませんでした。

 

2022年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】」で掲げた以下の目標は何一つ達成せずじまいです。

  1. 法人化
  2. 神奈川県大和市へ引越し
  3. X(旧Twitter)のbot化

 

しかし、目に見えない蓄積はたくさんあります。

また、「2021年を振り返って。【しれっとブログの備忘録】」で掲げた2022年の目標である「月収300万円」は1年越しに達成できました。

 

何事も必ず上手くいくわけではないので、ベストを尽くしてやっていきます。

 

2023年に買って良かったもの4選

2023年に買って良かったもの3選

毎年恒例の「買って良かったものシリーズ」です。

今回は3つピックアップしました。

※「3つ」から「4つ」に修正しました。

リクライニングオフィスチェア(ニトリ)

まず最初にこのニトリのリクライニングオフィスチェアです。

ニトリのリクライニングオフィスチェア

 

元々ぼくはアーロンチェアを持っていました。

このアーロンチェアはオフィスチェアの中ではナンバーワンです。

作業のしやすさは抜群です。

 

しかし、ぼくは「スタンディングデスクにステッパー」というスタイルがメインです。

そのため、作業時は椅子に座りません。

なので、この点でアーロンチェアの良さを活かしきれていませんでした。

 

さらに、アーロンチェアはリクライニングができず、ヘッドレストもないので昼寝の際も不便でした。

(リクライニングがないためいまいちリラックスできず、ヘッドレストがないせいで昼寝の際も何度も後頭部が後ろにガクンとなって目が覚めていました。)

 

その不便さを解消してくれたのが今回のニトリのリクライニングオフィスチェアです。

おかげで昼寝等の休憩がはかどり、生産性がアップしました。

 

アーロンチェアが高かったゆえに手放す決断をなかなかできず、不合理な生き方を3年ほどしていました。

(「保有効果」や「サンクコスト効果」、「現状維持バイアス」などですね。

でもこの概念を知っていたからこそ、今回3年目で手放す意思決定ができたと考えています。

 

「もっと早く買い直せばよかった!!」

と後悔するほど良い買い物です。

 

ちなみに、このニトリの椅子は39,990円で、アーロンチェアが4万円で売れ、トントンといったところです。

それで、なお

「もっと早く買い直せばよかった!!!!」

ですね。

 

この手のリクライニングオフィスチェアで最強はエルゴヒューマンでしょう。

しかし、このニトリの椅子ほうが圧倒的に安く、コスパ最強で、まさに『お値段以上』です。

ただ、「リラックス」ではなく、「勉強」という観点では「普通の椅子+ランバーサポートクッション」が最適です。

詳しくは下記記事をご覧ください。

>>yuuriさんおすすめの「無限勉強装置」を買ってみた結果→最高の設備投資だった!【超集中力】

宮崎タオル

ぼくは冬でもコートは着ません。

(それで、コートは持っていません。)

その代わり着脱がしやすいマフラーを巻きます。

そのマフラーとして、宮崎タオルを今年から使い始めました。

 

ぼくは冬でも普通に汗をかきます。

肌も弱いです。

そこで、洗濯機で普通に洗えるマフラーが欲しいということで購入しました。

 

「マフラー」というより「タオル」なので、正直そこまで暖かくはありません。

しかし、ぼくには十分です。

毎回洗えるので、冬場は重宝しています。

バルサミコ酢

ぼくは濃い味が好きです。

それで、ソースやタレを結構ドバドバかけていました。

でもそうすると、塩分をたくさん摂ってしまい、身体に良くありません。

そこで、バルサミコ酢を今年から積極的に摂るようにしました。

 

お酢は体に良いとされています。

バルサミコ酢もそうです。

このバルサミコ酢のおかげで塩分摂取量が大きく減りました。

 

ぼくが今書いていることは地味で当たり前です。

しかし、減塩による健康効果はやはり大きいです。

特にぼくの場合は今年6月に祖母が脳卒中で倒れたのもあり、より減塩による健康を意識するようになりました。

ですので、今後もバルサミコ酢を活用していきます。

Amazonオーディブル

今までオーディオブックは基本的に聴いたことがありませんでした。

しかし、2023年になって安田先生のおすすめでAmazonオーディブルをやってみることにしたんです。

 

オーディブルをやってみることで読書量が一気に増えました。

耳読だと両手が使えない歩行中にもできますからね。

特に海外の書籍の日本語翻訳は読みにくいので、耳で聞けるオーディブルはすごく役に立ちました。

 

ただ、オーディブルは「わかったつもり」に注意です。

聞き流し状態のインプットでは本の内容は定着しません。

普通の読書のように「思考の間」がオーディブルにはないので、まさに「インプット止まり」に陥りがちです。

 

そのため、オーディブルで全体像を把握したら、本も実際に読むのがおすすめです。

一度オーディブルで聞いておけば、当初は難解だった海外本も就寝前のリラックスとして読めるくらいまでになります。

 

 

ぼくの場合は、オーディブルで「単に聞き流した本」がちょっと大量に出てきています。

なので、現在はオーディブルのサブスクは停止中です。

 

一応サブスク゚なしでもオーディオブックは買えます。

でもサブスク゚がないと倍くらい価格がします。

そのため、オーディオブックを買いたくなるタイミングでサブスク゚契約を一旦して、1ヶ月で解約とかがおすすめです。

 

なお、Amazonオーディブルのサブスク゚に加入していると、無料で読める名著もたくさんあります。

なので、Amazonオーディブルをやったことがない人はぜひ無料体験から始めてみてください。

>>【30日無料体験あり】Amazonオーディブルについて詳しくはこちら

2024年の目標

2024年の目標

2023年の目標未達成なのに性懲りもなく、2024年の目標を以下のとおり5つ掲げます。

  1. 「コロ助の司法書士試験学校」2動画アップ
  2. Xの仕組み化
  3. 司法書士試験個別指導のスクール化
  4. 週1で休む【戦略的余裕】
  5. 東京復帰計画を進める

 

上記の目標を抽象化すると、以下の通りです。

  • 「時間の自転車操業」を脱する

 

起業当初は誰でもそうなのでしょうが、2023年は「時間の自転車操業」に陥っていました。

それで、ろくに遊べない「受験生みたいな生活」をまた送っていましたね。。

 

なので、敢えて2024年は金銭的な目標を掲げません。

コントロールできることにフォーカスして、「お金」ではなく、「時間」を生み出していきます。

こうすれば、長期的に「お金」が増えると確信しています。

1.「コロ助の司法書士試験学校」2動画アップ

シンプルに2動画投稿します。

(その前にLINE登録特典を今の7個から15個に増やすのが目標。)

渾身の動画をアップして、「しょうもない質問」は誰もできないようにします。

2.Xの仕組み化

今は手動でXを回しています。

しかし、だんだんポストが貯まってきたので、ソーシャルドッグというツールを使って自動化します。

司法書士試験だけではなく、司法試験・予備試験もです。

 

2023年の目標として掲げた「X(旧Twitter)のbot化」と同じ目標で、見せ方を変えただけのように見えます。

ただ、去年の目標は1アカウントだけでした。

しかし、2024年は2アカウント仕組み化します。

 

自動化できるところはどんどん自動化していきます。

(YouTubeは1度投稿すれば、再生され続けやすいので、YouTube投稿も「自動化」の一環です。)

3.司法書士試験個別指導のスクール化

司法書士試験個別指導を1年半ほどやってきて、かなり高額になっており非常に有難いです。

しかし、その一方で「時間の切り売り状態」で事業がなかなか前に進みません。

そこで、今のマンツーマンの個別指導をスクール化します。

 

具体的な変化予定は、以下の通りです。

  • 毎日のチャットフィードバック廃止
  • 毎週のzoom廃止
  • 動画コンテンツ追加
  • 2週間に1回ほどのライブ講義追加

 

1年半の個別指導や5年以上のコミュニティ運営で、かなり知見が貯まってきました。

その知見(受験生が抱える共通の悩み等)を動画コンテンツやライブ講義にします。

 

そして有料の受講生に

「これを見ておいてくださいね。」

という状態にすれば、ぼくの時間がかなり浮きます。

こうすることで、現在の「時間の切り売り状態」を脱っする作戦です。

 

しかし、有料動画コンテンツは作ったことがなく、どれくらい大変か。。

一応メモくらいにはまとめています。

しかし、これをコンテンツ化するのが大変ですよね・・・。

とにかく頑張ります!

4.週1で休む【戦略的余裕】

2024年は週1でzoomミーティングを入れない日を作ることにしました。

「戦略的余裕」というやつです。

この1日で「緊急度が低いが、重要なこと」をやります。

こうすることで、「時間の自転車操業」を脱します。

 

2023年、特に12月は「目先・目先」だったので、疲弊したのは何度も書いている通りです。

その反動で生活リズムが乱れ、2024年1月はツケを返す日々です。

そのため、「全体最適」を考えると、「緊急度が低いが、重要なこと」をやる大切さを痛感しました。

なので、週1だけではなく、1年間通して「緊急度が低いが、重要なこと」を積み重ねていきます。

 

たとえば、

  • 食事
  • 睡眠
  • 運動

は、「緊急度が低いが、重要なこと」の最たる例ですね。

 

即効性がないので、みんな軽んじます。

(ぼく自身、2023年12月は目先のために筋トレを休みました。)

だからチャンスです。

 

ほかにも全身脱毛も緊急性は高くありません。

しかし、早く始めれば始めるほど、どんどん時間が浮きます。

だからこそ、全身脱毛にぼくは投資しました。

 

ほかにも以下の目標も、「やらなければビジネスが終わる」訳ではありません。

  1. 「コロ助の司法書士試験学校」2動画アップ
  2. Xの仕組み化
  3. 司法書士試験個別指導のスクール化

 

しかし、一度やっておくと、後々大きく効いてきます。

 

結局

  • 目先を取るか
  • 長期を取るか

なんですよね。

 

ぼくは受講生によく「大局観を持つように」と言っています。

それをぼく自身が実行していきます。

5.東京復帰計画を進める

2022年の司法試験後にぼくは埼玉県に引っ越しました。

>>司法試験が終わって、引越して、最近のこと。【司法書士試験を獲りにいく】

 

埼玉は、以下のようにメリットがたくさんあります。

  1. 静か
  2. 自然が多い
  3. 家賃が安い

 

しかし、以下のようにデメリットも結構あることに、実際に住んでみて気づきました。

  1. ゴミ出しの曜日が少なくて不便(粗大ごみも現金払いだけで、東京の「当たり前」が「当たり前」ではないことが多い)
  2. 東京が遠い

 

「東京が遠い」は元々わかっていた面もあります。

 

とはいえ、オフラインでの動きの大切さを以前より感じており、以下の3点から東京が遠いのはめちゃくちゃ不便だと感じています。

  1. 遠いと家に帰るのが遅くなって睡眠や翌日に支障をきたす
  2. 遠いと余裕をもって家を出ないといけない。それで30分間待ちぼうけでその時間がストレスで非生産的
  3. シンプルに移動がストレスで非生産的

 

そんなこんなで埼玉を脱出して東京に復帰したい所存です。

生活リズムの乱れや移動時間等が減るので、これも「時間貧乏脱却」に大きく繋がります。

 

ちなみに、神奈川も良いと2022年は思っていました。

しかし、埼玉と同じようなデメリットが生じます。

なので、神奈川には引っ越しません。

日本で一番ビッグな東京で成り上がります。

 

以下の理由から、東京では練馬区が狙い目だと思っています。

  1. 家賃が比較的安い
  2. 比較的自然が多い
  3. 都心へのアクセスも良い
  4. 災害に強い

 

と思ったら、ぼくが以前住んでいたところでした!

すぐには引っ越せないかもですが、引っ越しも視野に入れて頑張ります。

その他

何だかんだ受講生のサポートが第一です。

審査制を導入して合う受講生を選んでいるので、サポートにやりがいをマジで感じています。

また、受講生の成果が出れば、新規顧客の獲得コストが下がり、ビジネス的にも合理的です。

自動化できるところを自動化していくのは、本当に大事なサポートにリソースを割くためです。

 

でも、成果(合格)はコントロールできません。

なので、敢えて目標には掲げませんでした。

 

もっとも、サポートにフォーカスしていれば自然と「合格」という結果はついてくるでしょう。

(ぼくの収益も。笑)

そのため、受講生とはwinwinで成り上がっていきます。

さいごに:【20代ラスト】2024年、飛躍するぞ!!

2024年、飛躍するぞ!!

当記事は2023年末までに書き終わらず、

  • その他ビジネスもろもろ
  • 2024年の目標
  • さいごに

は大幅に加筆しました。

 

満足感なく、終えた2023年です。

しかし、ベストを尽くした結果です。

とにかく全部ひっくり返します。

 

ぼくは才能がないところから乗り越えてきたし、

「あのときと比べたらずっとマシ」

と思えるくらいきついことをやってきました。

 

まだまだぼくは伸びる!

もっと上を目指して貪欲に行く!

 

ということで、2024年は飛躍します。

それでは良いお年を。